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星はある程度の質量を持つと恒星になるとされているのにもかかわらず、ベテルギウスのように異常に大きくなれるのはどうしてでしょうか。

A 回答 (3件)

> 星はある程度の質量を持つと恒星になるとされているのにもかかわらず、


> ベテルギウスのように異常に大きくなれるのはどうしてでしょうか。

ご質問がなにを疑問とされているのかよく分かりません。

「星はある程度の質量を持つと恒星になるとされているのにもかかわらず」
と書かれていますが、実際に核融合が起こって恒星になるために太陽の8%程度の質量が必要ですから、質量の下限はあります。。
しかし、質量の上限については、ここには何も書いてありませんよね。
それなのになぜ、ベテルギウス程度の質量(太陽の20倍程度)になれないと思われたのでしょうか? 生まれた時に、それだけのガスがあれば、それが集まって巨大な恒星が生まれます。実際に太陽質量の40倍くらいのもっと大きな恒星もあるようです。
もっとも、こんなに大きくなると、核融合が暴走気味に進んで不安定で寿命も短いようです。ベテルギウスも生まれてまだ1000万年もしないのに、もう寿命が近づいています。それでも。そういう大きな恒星が存在できないということはありません。

なお、ANo1の方の回答はなにか勘違いをされているようです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/16 19:13

余談ですが, 太陽のような新しい恒星である「種族I」では, 質量の上限は太陽の 100~150倍くらいと考えられています. これを上回ると, 星雲そのものが不安定になって分裂するか, あるいは恒星になる間もなくブラックホール化しちゃいます.


これは金属による制限で, 最古の恒星である「種族III」では金属を持たないので太陽の 1000倍程度までありえたと考えられます. この場合も, この制限を超えるとやっぱりブラックホール化します.
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/16 19:13

ベテルギウスの場合、赤色超巨星といって、恒星としては晩年に入ります。


燃料としての水素を使い果たし、ヘリウムによる燃焼中です。
このころになると、巨大化がはじまります。
ベテルギウスも100億歳を超えており、既にいつ燃え尽きてもおかしくない状態だとか。

太陽の場合、あと50億年もたてば同じように赤色巨星になるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2010/06/16 19:13

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