プロが教えるわが家の防犯対策術!

習い事(スポーツ)のメリット・デメリットについて教えて下さい。お願いします。


習い事をしている子供達は,大勢居ると思います。
ある程度の年令になれば,ほとんどの子が何かしらやっている事でしょう。

スポーツなどは,技術を学び心を育て,仲間を作り…良い事が沢山あると思います。

でも、幼い頃は家族で様々な所へ遊びに行ったりした親子も,スポーツ等を始めた事で、土日は練習や試合で出掛ける機会がめっきり減ったりしませんか?
そのスポーツ以外の経験をさせてあげられる機会は減っていませんか?
まだ幼い下の弟や妹は、上の子の時と同じように遊ばせてあげられていますか?

成長してから出来る事は幼い頃とはまた違うし,成長してからの方が,先々記憶にも残る事でしょう。
まだまだ、これまでやっていなかった、やり残した事はありませんか?

習い事の指導者や仲間達に我が子を委ねるのも良いですが,親子の絆を更に深められる年頃に,親子の触れ合いが少なくなるのはもったいないようにも思えるのです。

皆さんはどのように思いますか?

我が家は,やはりスポーツに熱心に取り組んで来ました。
そしてそれなりの実績も作り,学んだ事も多いですが,反面犠牲にした事も沢山あります。

習い事を考えなければ,沢山の友達と遊ばせてあげられるし,子供の好奇心を育てるような沢山の冒険や経験も出来るのですが…。

周囲でも,スポーツに入れ込み,優秀な成績でスポーツ進学していくような子供達を何人も見ていますが,正直そのような子供達は,ほぼその世界しか知らずに成長していて,もったいないように思えて来るのです。
もちろん,並大抵な努力では成し得ない事ですから尊敬しますし,素晴らしい事だと思うのですが。

でも思いきり遊び,様々な経験をする事が子供が本来経験するべき事のようにも思うのです。

決めるのは親ではありません。
でも道を開くキッカケを与える事は出来るのではないかと。

今後を考えたく,習い事のメリット・デメリットについて,皆さんの意見を是非お聞かせ下さい。
どうかよろしくお願いします。

A 回答 (7件)

結局、1日は24時間しかないのですよ。


優先順位を確認する事が重要ですね。

最近の子どもの習い事は、親のエゴが暴走していたりするケースも見受けられます。
手段と目的を混同したりしないで、結局は、子どもが何をしたいのか、それを常に
見定めながら、又、それが将来に繋がる教訓などを得たり出来るのであれば、一見
無意味に見えても、そうではなくなるでしょう。習い事に振り回される子どもを
よく見かけます。そうならないようにしましょう。

あとは、子どもさんの肉体的資質も重要です。まずは、しっかりと対話して、特性を
しっかり見抜く事ですね。最後に、色々な事をそこそこ身につけたとしても、器用貧乏の見本品みたいになると、目も当てられません。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

何と言いますか…まさに的を得たような言葉に耳が痛い思いです。

最近の子供の習い事は…
むかしは今とは違いましたよね。
個人差かもしれませんが,もっと自由でした。
習い事に振り回されるような友達が居た覚えもありません。

遊ぶ時間はたくさんありました。毎日辺りが真っ暗になるまで傷だらけになりながら遊びました。
それでも夜は早く寝たものです。

そのように育ったので,それが私の思う子供の姿。

しかし,現実は習い事をしている事で遊ぶ時間は制約され,寝る時間も遅くなり…何か違うなという思いがあります。

それをさせているのは,親の私なのですが…

いろいろと考えたく,質問に至っております。

見定める事…将来に繋がる教訓…しっかり見抜く事…など他にもいくつもの貴重なご意見をありがとうございました。

お礼日時:2010/07/10 14:06

経験上ですが、「伸び伸び」と言うのも制限があった方が上手くいきますよ。


「伸び伸びして欲しい」と言って実際に伸び伸びしたらロボットですよね。
子どもは動物ですから親の思うとおり、好きには動きませんよ。

子どもの頃、子どもだけで野球をすると
ストライクかボールかで揉めて、殆ど野球をしてるより口論をしてることが多かったりしました。
当然楽しくありません。
またルールをちゃんと理解してる者、技術指導ができる者がいなければ、
下のレベルでやってるだけで、上達しないし、楽しくありません。
そこに年上の者や、大人がいる方が上手く行くことが多いですね。


10年以上あるスポーツに取り組みましたが、子どもは「遊び」として何でも勝手にやるものだし、
親や教師が制限したりどうこう言う必要はありません。
またその「遊び」も時々はエスカレートしますし、経験上、自制するのがムズかしいものです。
からかいになり、いじめになり。あるいはいたずらになり、犯罪になる、と言う風に。
だから大人がそこに「いる」ことのメリットは感じます。


あとスポーツに関して、余り難しく考える必要はないと思います。
好きだからやる、と言うのがあくまで基本だと思いますから。

この回答への補足

いくつものご意見をありがとうございます。
お礼や補足がおそくなっていて申し訳ありません。


やはり,スポーツをやった方が良いというメリット意見が多いですね。
私のようなデメリットを感じる方はいらっしゃらないようですね(笑)
私もスポーツ等で身体を動かす事は大賛成です。


でも習い事は規律を学び、様々な喜びや楽しさがあっても、自由な発想や行動を育てる場ではないので、子供達にはそれだけでは足りない気はします。

小学生のうちの自由な遊び方や感じ方、好奇心は、今ならではの子供の宝。
そんな自由な時間や機会はなるべく潰したくはありません。

ある年齢を過ぎると親子で行動したがらなくなる…それは一緒に行動したくなるような魅力を、成長と共に親からあまり感じなくなるのでしょうか。
どんなワクワクに出会えるだろうという魅力が大切に思えます。
それは「一緒に行けば何か買ってもらえるかも~♪」等ではなく…。

もう少し成長したら本当に親離れしてゆくのだから、それまでは習い事に時間を費やしすぎてはもったいない。

もちろん、本人が望めば習わせるのは良い事だと思います。

みなさんからの回答にあるように、習い事に振り回される事なく、本人が望んで楽しみながら続けられる事が一番ですね。

あと重要なのは、良き指導者と良き仲間に巡り逢える事だと思います。

そしてまだ一つ引っ掛かっているのは、同じスポーツを長年続ける事で、特定の筋肉を鍛える事に成り兼ねません。
子供のうちから独特な体型が出来るのを目にします。
これって…どうなんだろう??



もっといろんな意見が聞けたら良いな…という期待を込め、今しばらく締め切らないでいようと思います。
よろしくお願いします。

補足日時:2010/07/17 22:43
    • good
    • 0
この回答へのお礼

伸び伸び…
表現の難しさでしょうか。
どちらかと言うと心の豊かさと言いますか。

でも大人が思うような良い子であれとは思いません。仲間が居れば個性いろいろ。ケンカもあれば仲裁あり、告げ口もあり…そうしながら成長していくのだと思います。
それで良いと思います。

年上(年下)や大人との関わり,ルール等は必要ですね。
放任された中で正しさが育つとも思いません。

スポーツに関して,余り難しく考える必要はないと思います。
好きだからやる,というのがあくまでも基本だと思いますから。
…確かに。
本来はそこですよね。

お礼が遅くなりましたが、再度の回答,とても嬉しく思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/17 22:40

 スポーツを習うことのデメリットとして、いろいろと書かれていますが、それが常にデメリットになるとは思いませんし、スポーツを習いながらも、他の経験は十分させられますから、その点ではメリットが多く、デメリットは、小さいころかの疲労の蓄積で体を壊しかねない、ということだと思います。



 ただ、質問者様がいう「習う」というのが1週間に7日間びっちりそのスポーツを習うというレベルで考えているのであれば、それは他の事をする時間がなくなりますね。
 まあ、塾に通って、他のことができないというのと同じ意味で「デメリット」はあるでしょう。

 ただ、その結果スポーツのことしかわかっていないということであっても、それが全国レベルの選手であれば、それまでの努力などはとても素晴らしいことであって、その実績やレベルを素直に認めてあげることで十分でしょう。
 その段階で「そのスポーツのことしか知らないのはもったいない」という考えも理解できますが、それは、「ないものねだり」ではないでしょうか?
 一度に二回の人生は送れないので、あれもこれもと思えば、通常は「平凡」な人生を送るわけです。
 「平凡」ということばが悪ければ「スペシャリスト」ではなくて「ゼネラリスト」になるわけです。


 また、デメリットとして挙げている「いろいろな体験」「好奇心を育てるような冒険」というのは、言葉にすると「なるほどね」と思いますが、実生活で、普通の親がそこまでいろいろな体験や冒険をさせることってできるのでしょうかね?
 スポーツを通じても親子の絆が深まるでしょう。
 石川遼や宮里藍、横峯さくら、イチロー、アニマル浜口・京子など、普通の生活をするよりも深くなる場合も当然あるわけです。
 亀田親子だって、あれも絆は強く深いでしょうしね。
 むしろ、スポーツを介した絆は、強いがゆえに子離れ親離れが難しいぐらいではないかと思います。

 私が子供がスポーツをする上で学んでほしいのは、買ったうれしさ負けた悔しさという情緒面の「振れ」を経験するということと、チームスポーツであれば、個々人が努力しないとチームは機能しないということ、チームメイトの失敗に対する対応や自分の失敗でのフォローなどを経験するということです。

 個人競技では、自分のミスはすべて自分の責任であるという責任感がストレートに表れるし、自分をごまかせば、その通りの結果となるということの経験とともに、勝利は自分だけではなくそれを支えた周囲のおかげであるということまで学べれば最高ですね。  

 これらは、全国レベルを目指す目指さないは別として、真剣に取り組めばしっかりと体感し、体得できるメリットだと思います。

 最後に、質問者様のおっしゃる通り、親からみてのメリット・デメリットとかでスポーツはさせたくないですね。いろいろな経験があるよと、示した中で、子供が、好きがどうか、という一点で続けさせるということを考えてます。

 週末二男と三男の夏の大会の野球が始まります・・・
  

この回答への補足

いくつもの回答を頂く中で,沢山の思いをどのように言葉にして良いか分からず,皆様にお礼が出来ずに来てしまっています。

そのような中で,今の状況に触れるような回答を頂いたので,この場をお借りして補足させて頂きたいと思います。
お礼は必ず皆様にさせて頂きたいと思っています。

今やっているスポーツでは,県や全国レベルに居ます。
週7日の何時間もの練習が本来理想です。
当然の如く遊ぶ時間は,相当削られます。

周囲の様々な流れに乗り、このような生活になってしまいましたが、このままでは本来の子供らしさを欠いてしまうように思えるのです。

私の考えるスポーツとは,スポーツマンシップにありけり。
指導者や先輩に学び、後輩を教える。
励まし合いながら,勝ちも負けも経験し,人の心を知る事でした。
そしてスポーツの厳しさを学んでもらいたいと望みました。

しかし現実は違いました。
自分は自分、人は人。
そしてスポーツ自体より、くだらない人間関係の汚さを沢山経験してしまいました。
子供のスポーツなのに、親が口を出して醜い足の引っ張り合い。
友達だったのに…悲しい事に,夢中になる程にライバルではなく敵と変わってしまうのです。
親の影響を受けた周囲の子供達も同じ行動に出ます。

私は決してそれを良しとしませんでしたが、子供はその事で我慢して自分を抑える事を覚えてしまいました。

こんなのスポーツじゃない!!
このままで良いのだろうか?

スポーツ特有の身体の故障との戦いもあります。
病院にも通えど,結局スポーツを続ける限り完治は難しいと。
まだ子供なのに,これは成長の妨げにならないだろうか?

子供は身体を使って心で感じる様々な経験が必要だと思います。
何とか時間を見付けては,友達と遊ばせたり,親子で経験を積み重ねて来たつもりです。

スポーツ以外での友達関係は年齢層も幅広く,年下からは面倒見の良い兄貴として慕われ,同年代はもちろん、年上の友達からも可愛がられます。ゲームなどではなく、皆で外で元気に遊んでいます。

スポーツでも一部のライバル以外から慕われますが,先輩後輩の関係から一線を越え切れない様子があります。

先輩後輩抜きで自由に遊べる関係の方が純粋に親しくなれるようです。まぁ…当然なのでしょうが。

親子では,いろいろな冒険をしています。
片道半日掛けて海まで自転車で走り、着替えもないのに洋服のまま海に飛び込み、ずぶ濡れになりながら遊んでまた走って。
テントを自転車に載せて山道を走り、空が暗くなりクタクタの限界まで走った先にテントを広げて泊まってみたり。
登山ではまだ雪の残る山頂を目指し,季節外れの雪にまみれてみたり。
他のスポーツに興味を持てば、子供達と夢中になって何度も観戦に足を運んで声を枯らして応援したり。
経験もないのに釣竿を持って海に行き、絡まりまくる釣り糸を解す事ばかりに一日費やしたり。
他いろいろ。

行く先々ではいつも見ず知らずの人々との交流があり,親切にしてもらったり、教えてもらう事も多々あります。

様々な場面で親も子もなく、お互いを気遣いサポートしながら行動します。
危険性のない内容の時には子供の友達も引き連れて、いろいろな事をします。

自分の力で成し遂げる、自分の心で感じる…これが私と子供のテーマなのです。
親子で共に経験する疲労やひもじさ、突然の大雨や様々なドキドキ…全てが良い想い出になり、後々も話題になります。

全国レベルでの努力と辛抱と自信と。
しがらみのない中で慕ってくれる友達と、冒険で育つ心と。

トップを目指さずに普通にこなす…という考えもありますが、変なプライドですが、上から落ちてライバル達から冷たくなじられるのも正直辛いです。

このままトップを意識して頑張り続けるか、あるいはきれいに辞めた方が良いのか…とか。

身体を動かす事が好きな子ですので、もし今のスポーツを辞めて、他のスポーツを習いたいと言い出したら、前向きに考えたいとは思います。
もう全国クラスの話しにはならないでしょう。それはそれで構いません。
でも腐った人間関係…それはもうイヤ
比較的親がうるさいトコは多いとも聞きます。
そして休日の練習で冒険が出来なくなるのも、もったいない。

子供は遊びと今のスポーツを両立させたいようですが…それは正直もう環境が厳しいです。

スポーツのメリットは?
デメリットは?

しっかり考えて今後をもう少し考えてみたいと 思ったのです。

長くなりましたが、よろしければ、また何かご意見を頂けたらと思います。どうかよろしくお願いします。

補足日時:2010/07/10 09:23
    • good
    • 0
この回答へのお礼

tosh1125様の欄をお借りして,補足をさせて頂きました。
今の状態を補足するキッカケになるような言葉を頂き,ありがとうございました。

親からみてのメリット・デメリットとかでスポーツはさせたくない…分かります!
…という書き方をしてしまうと,質問の内容からしても支離滅裂で頭がおかしいようですよね。

でも回答者様の以下に続く言葉等は,純粋に気持ちをリセットすれば,親心であり,分かります。

何事もなく来ていたら,同じ思いだったと思います。
自ら蒔いた親のエゴですが…

今の環境にドップリとハマり,周囲もトップを目指す人ばかりで一時は見失い,そして気付き,子供らしさと親子の絆とを見直し,考え,行動するようになったのです。

これまでの経験があってこそ今があるので,後悔はありません。

でも,どのような考え方があるのか,様々なお話しを伺いたくなったのです。

両立させたいと言う子供と,両立がなかなか厳しい現状と…これからどのように動こうかと

スポーツを介した親子の絆に関して言うと、もちろんスポーツを通して出来る絆もあると思います。

でも,本当に頑張って結果を出すのは子供であり,親はサポートでしかありません。
一緒に頑張っているようでも、同じ土俵ではありません。

私自身の場合は、どちらも経験した上で、共に汗みず流して冒険した時の方が絆は深まると感じています。

でも確かに名前を挙げて頂いた数々の名プレイヤー達…そこまで行くと、語れぬ程深い親子の絆になるのでしょうね。



夏の野球の大会ですか…
素敵ですね!
勝ち負けだけではなく,悔いの残らない精一杯を出し切れると良いですね!
回答ありがとうございました!

お礼日時:2010/07/11 13:57

昔は(30~40年前)は、どこへ行っても子供だらけで


野球やサッカー等は日常茶飯事で、一日中暴れまくれました。
習っていた子もいましたが、大方は遊び覚えて
そのまま甲子園に出た友達もいました。

今は子供が少ないばかりか、野球が出来るところも少ないと聞きます。
習わせなければならないのは切ないですが
体を鍛えたり、友情を芽生えさせるのは、やはり今しかないと思います。

それと、肥満防止の意味もあります。
後々健康被害が出てしまうのは、親の責任とも言えます。
学校の体育だけでは、絶対に間に合いませんので
適度以上の運動は、男女関わらずさせるべきです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当にむかしと今は環境が違いますね。
習わせなければならないのは切ないですが体を鍛えたり,友情を芽生えさせるのは,今しかないと思います…ナルホドナルホド。
そうですね。

そのように思えば習い事は必要ですね。
確かに学校の体育だけでは,絶対に間に合わないし。

悲しい現代の背景ですね。

更に30~40年先はどのようになって行くのでしょう。
恐ろしいです。

その頃に親となっているであろう今の子供達に,お金を掛けて習わずとも仲間は作れるし,遊ぶ事も出来るんだよと,その更に子供達伝えられるようになって欲しいです。

私達は何も無くても,何か習わずとも友達を作り,遊んだ経験がある,それを伝える事の出来る最後の世代となってしまうのでしょうか…

習い事のメリットも感じつつ,習い事に委ね過ぎる怖さは拭いきれません。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/10 17:09

【メリット】


・仲間ができる
・一定の体力がつく。それにより自分に自信がつく
・人間関係の「いろは」が身につく
(上下関係などがつきやすいから、ジャイアンならジャイアンとしてのび太ならのび太としての
生き方を学べる。中高や会社に進んだ時に初めてそのようなスクールカースト的なものに接して戸惑ったり、いじめられる可能性が減ると思う)
・スポーツにはルールがあり、ルールを守るようになる(特に非行に走りそうな子は)

【デメリット】
・お金がかかる
・自分に技術がついて来ると技術の無いレベルの低い人(例えば親)から何か言われるのが苦痛になる。
・親にストレスが懸かる場合がある(勝敗や技術よりも人間関係とか割とくだらないことで)


個人的には子どもの頃は文武両道で芸術も含めいろんなことにチャレンジさせて可能性を探りつつ、
一定の年齢に進めば本人に自由度を与えて、自分で選択していけばいいと思いますね。
やるかやらないかで言えばやった方がいいと思う。なぜなら10歳ぐらいを超えると親と何かすることは、あまり楽しいものではなくなると思うので。そして子どもだけの集団なら間違った方向へ行き易い。こないだも17歳の子が遊び半分で足に重りをつけられて溺死しましたが・・・そうなると適切なオトナの指導者がいる場で何かをやってる方が健全だし、本人も満足だと思われる。要するにメリットを考えずとも、デメリットを見ればやる意義が出てくる。
あとは自己肯定感。パッと見でおとなしそうな人でも空手をやってた、剣道をやってたとかなると「ヘー強いんだね」って言われるし、自己肯定に繋がる。将来的にデスクワークや学者になり体を動かさない仕事や生き方を選ぶとしても「自分はスポーツもできるのだ」と言う肯定感は自信に繋がる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

たくさんのメリットとデメリット,そして詳しく様々なお話しをありがとうございました。

うんうんナルホドとうなずきながらも,本来日常の中で身に付けるべき事が,子供社会の変化で,何処かに属する事で学べる事が多くなったのだなと思いました。

環境次第では習い事は社会経験の下積みとなる貴重な場になるんですね。

子供だけの集団なら間違った方向へ行きやすい…そうなのですかね…
習い事以外でも,人との関わり不足,様々な経験不足から起きるのかな…と思ってみたり。
何かと制限してしまう大人にも責任あるかな…とか。

子供のうちは何かに捕われず,伸び伸びと成長し,たくさんの心を学ぶ事で良し悪しを知り,多少の悪事はしても,本当の善悪は分かる大人に成長する…なんて理想論でしょうか。

反れたようですが,子供本人に合った習い事に巡り合う事が出来たら、それは宝ですね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/10 16:35

こんにちは。

父親をやっている者です。

まず、自分自身のことを言えば、幼稚園から小学校卒業までの7年間、ヤマハの教室に通いました。
これは私自身の希望ではなく、強制です。
勉学については、大学に受かるまでとうとう一度も「勉強しろ」とは言われませんでした。
通知票に担任の先生が「学習意欲が不足です。家庭で指導してください」とまで書かれたにもかかわらずです。
しかし、習い事に関しては、泣こうが騒ごうが、とにかく強制的に通わされました。
ピアノの腕は低級ですが、音感と楽譜を書く能力は人並以上に発達し、
中高では部活(ブラバン)で、大学ではバンドで大いに役立ちました。
社会人になってからも、遊びやかくし芸としてぐらいは役に立っています。
ですので、親には非常に感謝しています。

では、自分の子供について。

私の子供は運動神経が悪く、力も弱く、スポーツクラブ(野球)でもお荷物でした。
しかしながら、スポーツをすることによって、ぼやっとしない集中力・判断力が身につきました。
たまに試合に出してもらえると、タイムリーヒットを打ったり、好判断の守備を見せたり。
そういった経験が生きたのか、周囲から認められた存在となり、学級委員長、さらには全校行事の実行委員長、さらには、中学校の入学式では新入生代表の挨拶を任され、その内容と語り方は在校生代表(生徒会長)を上回ったと評価されました。
ただし、スポーツクラブのために家族で出かける機会を失ったり、ほかの楽しみを奪われたりしたということはなかったです。
ピアノと将棋は、私自身が仕込みました。ピアノは小学5年レベルまでは弾けます。将棋も好きになり、自分の意思で将棋道場に出かけたり、プロが出演する行事があると見に行ったりしています。

「様々な経験」ができなくなるとすれば、中学校以上の忙しい運動部だと思います。
私のかつての同僚は、出向中にお子さん達が中学校に上がり、出向先を居住地としました。その後、人事異動で本社に戻されたのですが、家族を出向先のアパートに残したまま「逆単身赴任」です。

次に、私の親戚について。
3人の子供がいる家族なのですが、小中学校では3人とも、スポーツクラブ、ピアノ教室、書道の3つを習わされていました。
しかし、家族そろって遠地で開催される伝統的な祭りを見に行ったり、家族で買い物に出かけたり、そして、子供達自身も習い事以外の仲間との交流もあったようです。
かなり多忙だと思いますし、親(共稼ぎ)の仕事も激務なのですが、「気合い」だと思います。

冬にスキーに行く回数は地元の人が多いと思いきや、私が知っている範囲では、首都圏のサラリーマンのほうが多かったりします。
金曜日の仕事が終わると、職場の仲間こぞって「気合い」で出かけるそうです。

というわけで、結論ですが、
デメリットになりそうなことでも、時間の隙間を気合いで突けば、メリットだけが残ると思います。
やたらと練習量や対外試合の多い、名門校などの運動部でなければ、ですが。

以上、少しでもご参考になれば。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答者様の習い事が,例え強制的だったとしても,大人になって趣味として生かされ,ご両親に感謝の気持ちになった事,とても素晴らしいですね。勉強には一切触れず,ピアノにとことん力を入れさせたご両親は何か思いがあったのでしょうか?

お子様も,スポーツから様々な自信へと繋がったようで,直接的だけでなく間接的なメリットにもなったのですね。

工夫をしながら,家族との時間を作ったお話し等たくさんありがとうございました。

読ませて頂き,子供や家族の事をよく思うお父様のようで,素敵だなと思いました。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/10 12:37

習い事に関しては本人の自由に任せるのが一番ですね。


娘がまだ幼いので今は考えていませんが、小学校低学年頃に、希望があれば行かせてあげたい。です。

私は空手をやっていましたが、武道はどこでも役に立ちます。
例えば何か危機に瀕したとき。身を守れます。
あるいは精神的に辛いことや乗り越えなければならないことが起こった時。
精神論ではありませんが、武道ではそういうことを習いますのでプラスになります。



完全に格闘とは無関係のスポーツ、例えばサッカーや野球、スケート、スキー、水泳だって、
精神的には宝になるものもあるでしょう。あとは、やはり友達とか。



ただ、純粋なスポーツは精神的な側面でしか役に立たない気がしますね。
もちろん才能が開花すれば将来仕事に繋がるのでしょうが、ほぼ開花しないでしょうし。
ということで、私は将来一生役に立つであろう、武道を推しますね。

なによりも自分の命や家族の命を守れるかもしれない力を身につけられますし。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

習い事に関しては本人の自由に任せるのが一番ですね…本当ですね。そう思います。

つい良かれと幼いうちから,身体が強くなるから,お友達が一緒だから等で親が習い事を見付けてくる事も多々ありますよね。
もちろん本人がやりたいと思う気持ちの上で習うのでしょうが。

武道で自分や家族の命を守れる…そこまでご自分の経験に自信を抱ける事,素晴らしいですね!きっと習い事を越えて,武道として,しっかりと身に付けて来られたのですね。

精神的な事は簡単には身に付きません。例え何であれ,持続させて精神力が育つのは素晴らしい事だと思います。

お勧めは武道ですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/10 11:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!