都道府県穴埋めゲーム

初めて相談させていただきます。

例えば定価500円の本を売る場合、税抜き価格477円か476円になるのですが、477円の場合は消費税23円、476円の場合は消費税24円と、1円の差がでます。

本が売れれば売れるほど差が大きくなる(税金を多く払う)ような気がするのですが、税抜き価格477円か476円どちらにした方がよい(得)なのでしょうか。

税金に詳しい方、税理士の方、アドバイスお待ちしています。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

477円に設定することになります。


476円で消費税が24円で設定すると5.04%で税額の5%を超えてしまします。
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取引ごとの消費税の端数処理は、消費税法に明確な規定がなかったと思います。



一般的には、5%を乗じて円未満の端数を切り捨てるのが多いでしょう。しかし、良くはわかりませんが、ガソリンスタンドなどは端数を切り上げていますね。

切り上げなどで多く預っているから多く収めるのですし、切捨てなどで少なく預っていれば収めるのは少ないでしょう。預っている税金の精算なのですから、損得はないでしょう。

また、厳密には4%が消費税(国税)で消費税の25%が地方消費税(地方税)です。それぞれを計算する際に端数処理を行いますし、どんなに多くても一取引1円の誤差です。誤差で100万円違うのであれば、何千万円などの利益があがっているでしょう。

元税理士事務所の職員でした。
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