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女性のファッションは多様で選り取り見取りで羨ましいと思う男性の方いますか?

何しろ、延々と判子を押しまくったり、金太郎飴を輪切りにしていくように、男性は基本的に似通った背広ばかりで窮屈だなと感じるのです。
特に、最近はクールビズが提唱されていくらかマシにはなりましたが、夏でもスーツを強要され、わざわざクソ熱い思いを強いられるのは何か釈然としないのです。
その一方で、女性は多様なバリエーションによって、臨機応変な快適さを追求できるように見えます。
むろん、こう書くと女性のファッションは多様すぎて面倒くさいとか、男性のほうがシンプルで楽だ、とか突っ込みは飛んできそうですが、それはどちらかというと嗜好の問題であって、女性が男性のファッションを(部分的な要素も含めて)真似(追求)するのはそれほど問題ないのに(むしろそれ自体立派な一ジャンルとして成立しうることもある)、その逆は蔑まれたり、社会規範から逸脱したりする(結果としてマイナス面ばかり残る)のが現実ではないでしょうか。

(かなり話は飛躍しますが)
僕がこう感じたきっかけは、僕は以前、男性にとっては低賃金重労働で結婚もままならないため、福祉関係者以外と結婚して支えてもらいながら「やりがい」とかいっている従妹に指をくわえながら、泣く泣くせっかくとった社会福祉士をぶん投げたことがあり、それ以来、上のような多様な女性のファッションが、(少なくとも男性ほどは)金を稼ぐことに汲々としなくて済むとか社会的責任が重くなくて済む、ある種の身軽さをどこか雄弁に語っているように思えたのです。
僕のこうした感性は奇妙でしょうか?

どこかまとまりのない文章になりましたが(下手すればジャンル違いかもしれませんが)、異論反論なんでもかまいませんので、皆様のご意見をお聞かせいただければ幸いです。

A 回答 (2件)

確かに私も男性より女性の方がファッションの種類は多い、


つまり多用であると思います。

知識の拙い私の意見ですがよければ参考にしてください。
というよりも私自身も様々な意見を聞きたいと感じています。

ビジネスにおけるファッションでも女性の方が軽装に感じてしまう事もなくはない。
と私も感じます。
けれど模範とするファッションがもとよりそのようになってしまっているのではないかと思いました。
男性はネクタイをきちっと締める。これは夏にはなかなか暑い事は自身も体験しています。
外回りをされる方、またその中でも緩める時間もない職もあるかと思います。
これは職種のによっての歴史、社会的背景、国によって違ったりして一個人でどうにかなる事ではないように思います。
非常に残念ですが社会の中で生きていく為には仕方ない事なのかも知れません。

また女性が男性のファッションという記述ではその通りだと思います。
つまり大まかに解釈すると「女装」という事でしょうか?
勘違いしていたらごめんなさい。

普通じゃないと多くの人が言うでしょうね。
男性が愛らしいファッションに憧れても社会は異常と捉える。
性別を飛び越えようとするように見える行為は異端の行為と感じるものなのかも知れません。
しかし女性が男装または男性に広まっているファッションをすることはおしゃれと捉える。
確かに単純に考えると男性には自由が少ないように感じますね。

それでも女装する方はいらっしゃいます。
ある人は社会から隠れて。
ある人は堂々と。
女性への憧れなのか、それとも女性の服飾自体に興味があるのか、それとも性癖かも知れません。
けれど私は社会の「普通」が正しい答えだとは思っていません。
自由が好きだから。でしょうか?
でも多少なりの覚悟と苦労は必要なこととは思っています。

最後の問題もとても難しく思います。

夫が働き家族を養い、妻が家事を行う。
現代もまだこのスタイルが一般的とされているように思います。
以前と比べれば「主夫」という言葉があるように男女の役割の壁を取り払うような動きは見られてきましたが、やはり男性が生涯働くというのが社会の「普通」ですよね。
その部分で私も女性が負担が少ない、あるいは身軽であるように思った事もあります。

けれどもし自分が逆の立場であったらどうなのかと考えていました。
養う立場であれば確かに働く事の辛さ、煩わしい人間関係、家族を背負うプレッシャーなどあるのかも知れません。
しかし女性が気楽かといえばそうでもないと思うのです。
これは自身が男であるから思うことなのかも知れませんが…
もし私が主夫であったならばいつか働いていない事に不安を感じると思います。
主夫であること、主夫の期間には社会的に有利な点がなかなか見えてこないからです。
離婚したらその後は?
収入を得ている方は職があるけれど、家庭を守っている方は一から職を探すことになりますよね。
そんなことが思い浮かびました。
信頼しているから、信じているから任せられる。
女性も見えない社会的リスクを背負っているのではないでしょうか。

…とはいえこれは各個人の人間性にもよりますから一概には言えませんね。
悪い男がいるように悪い女もいるでしょう。
現実にはそんな理想も吹き飛んでしまうのかも知れません。
けれど私はそんな甘っちょろくて素敵な理想が好きですけどね。

と話がそれましたね…つまり私は女性であるからこうであるという答えは出せません。
自分が相対する女性はどのような考えを持っているのかを解き明かしていけば良い関係を築けるのではないでしょうか。
とはいえ人の心ですから解き明かすなんてことは限りなく無理に近いですから、
努力を惜しまない事が良いのではないかと考えます。
そうすれば女性または自分の傍にいる女性の事を少しでも理解していけるかも知れません。


なんだかちんぷんかんぷんな意見になってしまい申し訳ありません。
途中にも語ったように自身も色んな意見が知りたく自分なりの答えを出す途中です。
だから少しでも考えることの足しになれば幸いです。
誤って解釈していましたら申し訳ありません。
あとまとまりもなくてごめんなさい。

それでは。

この回答への補足

DEAVA様ご自身も自分なりの回答を求めている、とおっしゃっていましたので、回答形式でDEAVA様へのコメントを述べさせていただきます。
>ビジネスにおけるファッションでも女性の方が軽装に感じてしまう事もなくはない。と私も感じます。
(中略)
>これは職種のによっての歴史、社会的背景、国によって違ったりして一個人でどうにかなる事ではないように思います。
>非常に残念ですが社会の中で生きていく為には仕方ない事なのかも知れません。

まさしく僕の心境を代弁されているようです。
最後の1行については、女性に比べて全体にバリエーションが少ないこと自体は百歩譲ってやむをえないとしても、
せめて男性のドレスコードをもう少し緩和して欲しいとは思います。
具体例を挙げると、クールビズ提唱でイニシアティブをとったファストリや柳井氏の功績は評価したいですが、
クールビズの理念自体は普及したとしても、単にネクタイを外す程度にとどまる業界も少なくありません。
ファストリや柳井氏が提唱していた綿パンやポロシャツなどは、僕が見た限り、公務員や教育、福祉系のような公共性の高い業界以外定着する気配が無く、
少なくとも金融のようなビジネスマインド全開ないし満々な業界では見たためしがありません。
>つまり大まかに解釈すると「女装」という事でしょうか?
おっしゃるとおり、そのものズバリ「女装」です。
僕自身も、トピ後半でかいたような、また、なだらかで丸っこい男っぽくない顔立ち(それが災いしてか、僕は男くさい環境にいくとなめられがちですし、
実年齢より若く見られることも、単純に童顔というより、↑の結果若く見えるからのように感じています)な
無念を紛らすために細々とたしなんでいますが、残念ながら、スティグマのような響きが含まれているように思えてなりません。
>それでも女装する方はいらっしゃいます。
(中略)
>多少なりの覚悟と苦労は必要
僕の場合、女性の服を所持するだけなら単なるオタ趣味ですんでいますが、
それを超えて、化粧も含めて身に着けようとしたら非難ごうごうでした。
それでも、男性が女性の服に関心を持ったり所持したりするレベルでさえ、オタ趣味の範疇になってしまうことにやるせなさを感じています。
(トピ本文でかいたとおり、女性の場合そのようなことはありませんし、嗜好以前に本来の?女性物では体格に会うものが少ないがために、女性がメンズをたしなむと思しき
ケースも結構あるように見えます)
>夫が働き家族を養い、妻が家事を行う。現代もまだこのスタイルが一般的とされているように思います。
(中略)
>もし私が主夫であったならばいつか働いていない事に不安を感じると思います。
(中略)
>主夫であること、主夫の期間には社会的に有利な点がなかなか見えてこないからです。
これは、まだ社会システムが「主夫」を想定したうえで回っていないことも
一因だと思います。
(「主夫」の例からは厳密にははずれますが)
女性の管理職や国会議員の割合の少なさなどは、単純な国際比較などを口実に
しょっちゅう槍玉に挙げられ、(結果として強制的に)女性の占有率を上げろ、と吼える
知識人や政治家も少なくありませんが(たとえば勝間氏)、
その一方で、最近新卒でも一般職につきたい男子が増えているにもかかわらず、
その門戸は開かれる気配がありませんし、いわんや積極的に改善しようとする動きなど皆無です。
僕は、生物として子供を産み育てるから、女性は働くことが主でない生き方が優先されるのが
妥当であったとしても、夫のほうが収入が少なく妻のほうが多いケースはあってもいいとは思うのですが、
アファーマティブアクションのような形で強制しない限り無理っぽいですね。
>収入を得ている方は職があるけれど、家庭を守っている方は一から職を探すことになりますよね。
これも、「教えてGOO」とかでも検索すればわかりますが、
専業主婦であれば、離婚しても慰謝料や養育費名目で夫からむしりとることができます。
しかも、女性ならDVから避難するためのシェルターみたいな施設があったり、
生活保護も男性より全然下りやすかったりして、経済基盤を失ったときのリスクヘッジやセーフティネットは
男性に比べて至れり尽くせりなのです。
現にホームレスや自殺者の人数は男性のほうが多いです。ゆえに
>女性も見えない社会的リスクを背負っている
としても、上のことを考慮すれば男性にくらべれば微々たる物ではありませんか?
さらに欲を言ってしまうならば、「男性は重い責任を負わなければならないと思い知った」のをきっかけに
「女性のファッションが身軽さを象徴しているとかんじた」という経験を通した僕なりの関連付けに対しても
コメントをいただけるとありがたかったです。

補足日時:2010/08/24 20:31
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中身で勝負することを放棄した男性が言いそうな事ですね

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