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サッカー選手や野球選手が高額な契約金で移籍したりしますがあのお金は全て選手や事務所に入るのですか。
税金を半分としても10億20億という金額は物凄いと思います。
引退した中田選手の今の生活はそれらの利息でしょうかね。
メジャーリーグに行った選手ももう悠々自適なんでしょうか。
金銭感覚が違うのでちょっと知りたいです。

A 回答 (3件)

基本的にはすべて選手に入ります。


まあ10億以上貰えるような選手は世界的にもそう多くは無いですからね。
そういう人達はみんな高級外車に乗って豪邸を建てて生活してます。

けど多くはせいぜい1億2億とかそのぐらいですよね。
そうなるとだいぶ話は変わってきて、半分が税金で持って行かれるうえに
一流として維持し続けるためのトレーニング設備などが必要になってきますから、
数千万ぐらいはあっという間に無くなります。
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まず、契約金という概念を整理する必要があると思います。


日本のプロ野球などの場合は新人選手が入団する際に球団が契約金を支払いますが、海外のクラブチーム間で移籍する際は基本的に発生しません。
移籍する際に支払われるのは移籍金で、これは選手ではなくクラブチーム間で支払いと受け取りが行われます。
中田英寿選手がローマからパルマに移籍したケースを例に挙げると、中田選手を獲得するパルマが約33億円(推定)を支払い、放出するローマが受け取りました。
このようなシステムが成り立っているので、資金面に難があるクラブチームは選手を育成してビッグクラブに放出し、運営していくことができるというわけです。
とてつもない額の移籍金ばかりがクローズアップされていますが、あくまでも選手が受け取るのは年俸で(住環境の提供などが契約に盛り込まれることもあります)、中田選手のパルマ時代の年俸は約2億7000万円といわれています。
これはメジャーリーグも同様です。
一方で選手の要望を聞き、球団との契約を取りまとめるのが代理人で、メジャーリーグの成功報酬の相場は約5%のようです(選手が代理人を選んでいるため、成功報酬は契約年俸を基準にしていると思われます)。
また、契約金という意味では、スポンサー契約などが挙げられます。
これはそのものズバリ、契約する際に企業が選手に支払う金額です。

いずれにしても、契約内容に関しては選手によってさまざまなので、上記と異なるケースが多々あります。
所属事務所との関係もマネージメントのみを扱うなど、非常にややこしいです。
そして、ややこしいからこそ、弁護士資格を有する代理人が求められているようです。
面倒な契約関係を代理人に任せておけば、選手はプレーに専念できますからね。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/中田英寿
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契約金や年棒は選手に入ります。


移籍金はチームに入ります。
Cロナウドが130億円で移籍して話題になりましたが、本人には入りません。
本田選手が今大会で活躍して評価額が11億円から22億円に上がったとかニュースがありますが、こういうのは「これくらいくれれば本人と移籍交渉していいよ」とチームの事務所が判断する金額の事です。

選手はチームの財産ですし「何年まではウチのチームで働いてね」という契約をしますから、その契約内に移籍する場合には相手チームがその損失補てんを含めて移籍金を払います。

>税金を半分としても10億20億という金額は物凄いと思います。
 と書いてありますが、Cロナウドでも年棒は約7億といいます。また税金は半分どころか(国にもよるでしょうが)、7割くらいはいく事もあるでしょう。
※一般的に「税金は半分」とよく言いますが、これは事業所(法人など)の場合であって個人所得の場合は、それよりも多くなることも多々あります。(なので有名人などは自分で事務所を作って法人化したりして税金対策をします。サッカー選手もしているかもしれませんね。)

たぶん、スレ主さんの「10億とか20億」というのは移籍金の事を言ってらっしゃるのだと思います。

蛇足ですが、上に書いたのは「年棒」の話です。有名選手になると起業とCM契約を結んだりしますね。これがかなり大きくて、これで年棒くらい稼ぐ人もいます。他にも講演やテレビ出演料など、有名選手は年棒の他にもいろいろな収入の道があります。
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