dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

ある書籍の表紙の兵器に関して

これはある書籍の表紙です。
http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4794207662/ref … 

Q1.これがB-29(B-17?、B24?)ですか。

Q2.積み込もうとしている爆弾の規模は何キロ相当(ポンド?)ですか。当時、存在した爆弾のうち上から数えて何番目の規模ですか。見えている爆撃機に何弾、積載できましたか。写真の場合、信管は抜いてあるのですか。この爆弾は落下地点から半径何メートルの範囲に有効でしたか。

Q3.爆撃機の先端の丸みを帯びた部分に、鬼の「出ベソ」みたいな突起物が3つ見えます。何ですか。

Q4.操縦席の側壁から筒状の物が飛び出しています(BOOMERANGという文字の上)。機銃ですか。何ミリ(インチ?)相当ですか。何座、搭載していましたか。

Q5.乗組員は何人で編成していましたか。

この画像がB-29であるとき
http://www.h2.dion.ne.jp/~sws6225/jiten/b29.html。・・・・・ここの諸元表に記載されている事項は省いても結構です。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは



では Q2 だけに回答します(^^ゞ

アメリカ陸軍航空隊 第8爆撃軍団の資料によりますと

1942年当時B-17に搭載可能だった爆弾は
M30(100lb), M31(300lb), M43(500lb), M44(1000lb)
,M34(2000lb)の5種類、うち 通常はM43,M44,M34の3種を主に
使用。
1943年以後は新しいM57(250lb), M64(500lb),M65(1000lb)
M66(2000lb)に それぞれ更新された。と、あります(↓URL参照)
http://www.b17flyingfortress.de/eng/details/bomb …

このHPには 2000lb爆弾に乗っかっている兵士の写真があるのですが
ご覧になってお分かりの通り「かなりバカでかい」です ( ゜д゜ )
多分1000lbでも相当の大きさになり、ご質問の写真中のモノとは明ら
かに異なると思います。

残るは500lb以下のモノではないかと推測し、DataBaseから調べた
各爆弾の寸法を下記に記します

M30:100lb
Diameter/Width208.28 mm
Length914.40 mm

M57:250lb
Diameter/Width276.86 mm
Length1.15 m

M31:300lb
Diameter/Width276.86 mm
Length1.23 m

M43/M64:500lb
Diameter/Width360.68 mm
Length1.44 m

長さ的には M57かM31あたりが、太さ(直径)的には M43/64 とも
思われ、いずれも判断がつきかねます。(´・ω・`)

後は、現存の(博物館などにある)M31とM43の写真のリンク先を
下記に記しますので、ご質問者ご自身で"決めて下さい (^^ゞ

では

M31
http://cas.awm.gov.au/item/REL23086

M43
http://www.flickr.com/photos/charlestilford/tags …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

調べて下さって有り難うございます。手間が掛かったことと拝察します。
その後、ご回答がヒントになって下記のサイトを見つけました。
http://www.aviation-history.com/boeing/b17.html 
上から2/3の辺りに爆弾を積み込んでいる写真があります。300lbと明示してあるのでM31かと思われます。

トラクターに曳かれたトレーラー上に、よくは数えられませんが15発ほど映っています。また、B-17の周りの人だかりはトラクターから切り離されたトレーラーからB-17へ積み込んでいる作業員に見えなくもありません。これにも15発載っているとすれば都合30発になります。300lb*30=9000lbで、B-17の満載時の8割強に当たり一応、矛盾はありません。

これと書籍の表紙のものと同じかどうかは分かりませんが、参考になるかと思います。知識が皆無だったので質問の仕方も分からず、ごちゃごちゃとQ2に記しましたが、大よそでよいので、これで十分です。
数日、このまま様子を見て新たなご回答がない場合は締め切ろうと思います。お蔭様で満足に近い終わり方が出来ます。
お世話になりました。

お礼日時:2010/05/30 18:54

1)B17のF型です。



2)すみません。私にはわかりませんでした。信管はついていません。

3)機首左に上を向いた機銃が1門ありますが、あれを外して、あの穴から銃身を突き出して反撃します。G型で機首の下に連装機銃が装備されるまで、敵機が突っ込んでくる方向のあなにいちいち機銃を動かして発射していました。右のBOOMINGとある所の機銃の銃身根元をみてください。同じ形をしています。

4)12・7ミリ、50/100インチです。機首に2門、操縦席上に連装2門、電信室天窓に1門、胴体下部に連装2門、胴体左右に1門づつ、後ろに連装2門です。

5)爆撃手、機長、コーパイ、航空機関士、通信士、下部ターレット射手、胴体右射手、胴体左射手、尾部射手がいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

分かりました。Q2以外は解決です。
キーワードB-17Fが与えられたので、B-17Gの諸元も読んでおきました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/B-17_(%E8%88%AA%E7% … 
有り難うございました。

お礼日時:2010/05/29 07:05

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!