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純粋な物質(例えば水)を蒸留する際、沸点に到達したときに全部の水が一度に蒸気にならないのは何故か。

A 回答 (2件)

 質問のアップロードの手違いで同じ質問を繰り返しているのでしょう。


 それはともかく、前の質問に対するNo.2のお答えのとおりですよ。
 ある量の水全部を一度に気化させるには、それなりの量の熱が加わる必要があると言うことです。
 たとえば赤熱した鉄板に水滴を落としたときのように、少量の水に大量の熱が一気に加われば全部の水が一度に蒸気になることができるでしょう。
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水には蒸発熱があります。


具体的には、44kJ/molです。
また、水を加熱する場合、どれだけ均等に加熱しても温度にムラができます。
従って、沸点を微妙に超えた部分だけが気化するのですが、この変化が吸熱反応
なので、水全体の温度が沸点に保たれるのです。

同様に、液体窒素を外気にさらすと沸点である-196℃まで一気に蒸発しながら
温度が下がります。しあkし、-196℃になってしまえば、蒸発がおだやかに
なって、外からの熱の流入に対応する量しか蒸発しません。
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