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コンクリートに打ち込むアンカーボルトについて

いつもお世話になっております。
物置の下に土台として、束石(コンクリート)を置こうと思っております。
束石から物置がズレ落ちないように、物置と束石をフラットバーで固定します。
物置には元から穴が空いているので問題ないのですが、束石は自分で振動ドリルを使って穴あけします。

そこで質問させていただきたいのですが、
(1)束石(コンクリート)に打ち込むアンカーは、上記の条件の場合、どの種類が一番適切でしょうか??
・オールアンカー(芯棒打込み式)
・カットアンカー(内部コーン打込み式)
・カールボルトプラグ
・オールプラグ
・ノンプラグビス

これ以外にもおススメがあれば教えていただけると嬉しいです。
種類が多すぎて、どれがいいのか判断しかねています…。
割と大き目の物置と束石を固定し、ある程度の強風や地震等が起きても束石から物置をズレ落ちないようにしたいので、引抜最大強度(?)が求められるかと思います。



(2)物置は屋外で使用するタイプなので、できるだけ屋外使用でも影響(サビ等)を受けないアンカーがいいのですが、何製が一番適切でしょうか?
スチールやステンレス、亜鉛メッキ、プラスチック?製など、数多くあり迷っております。


分かりにくい説明だと思いますが、指摘して下されば補足させて頂きますので、ご存知の方どうか宜しくお願い致します!

A 回答 (7件)

屋外ならSUSのオールアンカーですね



オールアンカーは側方からの衝撃には弱いのですが
(ハンマーでたたいてみればわかります)
そのような条件であれば十分です

下の3つは引き抜き強度があまりにも弱いのでお勧めしません
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます!

オールアンカーって横側からの衝撃に弱いのですね。
でもやはりオールアンカーがよさそうですね!

SUSってどういう意味なのでしょうか?
ステンレスという意味でしょうか?

再度ご回答いただけると非常に助かります!

お礼日時:2010/06/09 21:00

土台の代わりに束石との事ですので地中に埋め込むのではなく、置くだけでアンカー固定は四つ角のみということですよね?


それではたとえアンカーで固定しても強風時に束石ごと持ち上げて転倒する可能性があります。

今年の春に関東で強風による被害が多数あった事がありました。
その時、物置が倒れたので直してほしいという依頼がありました。
見に行くと、敷地境界にはブロックが積んであり、その上にフェンスが立っている敷地の角に物置を置いてあったものが、転倒してブロックとフェンスをなぎ倒し、裏の駐車場に転がっている状態でした。
土台としてCB、アンカーにコンクリートを打っていた(ただし、地盤面より上にコンクリートを打設。施主自身で施工)のですが、物置の後ろを支点に後方へ倒れた状態です。

それなりの大きさの束石を地中に埋め込まないのであれば、アンカーが抜けるより、束石ごと転倒する可能性のほうが大きいです。

確かにその時の強風は異常でした。
通常の強めの風によるずれ防止であればそれでもよいでしょう。
たしかオールアンカーのメーカー公表で1tくらい大丈夫とあったと思います。
なのでケミカルは過剰。
ただ、もしもの安全を考えるのであればそれでは不十分ということです。


もし地中へ建て込めないのであれば、物置の大きさ+20cm相当の大きさで土間コンクリートを打ってアンカーにて固定する方が良いでしょう。
束石でやるのであれば土台としてぐるりと置き、全てにアンカー固定すれば大丈夫かもしれません。が、大変です。

あとは、ワイヤーかロープで固定するのも有効だと思います。
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この回答へのお礼

詳細にアドバイスいただきまして、ありがとうございます!
参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/06/11 00:04

>ちなみに、SUSってどういう意味なのでしょうか?



 stealのS、special useのU、stainlessのSからとった名称だそうです。
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この回答へのお礼

ストレートなご回答いただき、ありがとうございます!

お礼日時:2010/06/11 00:03

補足説明読みました、束石の重みで安全性が増すと思われているならもっと簡単な方法があります、下に置く束石と同じ数だけ、重石として物置内部に置けば良いのでは無いでしょうか?


横移動が気になるようでしたら、物置の壁際に50cmぐらいの木の杭かD16などの異型棒鋼を杭代わりにして押さえ込んでも良いし、方法は他にもあると思いますよ。

でもやっぱり束石に穴を開けたいのでしょう、その方法でも別の方法があります。
お近くの日曜大工センターに置いてないかも知れませんが、網フェンス等の柱の下に使う基礎用の既成コンクリート基礎です、さまざまなサイズがあり、初めから大きな穴が開いていて、そこにボルトを建て、コンクリートを少しだけ流して固める方法です、少し大きめなので地面を掘って埋め込む必要があります。ボルトを建てる時、支えをしっかり作らないとボルトが斜めになります、素人では少し難しいかもしれません。

倉庫の材質は鉄で考えて良いと思います、穴を開けたり削ってしまったらそこをウレタン塗装しておけば、絶縁効果も期待できます、ボルトもナット(2つ忘れずに)も鉄製で問題ないでしょう、終わってから再度ウレタン塗装しておけばもっと良いでしょう。

後、ケミカルアンカーは非常にお高いです(値段見たらビックリしますよ)、なおかつ、失敗すると斜めにくっついたまま直せません、あっという間にくっ付きます。あしからず。
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この回答へのお礼

束石の重みで安全性が増すというより、物置と束石を固定することにより、強風や地震などで物置が束石からズレ落ちることを防ぐのが目的です。
物置と地面の間は必ず空間を設けないといけないので、何かを敷くことになりますので。
いろいろと助言していただき、ありがとうございます!

お礼日時:2010/06/11 00:02

なんかウンチクをたれてる型がおられますね、


転倒防止を目的とした作業を否定するような書き込みがありますね
それが正論であるならば屋内に設置された設備機器は床への固定は不要ですね?
10tもある冷凍機をわざわざ耐震計算をしてバカデカいアンカーで固定するのは何ででしょうか?
民間仕様、国交省仕様の機械設備の必須項目になっていますが・・

さて、電食のハナシをしているようですが
教科書に書かれていることをそのまま書いているようですので気にしなくていいです
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この回答へのお礼

アドバイスいただき、ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/10 23:58

初めまして、NO.1の方とNO.2の方の回答も読みましたが、ちょっと違う見方をさせていただきます。



まず束石にアンカーを打つ理由です、まず物置と言う事で中にはいろいろな荷物が入るのではないのでしょうか?当然中の荷物の重みで安定するのではないでしょうか?
中が空っぽなら物置を買う必要性は無いですよね、引き抜きに対してですが、強風時は扉が全開(最悪な向きでも)でも中に荷物がそれなりにある限り持ち上がることはありません、次に強風時横風による転倒時の引き抜きも同様です。
地震時の転倒時も重心位置が床から物置の短辺方向の半分の高さまでなら転倒しません、水平力を受けた時の滑り出しも、動くか動かないかは地面と束石の接地面、及び束石と物置の摩擦係数(当然束石と物置のほうが摩擦係数は小さいです)と物置とその中身の重量で動くか動かないか決まります。
以上のことから、初めから物置にいっぱい荷物を入れておくのが良いのです、当然重いものを下のほうにおき、軽いものは上、と言うようにしておけば、動くことはまず無いでしょう(大地震時は別です)。

とは言うもののの、しっかりと固定したくなる気持ちもわかりますので、次の疑問点です、束石の大きさはどれくらいをお考えになっておられるのでしょうか?
オールアンカーなどの最後に強く打ち込むタイプでは打撃した時に割れてしまうのではないでしょうか?
割れない大きさのものを選ぶならかなり大きなものを選ばないとならないと思います。
ケミカルアンカー使用時もおきな穴を開けるのに振動まで持ち出してガンガンやった時、やはり大きな束石がいるのではないでしょうか、それならば最初から穴の開いているコンクリートブロックにボルト計の穴を開けて90度曲げたボルトをその穴に通し、ブロックの穴の部分にコンクリートを詰めて乾燥させれば、即席の束石が出来上がるのではないでしょうか?(これも1つの案です)

又、別の問題もあります、どの金属を選ぶか悩んでいるようですが、多くの人がこの問題に気がついていません、実は、異種金属同士が接する面では、イオン化傾向が違うため片方がマイナス、もう片方がプラスの電荷を帯びてしまうため、プラスの電荷になったほうの金属に酸素分子がくっついて酸化します、簡単に言うと錆びてしまうのです、せっかく動かないようにしたのにそこからさびてボロボロになってしまうのがとても早いです(イオン化傾向の差による)ので、知識のある人は、鉄は鉄、ステンレスにはステンレス、アルミはアルミ、亜鉛なら亜鉛、と言うように、同種の金属を使います(違ってもイオン化傾向の差が小さいものを選びます)、防ぐ方法もあります、金属同士が接しないようにすることです、間にゴムなどの絶縁物質を挟む等すれば良いだけです。

最後として、メーカー推奨(確か)だったと思いますが、束石には上からの重量のみを負担させ、地震時用として、ワイヤーで四方をひっぱてやる、この方法が一番安心できるはずです。
質問の方法でやった場合の結果はとても気になります、もしやったらどうなったかぜひ教えてください。
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この回答へのお礼

別の視点でのご回答ありがとうございます。

本当にいろいろと考えてこの方法を取ることにしました。
普通、物置の下にはCBを置くのが一般的だと思いますが、CBでは穴を開ける場所が難しく、また、割れてしまいそうだと思ったからです。

では何故、束石と物置を固定しようとしたのか。
それは、強風や地震などで、物置がCBからズレることにより転倒することが多いと考えたからです。
もちろんそれだけではないとは思いますが。

確かにsugikoumochiさんがおっしゃるように、物置に物を入れればかなり安定するとは思いますが、私はほんの少しでも安全性を増すために、このようなことを考えました。

メーカーの推奨としては、アンカー工事をすることなのですが、地面の十数センチ下に配管が通ったりしている関係で難しいのです。
そこでせめて、物置とその下に敷くものを固定してしまおうと考えました。
当然、これで100%安全とは思っておりません。

sugikoumochiさんの電荷のお話し、とても勉強になりました。
確かに厳密にはそれが起きてしまうでしょう。
実は、物置と束石とを固定するプレートもまだ決まっていません。
どの素材がいいのか悩んでます。
鉄か、アルミか、ステンレスか…。
サビなどのことを考えるとステンレスが一番いいと思うのですが、これがなかなかホームセンターで売っていません…。

う~ん…物置の素材って何なのでしょう…。
ウレタン塗装とは書かれていたんですが…。

お礼日時:2010/06/09 21:17

こんばんは! No.1さんの回答通りSUS製のオールアンカーが一番だと思います。

ただ、引抜強度だけをみればケミカルアンカーと言う手もあります。ガラス容器の中に化学素材が入っていて全ねじボルトを斜めに切って叩き込めば中身が化学反応を起こしてボルトを固着させます。耐震指定の場所では必ずケミカルアンカーの使用が必須なので強度は抜群です。 ただ、施工方法は(1)ケミカルアンカーの大きさにあった穴を振動ドリルなどで開ける (2)穴の中をきれいにする(コンクリートの埃が残っていると固着しません) (3)全ねじのボルトを斜め切りしハンマーで叩き込む というような工程が必要です。 もし興味があればケミカルアンカーで検索してみれば出てくると思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

ケミカルアンカー、初めて聞きました!
非常に参考になります。

ちなみに、SUSってどういう意味なのでしょうか?
ステンレスという意味でしょうか?

またご回答いただけると、非常に助かります!

お礼日時:2010/06/09 21:02

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