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界面重縮合でポリアミド繊維を合成した際、
繊維に対してどのような後処理、保存法を適用すればいいかを
検討中です。
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合成は、酸クロリドをクロロホルム層に溶解させ、
ジアミンとNaOHを水層に溶解させて、界面重縮合を行う予定です。

酸クロリドは、ジカルボン酸に塩化チオニルを反応させ、反応終了後に
減圧を行い、塩化チオニルを除去したものを使用します。
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この条件で作成した繊維の後処理・保存法としては、
・温水で洗う(繊維表面に多少付着しているジアミンの除去のため)
・保存中は、なるべく乾燥状態を保つ(吸湿させないため)

が宜しいのではないかと考えています。

他に、一般的に知られている、適切なポリアミド繊維の
後処理・保存法についてご存知の方が居られましたら、ご教授の程を
お願い致します。
また、上記の処理についても適切でなければ、訂正して頂けると
幸いです。

A 回答 (3件)

1) 薄いアルコール溶液で、水分、ジクロリド ジアミン オリゴアミド(重合度 1-8位) を とるためで、これで 充分なら、濃度の高いアルコールは必要ないでしょう。

 2) 低分子量アミドは繊維に取ってはよい性質をあたえません。 3) この反応では、条件で、分子量分布が非常にかわるので、少量で、テストして、いい繊維を作成すると。   GOOD LUCK
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/10 06:13

1) 処理方法も界面重合方法もどちらもよく考えて用意する。

 2) 界面重合のさい、ジアミドとジ酸クロリドの濃度(10-20%?) モル量をイコールにして、重合度を均一的にするのもいい。  3)界面重合して、繊維を自動的に取り出せるようにして、 4)処理方法として、30-50%アルコール溶液に浸水させるのも一方法で, 次に80-90%のアルコールで。 5) ジクロリドのpurity ジアミドの purityを充分コントロールしないと重合度のいいポリアミドをえられませんし、 6) 条件をよくする為には、色々なパラメーターをかえてstep by step 7) クロロホルムは毒性が強いので、hoodで実験を   GOOD LUCK
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

作製した繊維をアルコール溶液に浸すのは、
残存しているジクロリドとジアミンの除去のためと解釈して宜しいのでしょうか?
最初に浸すアルコール溶液の濃度が低いのは、残存している酸クロリドが多い場合に、
急激に反応させてしまう事を避けるためでしょうか?

お礼日時:2010/04/07 22:44

1) 処理方法も界面重合方法もどちらもよく考えて用意する。

 2) 界面重合のさい、ジアミドとジ酸クロリドの濃度(10-20%?) モル量をイコールにして、重合度を均一的にするのもいい。  3)界面重合して、繊維を自動的に取り出せるようにして、 4)処理方法として、30-50%アルコール溶液に浸水させるのも一方法で, 次に80-90%のアルコールで。 5) ジクロリドのpurity ジアミドの purityを充分コントロールしないと重合度のいいポリアミドをえられませんし、 6) 条件をよくする為には、色々なパラメーターをかえてstep by step 7) クロロホルムは毒性が強いので、hoodで実験を   GOOD LUCK
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