電子書籍の厳選無料作品が豊富!

スピードライトを使うと、明るく写っても背景はぼけないんでしょうか?

ちなみに、当方はニコン(デジタル一眼レフ)を購入予定で、主に人物を撮り、背景は
ぼかしたいのですが…

A 回答 (4件)

背景ボケはスピードライトの有無に関係なく、レンズの焦点距離と絞り値で決まるのは、前の回答者さんの回答通りです。



あとはスピードライトを使うシチュエーションです。
例えば、晴天下でスピードライトを使って撮影する場合、スピードライト使用時は、シャッタースピードは同調速度以下に制限されます。
例えば、Nikon D5000やD90では、「X=1/200秒以下の低速シャッタースピードで同調」とあるように、スピードライト使用時は1/200秒より速いシャッタースピードが使用出来ません。
晴天下で絞りを開ければ、シャッタースピードが1/200秒より速くなりますが、スピードライト使用時はシャッタースピードに制限があるため、結果的に絞りを絞らざるを得ないわけで、背景のボケが減ってしまうことになります。

この制限をなくせるのがFP発光と呼ばれる機能で、D90以上の機種にSB-600かSB-900の組み合わせで可能となります。晴天下でも、絞りを開けて、より速いシャッタースピードでの撮影が可能となります。
D5000ではFP発光は使用出来ず、またD90以上の機種でも内蔵スピードライトではFP発行できません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/26 12:55

正確に言うと「ボカす撮り方も出来る」ということになりますね。


というのは、プログラムモードなどで撮ると、自然に絞りが絞り込まれてしまう時があるから。
屋内だと少ないんですけど、屋外だとよくある現象なんですね。
D90だと200分の1秒以下でしかフラッシュは使えないので、ISO100で晴天の屋外だと500分の1秒、F11くらいになりますから、かなり絞り込まれて、背景はボケなくなります。
同じシャッタースピードと絞りの組み合わせで行けば125分の1でF22ですからね。
全くボケないということですね。
これはフラッシュを使わないでも同じことです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/26 12:58

スピードライトと背景のボケ加減は全然関係ありません。



背景のボケ加減はレンズので決まることを知っておいてください。
レンズの焦点距離(35mm換算値ではない)が長いほど、絞りが小さいほど背景がボケやすいです。

人物撮影で背景をぼかしたいときは、「明るい単焦点レンズ」をお持ちになっていた方がよいでしょう。
例えば、50mmF1.4、50mmF1.8、30mmF1.4あたりのレンズがお勧めです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/26 12:53

スピードライトと背景のボケ具合は関係ありません。


絞り・焦点距離によって得られるボケ具合は明るさには関係ありません。

むしろポートレイトでは 室内でも屋外でも積極的にスピードライトを活用する事が少なくありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2010/05/26 12:52

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!