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インターネット証券の株売買について

インターネット証券で株を買ったとします。
しかし、その証券会社が倒産した場合、株券は手元に残るのですか?
それとも、倒産したので、株券自体も灰になってしまうのですか?

A 回答 (5件)

皆様の回答通りで株券は保護されますが、1つ注意点があります。



保有中の株を貸し出して金利を受け取る貸株サービスを利用していると、株の所有権は証券会社になるので証券会社が倒産したら株は戻ってきません。松井証券だけは保証がありますが、株が戻るのではなくお金が戻ります。
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証券会社は株を売買する時の窓口にしか過ぎません。


購入した株は「証券保管振替機構」通称「ほふり」に自動的に預けられます。証券会社には購入した記録だけが残ります。
それでも実質株主として、すべての権利を得る事が出来ます。
そのため証券会社が倒産しても、株については何の損害も受ける事はありません。これはネットでも店舗でも同じことです。
ただ株を購入する資金は証券会社に預けておく事が多いので、証券会社が倒産すると資金が心配になりますね。
法律上は会社の資金と預かり資産は分別して保管することが義務付けられています。しかし資金繰りに困ると顧客の資金を流用する場合もあります。こんな時に備えて「投資者保護基金」が作られました。
証券会社は必ず加盟しなければいけなくなっています。各社が拠出した資金で、最高1000万円まで保護してくれます。
http://jipf.or.jp/

このような仕組みがあるので、誰もが安心して株に投資できるのです。
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株券は証券保管振替機構(ほふり)がペーパーレス化を進めて電子化されているので、


灰になったりしません。

本題に入りますが、ネット証券でも普通の証券会社でも同じく、
顧客が株を売買する手数料で収入を得ています。
だから顧客が購入した株を勝手に運用したりしないので、
会社が倒産しても株は無事です。
倒産発表があったら、迅速に他の証券会社で株を管理してもらえるようになっています。

ちなみに銀行は預金を運用して貸出ししているので
倒産すると預金を返せなくなる可能性があります。
だから預金保険機構が1人あたり1000万円とその利息まで保護すると決まってます。
銀行全体で預金保険機構に保険金を支払ってるので、1つの銀行が破綻しても、
規定金額以内なら返ってくる仕組みです。
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上場会社の株券は電子化ですから紙はありません。

従って灰にもならないです。
まともな証券会社なら、顧客資産と会社の資産は分別管理です。倒産しても顧客資産(あなたがいう株券)は保全されてます。これは法令による義務付けです。しかし、倒産するにはそれなりのワケがあるので、顧客の株を持ち逃げしたり勝手に処分したらということが、全くないとは言えません。
そこで、そういったときには銀行の預金保険に似た仕組が発動し、1000万円まで保証されることになっています。たしか、投資者保護基金だったと思います。

ちなみに、山一證券が倒産したときは、手続きに時間がかかっても、顧客の資産は守られた(戻ってきた)と聞いています。
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ほふりで処分される模様。


価値は無くなり紙屑になりますね。
もし再上場しても雀の涙程の価値でしょう。
私は倒産した後に株券をどうするかの通知書が届きましたよ。

参考URL:http://delisting.info/after.html
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