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面接で家庭に関する質問をする意味

先日(金曜日)に面接に行きました。
そこで面接をしたときに、面接官から家庭に関することとして、結婚何年目かとか、結婚前はどこに住んでいたか(要はもともとの出身地)とか、結婚した年(2007年)にどんな仕事をしていたか、旦那が何歳かなどを聞かれました。


聞いた話ですが、面接では家庭に関することをはじめ、愛好するもの(TV番組や愛読新聞など)など、聞いてはいけないことがあるそうですが、それでも家庭のことを聞く企業はあると聞いたことがあります。

私は、面接で家庭に関することを聞かれたのは本当に初めてで(かなり前に、「新聞は前(○○新聞と書いてある方向)と後(TV欄)とどちらから読みますか」と聞かれたことはありますが)、また、「深い意味は無いのだろう」と思っていて、当たり障りのない程度に答えました。
(2007年にどんな仕事をしていたかというのは、面接官が履歴書を見たので「ああ、では○○(企業)の頃ですね」と言っていましたが・・・)

後になって「家庭の事を聞いてはいけない」ということを知ったので、結果不採用でしたが、これでよかったのかなと思っています。

質問なんですが、家庭のことを面接で聞くというのは、基本的には深い意味は無く「世間話程度」のつもりというのがほとんどなんでしょうか?
家庭のことと言えば、一人っ子や片親が就職で不利になったという話を聞いたことがありますが、家庭のこと=採否の判断材料になるのでしょうか?

聞かれたことがある人をはじめ、知っていましたら教えてください。

A 回答 (3件)

面接する側は、男女を問わず、当人が信用できるかどうか、こちらが求める能力や意欲を持っているのかを、履歴書と短い時間の面接で見極める必要があります。



確かめるのが難しいところですが、安定して就業していただくには生活基盤の安定(特に精神的に)も重要なファクターとなります。
一般的に市販している履歴書には、同居家族※を書くようになっており、一般的な履歴書の内容に添うように質問をしますが、中には家族欄の無いものもあり、そういった履歴書出した方には内容補足的に聞くこともあります。
※生活基盤を一にする家族。

しかしながら、それらはあくまで当人を総合的に見極めるための判断材料のひとつですから、家庭状況だけが原因で不採用と言うことは考えられません。

また、今までに特定の職種を一貫しているなどその方のスキルや実績が見て取れる職歴なら家庭のことを詳しく聞く必要もありませんが、その逆に、多種多様の職を転々としたり、全く初めての就職である場合など、職歴だけでは判断つきかねる場合には、出来るだけ多くの情報を得るために履歴書の内容の範囲で同居家庭状況を聞くこともあります。

具体的には書けませんが、その家庭事情が判ったためにその人の良いところに確信を得たことも多くありますが、その逆もあります。

それから、何気ない世間話のようでもそれは判断材料となり、新聞をどこから読み始めるか?と言う質問でも、その答えを直接聞けばいろいろなことが判ります。
性格診断みたいなもので、適当な返事しかされないと、ああこの人はこんな面接の席でも適当な返事する性格なんだという評価になりますし、ほかにも几帳面さとか社会情勢への興味とか色々あります。

面接担当者は、何を聞いて良いか悪いかを知っているのが当然ですから、それを判っていてぎりぎりの線で聞いているのだと思いますが、みんながみんな聖人君子じゃないのも事実で不心得者が居ても不思議ではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
家庭のことなどは面接で聞いてはいけないということを最近知ったのです。
それまでは「そういえば聞かれたことってなかった」という程度にしか思っていませんでした。

履歴書も扶養家族(配偶者以外)や配偶者があるかどうかなどを書くところはありますが、そこでどうこうというのはあまり聞いたことがありません。

一人っ子や片親(母子家庭など)が就職で不利とは聞いたことがあるのですが、結局はそれが原因で不利ということは本当はないということですかね。
ただ、「結婚前に何市にいたか」ということまでを聞かれたので、こちらとしても「それはどういう関係があるのか」と感じたのですね。
本籍を書くところがなかったから不思議に思われたのかわかりませんが・・・

本当に面接って奥が深いものです。

かといって、「面接で家庭のことを聞かれた、だからこんな職場最悪だ」とわめいているのではありません。

お礼日時:2010/08/17 09:01

同じようなことを聞かれましたけど 普通に答えて 普通に採用です。

別におかしな会社でもありませんでした。事実ですから 別に家族のことを隠す必要もありませんし、本籍(現住所と同じですが)も履歴書には書きました。
まあ、子供がいると突然休むこともありますから 会社としては 聞いておいて当然だと思っています。
法的には問題があるようですが、世の中 この問題に限らず、社会・経済・政治の色んな場面で法的には多少問題あることもまかり通っていますから いちいち違法だとか言っていても仕方ありません。
いつもそんなことを考えていると、身についてしまい どこに行っても 理屈っぽい人だと見抜かれてしまいますよ。
法令順守の一流会社もありますが そんな会社は 殆ど中途採用なんかしないでしょうし・・・
勤める必要があるならば 気楽に考えましょう
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
まず、「家庭のことを聞かれた、最悪だ」とわめいているのではありません。
「家庭のことなど、面接では聞いてはいけないことがある」というのを知ったのは実は最近でありまして、そういえば、面接で「家庭のこと」を尋ねられたことってなかったなぁという程度にしか思っていませんでした。(いけないことであること自体をそれまで知らなかったので)

子どもは現在いませんが、これから子どもができる可能性もあるんで、そういう意図で尋ねるというのは理解できるのでしょうが、「旦那の年齢」や「結婚前に何市に住んでいたか」というのは、業務に関係あるとはいえないので少し不思議だったんですよね。

それでも「理屈っぽい」と思うようでしたらそれまでですが。

お礼日時:2010/08/17 08:54

未だに女性が就職しようとすると家庭の事を聞く会社は多いですよね。



結局、共働きで家庭に何か有った時お休みを取るのが女性の方が多いからでしょうかね?

結婚して2~3年位だと突然妊娠・出産の為入社したばかりで休職とか会社側にとってはマイナス要因に思えることを知っておきたいと言う事からじゃないでしょうかね?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
実は、「家庭の話を面接では聞いてはいけない」ということは最近になって知りました。
それまでは、「そういえば面接で聞かれることはなかったなぁ」程度にしか思っておりませんでした。

子どもの病気など何かがあったときのために聞かれるということなんでしょうが、出身地(独身時代の)のことまで聞かれたのは少し不思議でした。
「子どもがいるかどうか」については業務に若干関係があっても、出身地や2007年の仕事は関係ないので・・・

お礼日時:2010/08/17 08:48

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