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ナチスはなぜユダヤ人を迫害したんでしょうか?
ヒトラーの個人的な理由とかではないですよね?
詳しく教えてくれませんか?

またナチス以外にもユダヤ人を迫害していたところもあるみたいなんですが,その人たちもナチスと同じ理由で迫害していたんでしょうか?

また迫害とは具体的にどのようなことをしたんでしょうか?
ナチスは大虐殺をしたそうなんですが,いったいどのくらいの人を殺したんでしょうか?
また他にどのようなことをしたんでしょうか?

ナチス以外の人たちはどのようなことをしたかも教えてください。

よろしくおねがいします。

A 回答 (8件)

>>ナチスはなぜユダヤ人を迫害したんでしょうか?



ユダヤ教は選民思想(自らを神に選ばれし民族とした)がある、ドイツ人はゲルマン民族が最高だと思っ

ユダヤ人は流浪の民であっていわば居候だったのに、お金持ちが多かったのでねたまれた。このままではドイツはユダヤ人にのっとられてしまうという演説がされたり。

>>ナチスは大虐殺をしたそうなんですが,いったいどのくらいの人を殺したんでしょうか?

600万人くらいといわれていたような。
迫害について。
商店を焼き討ちされた。胸にダビデの星をつけてゲットーといわれるユダヤ人居住地区へ強制連行し押し込めたり、暴力をうけた。絶滅収容所へ汽車で強制連行し、その中で強制労働・ガス室での虐殺が行われました。

>>ユダヤ人を迫害していたところもあるみたいなんですが
キリスト教ではキリストを殺した民として(裏切り者のユダ)。
ユダヤ人がペストをばらまく犯人とされたことも。

http://www.fic.i.hosei.ac.jp/~kumasemi/SRron.htm
http://www.urban.ne.jp/home/hecjpn/

参考URL:http://www.urban.ne.jp/home/hecjpn/
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この回答へのお礼

ユダヤ人の迫害はドイツの人のねたみからうまれたんですね。

まさか600万人も殺されたとは思っても見ませんでした。

殺し方がなんか非常に残酷な感じがしますね。
ユダヤの人たちがかわいそうになってきます。

詳しくありがとうございました。
参考URLいくつもありがとうございます。
助かりました。

お礼日時:2003/07/17 22:42

私が知る限りuminorakkoさんのとうりです。


補足として
ヒトラーはユダヤ人の血が混じっていたという説があります。案外、幼少のころにこの事で、いじめなどにあってユダヤ人を憎むようになったのかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ヒトラーの個人的な感情があるとすればそれかもしれませんね。
でもそらなら自分を迫害したユダヤ人でない人をうらまなかったのかとおもいもしますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/17 23:00

私の読んだ文献から書きます。


ヒトラーは私生児でヒトラーにしてみれば母はひとりだったのです。腹違いの兄弟はいましたが。
そしてヒトラーは極度のマザコンであった。
その母親を癌で亡くしたのですが、治療にあたっていた医者がユダヤ人でヒトラーの母親を治療のために苦しい思いまでさせ(治療ですからしかたなかったようですが)死なせた。
#1の方の理由もありますが、母親の一件に関する憎しみが根底にあるようです。

部下のヒムラーによると600万人を越えるヤダヤ人を虐殺したようです。

他の事ですが、ヒトラーは芸術の面で古典派が好きだったようで印象派とか革新派とかいった画家達の絵を焼いてしまいました。

西はフランス、東は旧ソ連の一部にまでドイツ領土を拡大していきヒトラーはそれを「第4帝国の実現」として領土拡大をしていました。
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この回答へのお礼

それならユダヤ人をうらむ理由にも納得がいきますね。ありがとうございました。
ヒトラーもつらい過去をもっていたんですね。
それでも600万はひどすぎですね。
絵までやいていたとは初耳です。
なんか自己中っていうんでしょうか・・・

回答ありがとうございました。

お礼日時:2003/07/17 23:05

私見なので歴史的には間違っているところもあるかも知れませんが…



>またナチス以外にもユダヤ人を迫害していた

基本的に世界各国においてユダヤ人は差別されていました。イスラエル建国までは流浪の民であったわけですが、

(1) その土地の文化に溶け込もうとせず、自分達の文化と宗教を守ろうとしたこと。これはユダヤ教の救世主思想が関係しています。

(2) 流浪の民なので財産は金銀宝石など携帯できる物が多かったため、必然的にそれらの流通のエキスパートとなり市場を占有する傾向があった。

(3) たぶん民族性によるものだと思いますが、理論的な思考に優れた者が多く、医師、弁護士、税理士などのインテリかつ金持ちが多かったため、労働者階級から嫌われた。

などの理由によるものだと思います。

ユダヤ人を迫害したのはナチスだけではありません。ナチスはむしろヨーロッパ各国のユダヤ人差別意識を利用して点数稼ぎをするという意図もあったと思います。
例えば占領下のポーランドでナチスがユダヤ人迫害を始めたとき、ポーランド人の中にはその政策を大歓迎したものも少なくないと聞いています。

ロシアにおいてのユダヤ人迫害は『屋根の上のバイオリン弾き』という映画に描かれています。
アメリカにおいてのユダヤ人差別は『紳士協定』という映画で描かれています。
イギリスでのユダヤ人差別は『炎のランナー』での重要なテーマになっていました。

ユダヤ人に対する差別意識および贖罪意識は現代においても世界各国の文化に色濃く残っていると思います。その辺りは、いろんな小説や映画などで雰囲気が掴めると思いますので、ぜひそういった物に触れて勉強してみて下さい。
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直接的な答えではありませんが、映画『戦場のピアニスト』はごらんになりましたか?


これには、ナチによる残酷なユダヤ人迫害シーンが詰まっています。私自身、あまりにも残酷すぎて見ているのがつらかったです。
それから、手塚治虫の『アドルフに告ぐ』を読むと面白いかも知れません。
あとは、ドイツには優生思想が根強くあり、それが少なからずユダヤ人迫害につながっていると思います。
優生思想について、調べてみるとよいかもしれません。

ぜんぜん、答えになってなくて、ごめんなさい。
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ナチスがユダヤ人たちを迫害したのは、根底に、


「血液型人種差別」がありました。

と書こうと思ったら、ああっ!資料が見つからない!
のでごめんなさい。憶えてる範囲で書かせて頂きます。

ナチス台頭以前、ドイツ人科学者によるトンデモ論文が発表されました。

それは、「白人は正しく類人猿から進化したもので、それ以外の有色人種は
もっと下等なサルから進化したので、白人より劣っている。それは血液型からも
明白である」という理論です。

優性人種政策を目指していたドイツにとって、この説はユダヤ人迫害の十分な
裏付けとなるものでした。

というところで、資料が見つかったらまた書きます。
すいません。
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補足ですが、ホロコーストの事実を詳しく知りたいなら


「ショアー」という映画を観ることをお勧めします。
ショアーはユダヤ人・ポーランド人・ドイツ人など複数の視点から描かれているドキュメンタリー映画です。
全編インタビューしている映画です。時間が長いし(9時間)商業的映画とはちょっと違っているように思うので娯楽としてはあまりおすすめできないんです(見る側にも根気が要ります)が、よく研究でつかわれているみたいです。私のゼミではこれを見たり文献を呼んだりしました。
ショアーについての文献も色々出ていますよ。
「夜と霧」(本・映画あり)というのも有名みたいですが私は他の授業でちょっと見たかなくらいの」覚えしかないです。

他の映画として「シンドラーのリスト」がホロコーストを扱っている有名な映画かもしれませんが、シンドラー~はノンフィクションをもとにしていますが物語り性が強いし視点も狭いしシンドラーの英雄的な終わり方なので結構学者とかにはがしばしば批判もされているみたいです。あとマンガとか映画とか脚色やフィクションが多少入っているかもしれないのであまり鵜呑みにはしないほうがいいかもしれません。
でも見るのにはそういうほうが面白いと思います。アプローチとしてはいいのではないでしょうか。ちなみに私はシンドラーのリストもアドルフに告ぐも好きです。

参考URL:http://members.tripod.co.jp/palappa/3/ranzuman.h …
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当時のバチカン法王は、ナチスの逃亡の容認をしています。


最近、法王は、異端審問、十字軍、異教徒への布教などの際の暴力、ユダヤ人や女性、先住民に対する差別や抑圧などに対して謝罪しました。

ナチスは狂信的ですが、それ以上に宗教上の対立は根深いものがあります。
シェークスピアですら、ベニスの商人でユダヤ人を差別的に描いています。
今でも、ジョージソロスのようにユダヤ人は、金儲けがうまいと思われています。

現在でもユダヤ人以外の差別も続いており、カトリック司教が少年へ性的虐待したり(米国)、修道女に性的虐待したり(アフリカなど)、同性愛傾向の神学生排除を行ったり、オーストラリアの先住民アボリジニに対する宗教強要による文化侵略があげられます。

差別は、特定の宗教が持つ価値観からくる差別に他ならないと思います。
ある価値観を無批判に取り入れることは、少なからずリスクや副作用があります。
同性愛者を以上に排斥したりするようになるのも信仰上からくる後天的に与えられた差別です。
カルト以外の宗教でも、少なからずカルト的、排他的な部分をもっています。
布教は相手の価値観をこちらの信仰する価値観へ変える一種の洗脳過程を伴います。
狂信は、本来、人間がもつ理性を抑圧します。
その抑圧された本能の反動(ペルソナ)が、猛烈なルサンチマンとなり、災いをもたらすことがあるのです。

聖書のように本ばかりを見て、現実に起きていることから目をそむける日和見主義的なミーハーな精神が、行き過ぎた行動に走ったのだと思います。
相手を理解する気持ちは、対立する宗教においては無視され、現場での判断力の欠如を生みます。
差別が争いごとの根本にあり、世の中の異文化理解が進まない限り無くならないと思います。
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