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就活中ですが、就活面接で家族構成や家族の職業や実家の住所などを必ず聞かれます。

複雑な家庭(実家が既になくなっていて身よりもほとんどいない)なので、答えたく有りません。
かといって、答えるのを断ると印象が悪くなります。
かといって、やんわりと答えたとしても根掘り葉掘り聞かれて答えざるを得なくなります。
そして、複雑な家庭環境だから印象が悪くなります。

集団面接でも普通に聞かれるのです。

家族に関する質問は、厚生労働相の指針で質問すべきではないとされていますが、守られていないのでしょうか?

やはり素性がハッキリしていない人を雇いたくないから?
就職面接で家族のことを聞かれるのは仕方ないのですか?

質問者からの補足コメント

  • 個人の能力で選考するのではなく、家族もセットで見られているように感じます。

      補足日時:2022/05/11 20:09

A 回答 (2件)

法律的には問題があるのですが、よくある質問ですよね。



リラックスしてもらうため、天気の話のようにあまり意図なく聞く場合もあれば、あなたがいうような家族もセットで観られている場合もあります。

つっぱねては印象も悪くなりますので…
参考にしてください。

https://ten-navi.com/hacks/article-566-47360#:~: …
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面接時の個人情報の取得の禁止


①「就職面接で家族構成を聞かれる」

②「やんわりと答えたとしても根掘り葉掘り聞かれて答えざるを得なくなります。」

結論
家族構成を執拗に聞かれ時はこれ以上答えたくありませんと意思表示することです。
これにより、採用時に差別的に取り扱うことはできません。
個人情報取扱事業者の場合
①は職業安定法で禁止していますが、②の根掘り葉掘り執拗に聞き取ることは個人情報保護法で利用目的を説明(伝える)してから聞き取りをしますが、説明もなく執拗に聞き取ることは禁止していっるため罰則規定で30万円の科料になります。

以下は参考
企業コラムから一部抜粋です。

個人情報保護法第2条第3項では、要配慮個人情報について「本人の人種、信条、社会的身分、病歴、犯罪の経歴、犯罪により害を被った事実その他本人に対する不当な差別、偏見その他の不利益が生じないようにその取扱いに特に配慮を要するものとして政令で定める記述等が含まれる個人情報」と規定しています。

採用面接や健康診断における注意点とは?
前述のとおり、個人情報取扱業者は、原則として要配慮個人情報の取得を禁止されています。

要配慮個人情報の取得が例外的に認められる場合の具体例は、以下のケースが考えられます。
・労働安全衛生法第66条の3および同第103条の規定に基づき、健康診断や
 ストレスチェックの結果を保存するために情報を取得すること
・急病その他の事態が生じたときに、本人の病歴を医師や看護師等が家族
 から聞く場合
・不正送金等の金融犯罪被害の事実に関する情報を関連する犯罪を防止す
 るために、他の事業者から取得する場合

個人情報取扱業者が個人情報保護委員会の勧告や命令に違反した場合は6か月以下の懲役または30万円以下の罰金(個人情報保護法第84条、同法第42条第2項、同第3項)、個人情報保護委員会に対して報告を怠った場合や虚偽の報告を行った場合あるいは検査を忌避した場合は30万円以下の罰金(同第85条、同第40条第1項、同第56条)がそれぞれ科されます。また、不正な利用目的で個人情報を盗み出したり第三者へ提供した場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金(同第83条)が科されます。
このほか、不正な個人情報の流出により被害を受けた人から、民事上の損害賠償を請求されることも考えられます。

まとめ
取扱業者は個人情報を扱う際は、以下の5つを守ることが鉄則です。

1取得するとき:個人情報を何のために使うのか、利用目的を伝える。
2利用するとき:取得した個人情報は、決めた目的以外に使わない。
3保管するとき:取得した個人情報は、安全に管理する。
4他人に渡すとき:取得した個人情報を、無断で他人に渡さない。
5開示を求められたとき:本人から「自分の個人情報を開示してほしい」
 と言われたら、断ってはいけない。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2022/05/12 13:40

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