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剣道の指導と体罰
先日とある道場の稽古会に出席した時のことです。
一人の指導者が、子供(小学校高学年)をボコボコに蹴り始めました。
子供は防具をつけていましたが、それにしても面の上から頭や顔を蹴る、踏んづける
胴の上からお腹を蹴りまくる・・・ということがしばらく続き、見るも悲惨、」とても不快な
光景でした。
とても強い道場だそうですが、強い道場に体罰はよくあることなのでしょうか?
周りの人に聞くと、そうされても食らいついていくことに意味がある、とその指導者は思っているようです。

A 回答 (5件)

血の小便がでるのは


激しい練習量からです。
しかし、激しい練習と体罰は別物ですよね。

まして、剣道の指導員が蹴る、踏みつけるというのは
指導員としてあるまじき行為だと思います。

また、叩くという行為には「指導員と生徒」との間に第三者には
見えない、絶対的な信頼関係が構築されていなければ無意味で
憎悪を生むだけです。
もし、そのような信頼関係があるのであれば、それも可能ですが。

指導が過熱してくると頭を叩いたり、竹刀で叩くこともありますが、
踏みつけるという行為にどのような教育的効果があるのは甚だ
疑問です。

私が聞くだけでも非常に不快です。
しかし、その道場の教え方には少し行き過ぎた所があるかもしれませんが、第三者としては、一概にそれが良い悪いとは言えないと思います。

ちなみに体罰は無くても「良い指導者」に習っていれば
試合で勝てますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
『体罰は無くても「良い指導者」に習っていれば試合で勝てますよ。』に、本当に救われました。
息子は、今はとにかく剣道を頑張りたい!強くなりたい!という気持で頑張っています。
今ご指導いただいている先生も、とても素敵な先生で信頼しています。
今後も剣道を続けていれば色んな指導者様にお世話になるかと思いますが、親としては厳しくとも体罰のない指導を願っております。

それにしても、子供が顔を踏みつけられ蹴られ続けている光景は、本当に衝撃的で腹立たしく、なんとか止めてあげたいと思わずにはいられませんでした。
とてもかわいそうでした。今でも目に浮かびます。
そこの道場では時々あることらしく、他の指導者は「またやってるなあ・・・」みたいに苦笑いして見ていました。
とても笑って見ていられるような光景ではなかったのですが。

ご存じでしょうが子どもたちは、自分の防具をとても大切に思っています。
剣道の指導者が面や胴、まして子供を踏みつけるなんて、やはり理解できません。

その指導者と生徒の間に、第三者の知り得ない「絶対的な信頼関係」があることを祈ります。

お礼日時:2010/04/18 13:29

体育会系のいつもの問題ですね。

指導ではなく暴力といいます
しかも痛いのがイヤだから~しなくてはならないと言う、奴隷的強制教育です。論外です。
まだ、竹刀でこづくならわかりますが 人を足蹴にするというのは時代が時代なら決闘物の行為です。
大勢の中で辱められる行為は卑屈で屈辱的です。ネガティブなことをバネにするにしてもやり方と言うのがあります
そのような指導者はその方法しかしらない。そして、そのような指導者に育てられた人は当然、そのような指導法しか知らない。かくして負の連鎖は引き継がれていきます。虐待を受けた子は自分の子供にも虐待をするようなものです。
さて、武道は暴力を戒めるために自分の心を磨くのではなかったですか?このようなやからは暴力とは剣道以外でつかわなければ良いと間違えて思い込んでます。しかし剣道の中でなら(彼らはそれが指導であると思い込んでます)許されると思ってます。

その状況を動画にとってInstructional method of kendo in Japanとでも名前をつけ
YouTubeにでも流せば大問題になるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
私もshizumoさんと同じような心配をしています。
このような指導方法で、結果強くなっていった子は、自分が指導する立場になった時に同じことをするのではないか、という心配です。実はこのチームの子(蹴られていたのとは別の子です)が、同じチームの低学年の子に、とても辛く当っているのを見たのです。暴力の連鎖という言葉がすぐに浮かびました。
本当に、とても心配です。
おっしゃるとおり、出来ることならビデオに撮って、こんなことしていいのでしょうかと世に問いたいくらいです。私の投稿文を読むより、よほど衝撃的だと思います。

お礼日時:2010/04/21 12:23

非常に難しい問題ですね、指導者に対してのあり方を問うのですが事故がおこれは大間違いですが本人が納得していれば他人がどうこう言う問題ではありません、しかし、法律で糺せば違法でしょう、でも、剣道に限らず柔道、空手、レスリング、ボクシング、などなど身を守る、精神修行する、健康の為、技を競い合う、以外に特異な分野で他人より強くなる、負けない、となればどれだけ辛いを乗り越えたモノ勝ちになる理論でしょう!体罰は結果良しになれば教育や指導ですが結果が悪ければ暴力、虐待ですよね、道場に限らずジムなど強いところは体罰に限らず形や名前を変えあるでしょう。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。
蹴られ、踏まれ・・・している子供の姿が目に焼き付いて、昨晩はなかなか寝付けませんでした。
「どれだけ辛いことを乗り越えたか」は大事なのでしょうが、その辛いことが体罰であってよいのか・・・悶々としてしまいます。
「結果が良ければ指導に、悪ければ暴力・虐待に」、全国レベルの強いチームのようですので、結果は伴っているとも言えますが、割り切れないものがあります。

お礼日時:2010/04/18 12:24

それが正しいか正しくないかって議論は置いといて


強豪と呼ばれる野球、柔道などの部やチームはそう言った話はごまんとあります。
スポーツ紙の記者が高校野球の強豪チームの取材に行ったときに
「監督から少し目をそらした」と言う凄い理由で監督が部員を殴る蹴るしたのを見たそうです。
その生徒は腹を押さえてしばらくうずくまって顔から鼻血をダラダラ出していましたが
「すみませんでしたー」とでかい声で監督に謝ったそうです。
そしてその事実は高野連には「無かった事」として消えたそうです。
大人の世界ですね、又聞きなので私に確認されても困りますが、
同じ話を聞いていた元高校球児は「どこでもあるよ、珍しくも無い」と平然としてました。

どうやらどこでも普通にあるようです、指導者も最初の体罰は大したことがないようでも
慣れてくるとエスカレートしてくるようで、事件になるまで気が付かないのでしょう。
信仰宗教と同じで自分と行動に酔っちゃうんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはり強いチームに体罰は当たり前なのでしょうか?
「珍しくもない、どこでもある話」なんですね・・・。
私は自分自身が全くスポーツをしてこなかったもので、とても理解できないのです。
そして、体罰の相手がまだ小学生というのも納得のいかない気持ちを大きくしています。

お礼日時:2010/04/18 12:47

強い所は指導者が超~厳しいです。



練習量があまりにも多すぎて、スポーツの器具で叩かれて
血のおしっこが出るのは当たり前
・・の経験をしてきた私たち。

本当、死んでしまうのでは?と思いましたが、
その練習量のおかげで、全国制覇をしました。

何のスポーツかは控えさせて頂きますが・・。

また、そのスポーツに出会う前、
小学校の時はバレーに所属。
全国1・2位の学校でした。
当時の鬼の指導者に指導されましたが、
質問者と同じ、体罰です。ちなみに バレーは
防具なしですので、それはそれは痛かったです。

また、物にあたるのも当たり前。
大会中、座ったイスを投げるわ、ミスした選手の背中を
後ろから蹴られるわ。 それはそれは酷かったです。

当時、子どもの私たちはそれが当たり前で、
親にも話す事はありませんでした。
しかし、自分が成人してからは やはりあれは
ただ、酷い体罰だけにしか思えませんでした。

が・・、結果が全国1・2位となると、
良い?悪い?が結果が結果なものだから
何とも言えません。

余談ですが、保護者からの差し入れなど
1・2・3とチームがあり、強い者順からしか
食べる事ができず、最後の弱者には何もありません。

とにかく、弱肉強食の小学生時代でした(笑)

また、その指導者は、あまりにも体罰がひどすぎて
転任しましたが、今度はソコのチームが
転任する度に優勝するので ある意味、すごい!
神と悪魔の力を持つ指導者でした。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
小学生のスポーツでも、そこまで・・・。絶句してしまいました。
「神と悪魔の力」とても的を得た表現ですよね。

私が見た剣道のチームは、全国レベルの強いチームだそうです。
試合にも勝ち、確かに結果は伴っています。
そこまで強くなるには、こんな理不尽なことにも耐えなければいけないのか・・・、やはり考えてしまいます。

お礼日時:2010/04/18 12:33

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