昨日見た夢を教えて下さい

剣道 47歳で入門
こんにちは。私は47歳、ベンチャー企業の役員を務める者です。
剣道の経験は全くないのですが、友人に誘われて自宅近くの道場に見学に行き、普段の不規則な生活と運動不足の解消、何よりも今まで激務の数年間を過ごして来た自分の内面を変えるために、初心者として始めようと思いますが、身体への負担等、耐えられるものでしょうか。
・仕事 ほぼ毎日深夜帰宅→家では寝るだけ。基本激務
・学生時代 硬式野球を大学まで。ゴルフは月1回
・入門予定道場 週2回、土日に稽古、2時間
 サラリーマンも多く、毎回参加しなくても良い
・道場の凛とした空気の中で、自分を変えたいという思いに駆られています。
あまり無理はしないつもりですが、年齢、身体への負担等の不安も多くありますが、基本持病なく健康体です。
経験者の方のアドバイスをいただきたいと思います。よろしくお願いします。

A 回答 (14件中1~10件)

はじめまして、こんにちは。


部活程度で申し訳ありませんが、中学の頃にやってました。
経験して感じたのは、剣道の世界は、やはり子供の頃からやっていた人が多く、
とにかく素人はあっち行けって世界。
なので、もしかしたら不愉快な経験をされるかも知れません。
それぐらい、昇級ばかりを気にして、自慢をする連中が多いのです。
なので一応、そう言ったこともある事をお耳に入れておいて下さいませ。

これからは、始める方向でのお話をします。
まず、初心者は基礎体力作りから始めると思います。
なので、腕立てとか、腹筋、背筋、走り込み等をすることもあるかも知れません。
あと、基本となるのは素振りと足さばきです。
これが、ただ素振りと言えども、普段使わない筋肉なので筋肉痛が凄いです。
実は、剣道とか空手は一番ダイエットに良いスポーツと言われています。
それぐらい、筋肉を使います。

よって、お仕事に影響すると言えば、筋肉痛かな?と思います。
あと、馬鹿力の人と組むと防具の上からでも、打撲させられることがあります。
なので、アザが出来たり、あと、素足の為、足の裏の皮がむける等、
そう言った怪我が付き物です。しかし、これはちょっと耐えるしかないと思いますが。
でも、社会人の入門との事ですから、練習もそこまでキツクないとは思いますけどね。^^;

しかし、辛いことだけでなく、やはり達成感はありますよ。
スポーツは本当に素晴らしいと思います。
私は、中学は剣道をやっていましたが、高校では空手をやっていました。
空手の時は、社会人の人が多く、いろんな方とお話をしてましたので、
年齢は気にすることないと思いますよ。まだ、47歳ならお若いです。
空手は、もっと上の年齢の方が多かったですよ。定年で始める方とかいましたもん。^^

私は、絶対にやってみた方が良いと思います。
いつもと違う世界、絶対楽しいですよ。
でも、無理はなさらず、新しい趣味を大いに楽しんで下さいね。
剣道は、他のスポーツと違って心身共にって感じですから、ほんとオススメしますよ。
年齢なんて関係なし、やりたい時が始める時です!^^
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。高段位などまったく考えていませんが、
心身の修練のために無理の無い範囲で頑張ろうと思います。

お礼日時:2010/06/03 20:36

追記です。


ティンタジェルは体育武道会系ではなく、文化研究のアカデミックな組織です。
先輩後輩の関係は無く、参加回数によって皆に覚えられる事の方が重要でしょう。
上級者に上段構えや突きをすると「無礼である」ということもありません。「黙って型をしていればそのうちわかる」という教え方もしません。段位制もありません。階級差を造らないためです。海外のヘビーコンバットはナイトというシステムがあります。

参加者の目的は様々です。例えばバトルで強くなり海外遠征に行きたい。強さよりも当時の剣術技術を知りたい。騎士の姿をしてゲームのように戦ってみたい。・・しかし、共通して言えることは「楽しむこと」が目的です。
反復練習はありますが、「素振り千本!」のような修行のような強制訓練はなく、自分を過酷に鍛えるのは個人レベルの自主的な課題で家ですべきことと考えています。
世の中には多くの趣味、スポーツがあります。ともすれば「勝つことこそ楽しい」「修行の中こそ楽しみがある」とされていますが、「それをして楽しいから」という本質は忘れがちになります。
ここでは目的を個人レベルで追求できます。
例えば。私はルール内で勝つことのみを考えると「盾と片手剣」を選びますが私自身の基準では「盾と片手剣」で勝った10ポイントよりも、より難しい両手剣での1ポイントが価値があると考えています。しかし、これは他人に強制する物ではなく、自分自身の価値です。
また、ドイツ剣術は「相手を倒すこと」よりも「自分が死なないこと」が大切とされます。上級レベルでは接近して剣の取り合いになることがありますが、剣を落としたり奪われても「相手に背中を見せ脱兎の如く全力で離脱」すれば生き残ったとみなされ、勝ちではありませんが賞賛されます。
試合はドイツ剣術も甲冑をきてのヘビーコンバットも試合は、すべて自己申告です。
これによって競技者は自分のこころに偽りを言うことが出来ません。
相手が攻撃を受け負けを認めても攻撃者が「充分な攻撃でなかった」とおもえば、相手の負けを取り消すこともあります。審判という第三者の目を意識したルールテクニックも存在しません。
もちろん、竹刀よりはるかに重い剣を振り回すのは体力がいります。甲冑も同様ですが慣れの問題です。
防具に関しては最低限のレギュレーションがありますが、それ以上の自己防具は必要と感じたらつけてもかまいません。
メンバーはスノーボード、マウンテンバイクなどのプロテクター、あるいは自作でつけています。協会や連盟指定の防具を着用しなければならないという規則もありません。メンバーはスポーツ保険に自動加入となります。
甲冑のヘビーコンバットはより「楽しむ要素」が強く、公開イベントなどでは羽根飾りやマントで華々しく飾り立て自己PRし、レディを伴い、トーナメントという晴れ場に臨むことでより、当時の騎士(あるいは戦国武者も)らしさを望まれます。個性を出さぬ事を良しとする文化とはこの点も異なってきます。

もしあなたが「剣道、剣術的な物」を漠然と求めており、武道のいう人間形成といった精神性をさほど求めず、外国の技術という偏見がなければ、掛け値なしにここをお奨めします。もちろん、先に書きましたパーティなども付属として楽しめます。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答有難うございました。全く知らない世界の知識に目覚めました。
無理の無い範囲で普通の剣道に勤しみたいと思います。度々のご回答に感謝します。

お礼日時:2010/06/03 20:41

大人の剣道は会話みたいというけど・・


実力あってのものですから大人の剣道は。
実力付けるまでが大変です。

剣道は、紳士的なスポーツ派と格闘スポーツ派と2つに分かれます。
小娘がしゃしゃったのが気に入られない方がいらっしゃったようですが
あくまで体は大切にいくつか道場をあたってみるのが先決ですね。
実際やってみれば会話程度かどうかわかると思いますので。


学生気分の剣道の発言でもうしわけないのですがね。
下記、8段までの段位についてですが・・。
ご指摘有難うございます。

剣を置いて10年以上たちますがいつのまにか改正されてたんですね。
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東京であればキャッスル・ティンタジェル


ここは2つ剣術のクラスがあります。
剣道のように凛としていません。いつもBGがかかっています。目的は趣味と研究です。
ソフトソードを使ったものはスポーツちゃんばらのようにイージーでもありません。きちんとした12世紀からあるドイツ剣術でファイトがあります。
剣は実物と同じ重さ、バランスに近く作られています。小学生の女の子も重さ1キロ強のロングソードを使います。上級者は金属剣をつかい組討もします。こちらは剣=真剣を想定しています。

もう一つは甲冑を着てのヘビーコンバットです。こちらはチェーンメールやプレートアーマーを着て殴り合いのように剣を使います(といってもテクニックはそのすごいものがあります)武器も片手剣と盾、両手剣、二刀、斧、槍、斧つき槍、メイス、、歴史的に存在した武器ならば何でもかまいません。接近すると自分の武器を捨ててダガーを抜いて鎧の隙間を刺すような攻撃もあります。
こちらは戦いの配分、休息は自分で好きなときにできます。戦闘そのものの消費カロリーは剣道の比ではありません。おそらく、素人レベルで最も激しい消費カロリーのスポーツだと思います。しかし、身長155cm体重40kgの女性もおます。実際、海外でも身長2m体重150kgの海兵隊と身長155cm体重40kgの女性も全く対等の条件で戦います。年齢、性差、体重、関係ありません。
このヘビーコンバットは日本ではほとんど知られていませんが、海外では大変普及しています。車椅子に乗って戦う人もいます。
海外の大きな戦争イベントでは3000人の屋外戦闘や城攻めもあり、そのときは投石機まで出てきます。私の知っている人は4年前に始めましたが、ベトナム戦争のとき少尉でしたから多分70近くになって鎧を買い、はじめました。

主な活動時間は土日ですが、月曜と火曜日の夜はドイツ剣術、水曜日、日曜日は鎧を着てのコンバットです。社会人がほとんどです。あとは留学生。日本の学生ほとんどいません。もちろん、参加者は全員いままで剣の持ち方も知らないド素人です。

ティンタジェルは面白いシステムでメンバーとなれば、いつでもどのようなイベントでも参加できますし、自分でサークルを作ることも出来ます。また、剣術だけではなくダンスや音楽といった文化活動もよくイベントが行われています。例えば、先日あったパイレーツイベントは海賊の格好で、レピアもしくはサーベルで戦い、あいてのフラッグをおろせば勝ちです。遊びですが、バトルには今までの剣術テクニックが要求されます。いってみれば(現実世界では役に立たない)実戦向け剣術です。
英語、ドイツ語、オランダ語、最近はフランス語も飛び交う変な場所です。

怪我をするとしたら、ドイツ剣術の場合、手への攻撃で指を痛めることです。丈夫なグローブをつけるのは必需ですが、丈夫過ぎると(アイスホッケーのグローブなど)手の内が効きません
ヘビーコンバットはチェーンメールだけだと肋骨がやられます。良い鎧ほど軽く、丈夫で動きやすい。
私はプレートアーマーで重いですが、10年で怪我は一度もありません。


http://www.castletintagel.com/
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♯6です。



大学卒業とともにやめた剣道を息子にひかれて何十年振りかで再開したのが数年前です。
昔のつもりで子どもと一緒に稽古をした途端にひざを故障しました。今は回復してまたやっておりますが,怪我をしないよう注意しております。

成人の剣道は学生のそれと違い剣を交えることでお相手と会話するもののように思います。決して激しいものではありません。しかし,それでも怪我をします。歳ですから。剣道は怪我さえ注意していれば何歳になってもその厳しさを楽しめます。

下の方 議論するつもりはないのですが,閲覧している方のためにも正確を期そうと思います。それにこれから剣道を始められる質問者さんの参考になれば幸いです。

ご指摘のとおりかつて剣道界には九段位・十段位が存在しました。しかし,規則の改定により現在の「剣道称号・段位審査規則」には,八段までしか存在しません。なので,取っている人がいないのではなく,取ろうと思っても取れないのです。ご確認ください。

全日本剣道連盟 剣道称号・段位審査規則
http://www.kendo.or.jp/event/judgment/rule1.html
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。無理の無い範囲で頑張ろうと思います。

お礼日時:2010/06/03 20:39

ちなみに10段はあります。


取ってる人がいないだけです。

過去1名いましたが・・たしかお亡くなりになられたかもしれません。
かなりのご高齢なので・・・。
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剣道や武道でなりやすいのは


ヘルニアです。


ヘルニアはかなりきついですよ。
中学生でもヘルニアになったりするのは珍しくないです。

それと、他の方がいってるように
剣道って趣味程度、お遊び程度はお断り
それくらい、古い考えの強いところなんです。

趣味でとどめておくなら、スポーツちゃんばらがいいのでは・・?
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剣道の真髄を究めることを目標におけば、他の皆さんの仰る通り難しいと思いますが、


運動することを楽しむだけであれば、特に問題があるとは思いません。

ただ、道場の受け入れ態勢や方針が競技や技術志向であれば、確かに厳しいかもしれません。
まずは、道場の先生に自分の目的をはっきり説明して、よく相談してみることです。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。無理の無い範囲で頑張ってみようと思います。

お礼日時:2010/06/03 20:38

正直、勧めません。


理由は、筋力的に週2程度は時間が掛かり過ぎるのと
この先、少子化なども道場自体がいつまで続くかさえ微妙です。

年齢的に言えば「居合(真剣=刀)」の方がいいのでは?
若しくは、技術的に剣道程の時間が掛からない「なぎなた」
更に、敷居はぐっと低くなるもすぐ楽しめる「スポーツチャンバラ」

剣術にこだわらないなら「合気道」や「弓道」などでもいいのでは?
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/06/03 20:37

剣道は割とハードな運動です。

とくに足・ひざ・腰への負担はかなり大きいものがあります。40台で始められる方もそんなに珍しくはありませんが、剣道の動きは日常では決してやらないものばかりですから、やり過ぎて無理をなされないよう十分に気を付けてください。たとえば、踏み込みの稽古がたたって踵や右ひざを傷めたりとか、アキレス腱をきったりとか、いろいろあります。まずは稽古に耐えられる身体を作る必要があります。腕の振り方、足の運び方に徐々に慣れることです。

>週2日

週2日というのは適当だと思いますが、そのほかの日も自宅で少し素振りをしておくといいですね。まったく何もしないと2日間の稽古がかえってきつくなりますし、慣れるのも遅くなります。ただし、やりすぎはだめです。いきなり何百回も振り始め四十肩になった方を知っております。

>相手は小中学生

はじめっから小中学生と一緒に稽古するのはかなりきついです。子どもたちのすり足は速いので稽古の流れを止めまいとすると勢いどうしても同じようなスピードで足を送り、強く打ちこむことになります。慣れない動き、というかどちらかというと不自然な動きが多いので身体にも負担がかかります。これが1時間から1時間30分続くわけです。見た目子どもたちは平気でやっているようですが、実はとてもハードな運動です。

私が通った道場では、初めての方は、とりあえずの形になるまで素振りと足運び(すり足)の稽古をやっておられましたね。このくらいが丁度いいんじゃないでしょうか。先生と相談してみてください。

♯全日本剣道連盟が主催する剣道において、十段位は存在しませんのでお間違えないよう。最高段位は八段です。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございました。

お礼日時:2010/06/03 20:37

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