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30年以上前のSINGERミシンを修理して使うことはできますか?

母親から譲り受けたSINGERという会社のミシンがあります。ミシン本体の底を見ると、「52.8-K_(判別不可)」と書いてあるので、これが昭和52年を意味するのだとすれば、30年近く前のミシンです。母も、少なくとも30年は経っていると言っています。

私は、ミシンはおろか裁縫自体やらない人間です。今回、子どもの幼稚園グッズを作成しなければいけないので、取り合えず実家の古いミシンを引き取りました。手入れは全く行われずに放置されていたものです。取扱説明書もありません。ミシン糸を立てる糸立てという部品が折れて無くなっています。

電源を入れるのは、少々恐怖があり、まだ入れていません。

とにかく、新しいミシンを検討する前に、もしこのミシンが直るのであれば、また何とかして取扱説明書が(コピーでもいいので)手に入れば、使いたいと思っています。

そこで、私は、東京の多摩地域に住む者ですが、どこか信頼できるミシンの修理業者をご存知の方がいたしたら、教えていただけませんか?

それとも、これくらい古いと、修理の余地はないでしょうか?新しいミシンを買った方が賢明でしょうか?

「30年以上前のSINGERミシンを修理し」の質問画像

A 回答 (2件)

お書きの内容からだと、まだまだ使えます。


(おそらく、お母様は糸立てが折れてしまったために使わなくなったのでしょう)
というか、使いましょう。
ミシンは使えば使うほどミシンのクセが解り使いやすくなって自分に馴染んでいくものです。

メーカーで部品が無い場合でも部品自体を製作してくれたり、内部の損傷箇所を修理・製作してくれる修理屋さんもたくさんあります。

最近ではコンピューターを導入し多彩な縫い方ができるミシンがありますが、基本的な構造は今も昔も変わっていませんから単純な構造の昔の物ほど修理しやすい場合があります。
また、昔の物はモーターが強力で、厚手の生地を縫う場合には重宝します。
人によっては、刺繍などは最近のミシン、デニムや革を縫う場合は昔の物、と使い分ける人もいます。
それに、お母様が大事にしていた物を捨てるのは忍びないです。


まず、底面などの型番があるはずなので、メーカーで修理可能か?また説明書の入手はできるか?等を問い合わせてみてください。
http://www.singerhappy.co.jp/sewing/index.html

修理ではこんな所もあります↓
http://sewingmachine.kir.jp/newpage2.html
「簡単な取り扱い方法を教えてもらえるか」と聞いてみるのもアリでしょう。
動く動かないに関わらず、分解整備してもらうのもいいかもしれません。

ネットで「ミシン 修理」と検索すれば他にも見つかります。
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この回答へのお礼

お礼がとても遅くなって申し訳ありませんでした。

>というか、使いましょう。
>ミシンは使えば使うほどミシンのクセが解り使いやすくなって自分に馴染んでいくものです。
>単純な構造の昔の物ほど修理しやすい場合があります。
>また、昔の物はモーターが強力で、厚手の生地を縫う場合には重宝します。

この4行で、このミシンを修理する気が高まりました。
後日、自分が一番よさそうだと思ったミシン屋に修理を依頼しました。
そして昨日、そのミシンが立派になって戻ってきました。
オーバーホール、糸立て修理、各部品の研磨、クリーニング諸々合わせて
職人さんの予告どおりの1万5千円(税別)でした。
まだまだ使えますよと言われました。

使い方も、教えて下さいました。後は雑巾を作ったりして慣れるしかないと言われました。
「糸調子も体感で覚えるものだから、この感じを覚えて」とボビンケースから垂れる糸の強さを触らせて下さいました。
また分からないことがあったらいつでも連絡していいそうです。
このミシンを通して、素晴らしいミシン屋さんと出会うことができました。

ただ…このミシンを使いこなせるのかという問題がありますが
取扱説明書を見ながら、試行錯誤してやってみます。

背中を押して下さって有難うございました。
おかげさまで、写真のミシンは今また命を吹き返しました。

お礼日時:2010/07/31 23:42

お母様の使用されていたミシンを継ぐ・・・素敵ですね。


ご質問の本文の限りの情報でしたら、修理可能だと思われます。むしろ現在安価で販売されているミシンより良いお品だと思います。(現在で販売されているミシンの多くは以前まで金属製だったパーツをプラスチック製に変更し軽量化してますが、その分壊れやすいです。)
まずは、メーカーさんに電話でお問い合わせして、修理を受け付けていただけるかご確認ください。修理が出来るかどうか即答ではなく、現品を確認してからという回答になる可能性もありますが、その場合は精密機器として宅急便などで発送してください。
メーカーに在籍されているベテラン職人さんたちなら、たとえ部品が足りなくてもお手製部品で対応してくださる可能性が高いです。

私もメーカーこそ異なりますが、同年代のミシンをメーカーに修理に出して使用してます。修理によって縫い目を変更するダイヤル部分に故障が見つかり、部品がないため有り合わせの部品できちんと動く様になって戻ってきました。かれこれ修理に出して5年ほど経ちますが、その後の故障は全くありません。
費用は返却の際の送料込みで9000円位でした。

尚、町でよく見かけるミシンの修理屋さんは上記の様に柔軟な対応をしてくださるところが少ない上に、すぐ新しいミシンをお勧めするところが多いです。
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この回答へのお礼

mikuri-6022さん、お返事が大変遅くなって申し訳ありません。
あれから、自分なりに信頼できそうなミシン屋を見つけ、ミシンを預けました。
そして先日、立派になって戻ってきました。
修理費は、見積もりと全く同じで15,750円でした。
オーバーホール、糸立て棒など破損部品の修復、部品研磨、クリーニング、運搬費(車で引き受け、返却して下さいました)すべて込みです。
ただ、今のミシンのように多機能ではありませんし、直線縫い専用ですが
当面の目的は、幼稚園グッズ製作なので、充分かと思っています。

>むしろ現在安価で販売されているミシンより良いお品だと思います。(現在で販売されているミシンの多くは以前まで金属製だったパーツをプラスチック製に変更し軽量化してますが、その分壊れやすいです。)

そう言って頂けると、勇気を出して修理に出した甲斐があります。
ミシン屋さんからも、差し油など手入れをしておけば、まだまだ使えますと言われました。

>尚、町でよく見かけるミシンの修理屋さんは上記の様に柔軟な対応をしてくださるところが少ない上に、すぐ新しいミシンをお勧めするところが多いです。

実は、今回依頼したミシン屋さんの前に、一軒、地元にあるミシン屋に連絡して来て貰ったのですが
一瞥するなり「このミシンを修理するくらいだったら、新品を買った方がいいですよ」と言われました。
まるで「このミシンを修理して使おうとしてるの?」と馬鹿にするような言われ方でした。

しかし、新品購入を勧めながらも「でも修理するのだったら、うちならどこの店よりも安くできますよ」とも言ってきたので、「ならばいくらくらい掛かりますか?」と聞くと「それは何とも言えない」ですって。

他のミシン屋さんは、インターネットでミシンの状態を粗方伝えた上で、見積もり金額を提示して下さったのに、このミシン屋は、目の前で現物を見ても見積もりが出せない。

私はミシンに関しては素人ながらも、この時点で「このミシン屋はいい加減」と判断しました。

でも、その後に素晴らしいミシン屋と巡りあえたので、本当によかったです。
ご親切に、素人の私にミシンの使い方まで教えて下さいました。

自分で使いこなせるようになるかどうか心配ですが、何とか試行錯誤してやってみます。
参考になるお話をどうも有難うございました。

お礼日時:2010/08/02 21:17

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