ＳＲ４００に乗っています。エンジンは掛かり走れるのですが、前触れもなく

ＳＲ４００に乗っています。エンジンは掛かり走れるのですが、前触れもなく走行中エンジンが止まったり、再始動が出来なくなります。プラグからは火が飛びます。数日たつと再びエンジンが掛かります。ＣＤＩやステーターコイルかなとも思いましたが、火は飛ぶし、エンジンが掛かることもあり、わかりません。キャブレターは掃除してみました。しばらく置くとエンジンが掛かるだけにわからないのです。どうか教えてください。

No.1 回答者： Lupinus2 回答日時： 2010/05/16 16:04

何年式でしょうかね。

８２年までのＳＲにはそのような症状が多く、原因はコイルの断線。修理はジェネレーターコイルの交換となり非常に高額。
（点火系コイルも充電系コイルもアッセンブリーなので）
確認した時に火が飛んでいても、シリンダー内では飛んでいないので、非常にだまされやすいのです。
（圧縮された混合気内で火を飛ばすには、大気圧下では１ｃｍくらいの間隔に火が飛ぶ能力が無いとダメ。プラグ電極間に飛んでいても、簡易点検にしかならない。）
８３年からは対策されたので、そのような故障はなくなっています。

もっと高年式ならば、どこかに接触不良箇所があるんじゃないでしょうか。
イグニッションコイルに問題がある場合も、そのような症状がでます。
上記理由により、故障診断に苦労する部分です。
プラグコードに針金やネジなどを差し込んで１ｃｍ程度のプラグギャップをつくり、そこに火が飛ぶか確認してください。
手で持ってやるとビリビリするので気をつけて。
飛ばない場合は火花が弱ってシリンダー内で点火できない（飛んでいない）可能性があります。