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格差社会について。

格差社会はこれからも進んでいくと思いますか?

またその理由を教えて下さい。

格差社会が進む=いわゆる勝ち組と負け組の2極化=一般的には資本家と労働者

と、思っています。

そうであるなら、一部企業を除く労働者は明らかに不利じゃないですか?

A 回答 (7件)

おそらく政治家の知性がないと、日本は世界一の不公平な格差社会になってしまいます。


「世界一冷たい格差社会」で検索してみれば、日本の現実が良くわかります。

アメリカは有名な格差社会ですが、日本に比べると「機会の平等」という点では若干進んでいます。但し、お金がないと教育のチャンスを受けられないために事実上格差が固定化するのがアメリカの弱点であり、失業者の再チャレンジがしにくいのが日本の弱点です。

確かに、どこの先進国にもいったん退職したり失業したりすると次の職がなかなか見つかりにくい傾向はありますが、雇用流動性は日本より若干あります。格差社会を完全否定はしませんが、「程度の問題」なのです。スウェーデンだって資本主義国ですが、日本よりは貧富の差は少ないです。

セイフティネットの充実や、何歳からでもやり直しの利く社会に変えていくためには、資本主義とあれど「ルール作り」が必要なのです。日本は、募集の年齢制限に対する罰則の強化や、失業後のセイフティネットの構築などを行う必要があります。

いままで日本が格差が少ない社会だった理由は家族の絆が強かったためです。家族の誰かが失業しても家族で面倒を見ることができた。しかし、個人主義の定着とともに核家族化が進み、家族の絆が薄れたこれからの時代は、福祉というものを社会対個人の問題として重要視しなければいけないのです。家族の枠を超えた相互扶助の考え方が必要になってきます。西欧諸国はこの考え方が進んでいますが、キリスト教の博愛精神があるからです。

日本は消費税を上げて、教育の無償化や医療、社会保障の充実を求めていかなければならない時代なのです。アメリカ型の低負担低福祉のシステムからの脱却を考えていくべきです。そして、比較的高い教育を受けた中間層を増やし、不幸最小限社会を目指すべきです。
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日本の格差社会は国際競争で日本人が負けていることが原因で発生しています。



特に比較的低学歴で単純な仕事をしている人が国際競争の直撃を受けています。

単純な仕事は、発展途上国の人々が安い給料で引き受けるので日本から無くなってしまいます。
具体的には、会社や工場などの働く場が日本から発展途上国に出て行ってしまうのです。

そのため、低学歴で単純な仕事をしていた人は、仕事を失ったり、発展途上国の人々と同じ給料で働くしかなくなります。
こうなると負け組ですね。

逆に勝ち組になるためには、低学歴な人や発展途上国の人が易々と真似できないような難易度の高い仕事に就くことが肝要です。
難易度の高い仕事をしていれば、発展途上国の人々と価格競争をする必要がないため、高い給料を維持できるのです。

そのようにして日本国内では格差が拡大してきました。
(ただし、発展途上国の人々が豊かになっているので、世界的に見れば格差は縮小しています。)
今後、経済のグローバル化が進むにつれ、このような傾向は加速すると思われます。

では、少しでも日本国内の格差を是正するにはどうすればよいでしょうか。

まず、国民一人一人が一生懸命勉強して、難易度の高い仕事ができるようになることが必要です。
また、政府が日本に仕事を呼び込むような政策をとることも必要です。

例えば、かなり高い水準にある法人税を他の国々と同水準かそれより低く設定したり、無用な規制を撤廃することで、企業が経済活動を行い易くするするのです。
そうすれば、日本から企業(≒仕事)が流出するのを防ぐと共に、海外から新しい企業(≒仕事)が流入して日本人が仕事に就く機会が増えます。
そのことで、結果として格差は緩和されるのではないでしょうか。

みんなでがんばって勉強しましょう!
それから、正しい政策の政治家を選挙で選びましょう!
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 資産を持っている家族は失敗を恐れない挑戦をすることが出来ます。

文学、美術、音楽、映画庶民なら「そんな夢みたいな事を言っていないで定職に就け」と家族から言われることは間違いありません。
 また事業を興すにしても鳩山家などのバックがあれば銀行の融資も簡単に得ることが出来ます。
 我々庶民は何とか良い大学にはいって良い会社に就職する以外の選択肢はありません。
 とりあえず退職金がもらえるような会社に入って家の資産を増やすことから始めるしかないと思います。
 格差からの脱出は学問以外には頼るモノはありません。
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日本には格差社会は存在しません。

世界的ににて日本ほど格差の無い国は存在しません。

何を持って格差・格差と騒ぐのか理解できません。(恐らく体制批判するマスコミが騒ぎだしたのでしょうが・・・)
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格差があるのが正常な社会(世の中)です。



格差の無い社会は純粋な社会主義ですがこの世に
その様な国は存在しません。

また格差は 資本家と労働者 の関係でもありません。

勤勉に励みあらゆる知識を吸収且つ努力をすれば
必ず勝ち組になれます。

テレビ、ゲーム、携帯に夢中になっている今日の
社会は逆にちょっとの努力で成功へのチャンスを
得る環境とも言えます。
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テスト

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政治の運営によります。


社民党、共産党、民主党の一部の政治家の考え方は、格差が宜しくないので、是正すべきだと言う考え方です。
自民党は基本的に格差拡大してもOKです。頑張った人が儲けて何が悪いの?というのが小泉竹中理論で、日本の国民の一部は愚劣なので、この考え方に賛同したため、現状が発生しています。

現在民主党の内閣参与をしている大阪大学経済学部教授小野善康氏はずぅーっと昔から小泉政治の制度改革を批判していました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4121018931
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4004305764
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4532149576

また、現状はマルクスが予言したとおりの社会になっているとの意見もあります。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4834251594

後はご自分でお考えください。選挙で投票するのは貴方です。

後出来れば以下のサイトもご覧ください。
http://www.ippyo.org/
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