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心療内科の先生のことで質問です
僕は先日、心療内科に行ってきました カウンセラーの先生に話を聞いていただきたかったのですが
診断した先生は必要ないと言われ薬だけもらいました 普通患者が決めることではないでしょうか
回答お願いします

A 回答 (3件)

「心療内科」にあなたが行った理由が「精神的につらくてカウンセリングで話したい」という気持ちだったとはいえ、医師が「投薬が必要だ」と考えた診察の結果、薬を出されたのであれば、病院に行って病気と診断を受けたのなら、当然のことですよ。



たとえば、風邪を引いたり、精密検査の結果で急に病気と判断されて投薬が必要な場合は、誰も薬をもらうことを不思議に思わないでしょう?
それと同じで、必要だから薬を出されたので、まずは、きちんと飲みましょう。

「話を聞いてもらいたいだけで、心がつらいのに薬がきくの?」と、最初は私も疑問に思っていましたが、意外と楽になるんです。
病院でのカウンセリングは、患者の希望を聞く所もありますが、主治医が必要かを判断する所が大半です。
カウンセリングの目的が違うんだと思います。
話をしたいだけなら「精神保健福祉センター」に電話すれば、無料で専門家が話をきいてくれますよ。
私は状態がひどい時は、平日のみでしたが、よく電話していました。

もし、今回の医師が信用できなくて「カウンセリングがないと辛い」と思うならば、別の病院に行って、セカンド・オピニオンをうけるのがいいですね。
ただし、今回もらった薬は、次に行く病院で医師にきちんと見せてください。
同じ物を処方されて、だぶってお金をとられるのももったいないですが、それ以上に注意しなければなりません。
向精神薬は、通常の薬とちがい、人にあげたり売ったりするのは犯罪(向精神薬取締法違反)ですし、万が一、何カ所からももらった物を、自己判断でいろいろ飲むのは非常に危険ですから。

それから、カウンセリングを希望していて、「必要ない」という医師に対しては、あなたの状態がかなり軽症とみたか、その病院での治療方針でカウンセリングを取り入れているかが問題になりますが、軽症ならば、投薬だけ続け、あとはストレスをかかえないようにして、自分のペースで仕事をしながら時々休めば、それで治る場合も実際にあります。

私が20代の時には、通勤しながら精神科に行って、少し症状を話してから薬をもらうだけでカウンセリングはおこなっておらず、病院にはカウンセラー自体いませんでした。
当時「軽症鬱」と診断されていましたが、時期的に3~6ヶ月単位で具合が悪くなるというだけで、特にカウンセリングまでは思いつきもしませんでした。
それでもちゃんと普通に生活できていて、本当に風邪を引いた程度にしか感じないような症状でしたから、自分で「確かにカウンセリングはいらなかった」と思います。
あなたのケースとは逆ですね。

また、カウンセラーは、話を聞いて患者の心を和らげる役目もありますが、通常は、医師が患者の話を長時間聞く事ができない為、効率よく患者の治療方針を決める手段としてシステムの中に置かれているようです。
病院によっては、医師が1時間程度カウンセリングの時間をとる体制の所もあります(この場合は保険がききます)。

現在、私は主治医と毎回1時間程度の話をしますが、5年程前までは、診察前に臨床心理士のカウンセリングを30分か50分、高額な料金を払って受けていました。でも「経済的に無理がある」と訴え、主治医の判断でこうなっています(カウンセラーでは対処できない事情もあるんですけど)。

とにかく、「心療内科」という”医療機関”に行って、医師に「薬が必要」と判断されたのであれば、風邪をひいて症状をやわらげるのと同様に、心の疲れをやわらげ(安定剤的な物)、脳内物質の調節をおこなうためにも(例:鬱病はセロトニンの分泌不足が原因と言われます)出されたものは、治療のために飲むべき物です。

あなたが、心は「カウンセリングをおこなえば治せる」と思っているとしたら、それは違いますよ。
薬は、病気の種類や病状によって絶対ではありませんが、必要ならば少量か短期間でも、あなたが落ち着くまで出されるでしょう。

実は、心の病は、話をするだけで治療するには無理があるケースは少なくないですし、カウンセリングや日常でショック状態になった時などには、薬を飲むことで、苦痛な症状をやわらげるためにも必要だったりします。

何も理解できない状態で、いきなり薬を出されると不思議に思うのは普通のようですけれど、ほんとに楽になりますよ。特に、身体がストレスで緊張している時や、頭痛やしびれ・痛みなどの身体症状が精神的なものからくるなら治まります。

そういう意味では、薬は「心に効く」というより「身体的な面のどこかに薬が必要なのだ」と思えばどうでしょうか。

”心の”病といえど、カウンセリングの方が、むしろ二次的治療といえるかも。
「思い出す」事が危ないと、カウンセリングは危険で、投薬しかできない場合もあります。

カウンセリングは、けして万能でないですよ。
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病院でカウンセリングを受けています。



カウンセリング目的で転院しましたが、
転院先の主治医の了承が必要でした。
主治医とカウンセラーさんの2人3脚の治療になるようです。

入院時もカウンセリングを受けましたが、
そのときも主治医の許可が必要でした。
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いや、カウンセリングが必要かどうか決めるのは医師の裁量のうちです。


もちろんあなたは勝手にカウンセラーを捜してかかる権利も持っています。
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