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企業会計原則や商法の著作権(朗読に使用)について

簿記の勉強をしている為、移動中にも学習できるよう自分で企業会計原則などを録音して、プレイヤーで聞いております。

それだけなら著作権は問題ないと思うのですが、このファイルをせっかくだから他のひとにも使ってもらえたらと思い、ホームページにアップしたいと考えました。

その場合、こういう法律関係の著作権のありなしはどこで確認したらよいのでしょうか?

参考書などは、その書籍の作者に著作権があるので駄目だとわかるのですが、企業会計原則の原文や、その注解などはどうなるのでしょうか。他にも関連がある商法なども朗読してみたいと思っていますので、六法なども朗読して(ホームページに載せて)いいものかどうか教えてください。

もちろん無償です。

A 回答 (1件)

1.商法などの法律や条例、判決文は、著作権の対象になりません。


 よって複製を作って他人に示すことも自由にできます。

2.「企業会計原則」ですが、フリー教科書(ウィキブックス)に
 載っています。
 http://ja.wikibooks.org/wiki/%E4%BC%81%E6%A5%AD% … です。
 これは、そのページの下の欄外に記してあるよう、
ある条件のもとで、複製をつくることができます。
くわしくは欄外をみてください。

3.法律にせよ、フリー素材にせよ、その「解説文」は、
別途、解説者が著作権をもっています。従って、
著作権者に聞いてください。なお、その際、
当方が無償かどうかは関係ありません。
(先方が有料で配布している場合、当方が無償であれば、
 先方の得られるべき利益を失わせているからです)

 
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございます。

引用頂いたURLを見て、もうひとつ疑問がでたので、
もしよろしければ教えていただけたら嬉しいです。

欄外の条件をみると、
「あなたは原著作者のクレジットを表示しなければなりません」
とあったのですが、企業会計原則の原著作者は
「大蔵省企業会計審議会」でいいのでしょうか。

お礼日時:2010/08/14 15:46

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