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複利の計算式について


 Phoenix001と申します。早速質問に入らせていただきます。

 ちょっとしたことで複利の計算をしたいと思ったのですが、複利の計算式を忘れてしまいました。なので、

1、複利の計算式を、元の数はX、一回ごとの利率をY、回数をnで作って下さい。出来れば、何故その計算式になるのかを作成過程を説明しつつ作ってくださると幸いです。

2、試しに44年で36万%の複利があるとすると、一年当たりの利率はいくつになるのかを計算してみて下さい。多分計算がとても面倒になるので面倒を少なくする方法もあれば合わせて書いて頂きたいです(無いなら無いで結構です)。

 お手数ですが、回答、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

> 1、複利の計算式を、元の数はX、一回ごとの利率をY、回数をnで


> 作って下さい。出来れば、何故その計算式になるのかを作成過程を
> 説明しつつ作ってくださると幸いです。
 『X*(1+Y)^n』です。
 [*は掛けるの意味Yは小数。^はベキです]
複利と言う事は、最低でも2回は利息計算をしますよね。
仮に『100万円(X)を、年利1%(Y)の複利で2年間預けた場合の元利合計』を計算しようとすると
 1年目 100万円+100万円×1%=101万円
 2年目 101万円+101万円×1%=102万0100円
これをXとYで表すと
 1年目 X+X*Y=X*(1+Y)
 2年目 X*(1+Y)+X*(1+Y)*Y
      ↓ 「X*(1+Y)」をaと置き換えると
     a+a*Y=a*(1+Y)
      ↓ aを「X(1+Y)」に直すと
    X*(1+Y)*(1+Y)
      ↓
    X*(1+Y)^2
      ↓ 今回の回数は2であるから、回数をnと置けば
    X*(1+Y)^n

質問2について
ベキで掛けるaにa=L+M+Nが成立する時、X^aはX^L*X^M*X^nに分解可能。
[検算]
 2^8=256
  8=1+3+4なので
 2^8
 =2^1*2^3*2^4
 =2*8*16
 =16*16
 =256 
更に、仮にa=L+M+M+N+N+Nであれば、
X^L*(X^M)^1*(X^n)^3 とする事も可能。
 [検算]
 2^8=256
  8=1+3+2+2なので
 2^8
 =2^1*2^3*(2^2)^2
 =2*8*4^2
 =16*16
 =256 
すると・・・44は、例えば「5+5+5+5+5+5+5+5+4」なので
「X*(1+Y)」をZと置き換えて表示すると
 Z^44=(Z^5)^8*Z^4
あとは1番様の回答の通りですし、計算したくないので説明書省略します。
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この回答へのお礼

 srafpさん、回答ありがとうございます。

 複利についてよく分かりました。察するに結構な手間をかけて下さったようなのに、お礼が遅れて申し訳ありません。

 ベストアンサーとさせていただきます。回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/27 00:03

1.(X+Y)^n


  ^はべき乗を示します。
2.(1+x)^44=3600
  1+x=3600の44乗根(関数電卓で計算してね)
     =1.2045506237142833517585813456354
   よって年利20.45506237142833517585813456354%
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この回答へのお礼

 NNoriさん、素早い回答ありがとうございます。

 確かに、関数電卓やエクセル関数で計算すればいいだけでした。変な事言って申し訳ないです。

 重ねてになりますが回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/04/18 00:12

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