
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
ミステリがお好きならば、綾辻行人さんの「館」シリーズはいかがですか?これはお薦めできます。
また、太田忠司さんの「霞田兄妹」シリーズや「狩野少年」シリーズも、おすすめします。本格派がお好きならば前者を、ほんわか系がお好きならば後者になります。
ファンタジーならば、茅田砂胡さんの「デルフィニア戦記」が一押しです。全18巻ですが、これに「スカーレット・ウィザード」「暁の天使たち」が続き、全部で30冊ほどになります。
後は、もう読まれているかもしれませんが、小野不由美さんの「十二国記」もおすすめできます。
色々読まれたいのであれば、田中芳樹さんの作品もいいと思いますよ。ファンタジーからSF、中華系のお話まで幅広く書かれています。私のお薦めは「銀河英雄伝説」です。これも、本編10巻、外伝4冊と読み応えがあります。(新書版の場合で、文庫版は約倍です。)
以上、色々とあげてみましたが、参考にしてくださいね、これで失礼します。
「館」シリーズは読んだのですが、確かに最後の最後まで気が抜けない面白さですね。
大田忠司さんの本、少し検索してみたんですが、おもしろそうですね~、狩野少年シリーズ!
ほんわか系、結構好きなので気に入りそうです。
安孫子武丸さんの人形シリーズなんか大好なんです!
何だか結局ミステリばかりに目がいきがちなんですが、
ミステリ以外にもいろいろと紹介してくださったので、参考にさせていただきますね。
ありがとうございました!
No.14
- 回答日時:
こんばんは。
長編という意味を何冊も続いているという意味で取るなら、他の方のご指摘にあるように栗本薫さんの「グイン・サーガ」(現在本編90冊、外伝18冊)でしょう。ペリー・ローダンもドイツ本国での2冊分を1冊にまとめている形式で2月と6月以外に毎月刊行されているはずで現在289巻まで出ていると記憶しています。補足はこのくらいにして、私はSFファンなので、海外ものでしたらA・B・チャンドラーの「銀河辺境」シリーズ(全15巻だと思います)、日本のものなら先述した栗本さんの「夢幻戦記」(現在12巻で未完、続刊予定ありです)あたりを、あるいは平井和正さんの「ウルフ・ガイ」シリーズ(アダルトとヤングの2シリーズあります)や「幻魔大戦」シリーズ(3種類あり現在入手可能なものは30数巻かと思います)などをお勧めします。もしも1冊でボリューム・読み応えあるものをということであれば、J・P・ホーガン「星を継ぐ者」、ミステリーで島田荘司さんの「占星術殺人事件」や「眩暈」などが面白くお読み頂けると思います。質問をのせたときは、どちらかといえば一冊でボリュームのあるものというイメージで長編小説と書いたのですが、何冊も続いているシリーズもいろいろと紹介して頂いて、こういうのもあるんか~(@_@)と思っていたところです。
どちらの方も紹介してくださって、ありがとうございます。
SFもあまり読んだことがないのですが、興味はあったので、参考にさせていただきますね。
特に『星を継ぐ者』は、本屋でも見かけたのですが面白そうですね。ミステリ的な要素もあるそうですね。
いろいろ教えてくださってありがとうございました!
No.13
- 回答日時:
再び失礼します、NO.7です。
No.1の方が紹介されている、「グイン・サーガ」ですが、全100巻であることを作者の方が宣言されています。その他に外伝が10冊ほど存在しています。
この作品は「一人の作家の作品」としては最長と言うことでギネスに登録されています。
複数の作家による物ですと、ヨーロッパの方で「宇宙英雄ローダン」が存在しています。翻訳もされていますが、確認したところ289巻まで翻訳されています。日本では2~3巻をまとめていると聞いていますので、最低でも倍の巻数が存在することになります。ちなみに今も続いています。
興味はあったのですが、この巻数に読む前から挫折してしまったのですが、上には上がいるという例として上げてみました。
私がご紹介した銀河英雄伝説ですが、歴史や政治と言った点について考えさせられるだけのメッセージ性もあります。是非、一度読んでおいて欲しい作品です。ファンタジーの方がよろしければ、「アルスラーン戦記」をどうぞ。堅苦しくはないですよ、どちらの作品も。登場人物が個性的で、たくさんのファンがいる作家さんでもあります。
以上、参考にしてくださいね、これで失礼します。
再度のご回答ありがとうございます!
本当に上には上があるんですね~。そんな長編シリーズがあるとは知りませんでした。
登場人物が個性的だというのは魅力的ですね。
登場人物が気に入るかどうかということはポイントですものね。
詳しいご解説、ありがとうございました!
参考にさせていただきます。
No.12
- 回答日時:
ハリポタがお好きとのことですので「ゲド戦記」などいかがでしょうか?
魔法使いの男の少年期からの成長物語です。
あと、魔法使いという点からははずれますが、「ナルニア物語」もオススメです。
さらに、小説から外れてしまうのですが、橋本治さんの名前が出ているので「枕草子」の桃尻語訳をお勧めします。
さすがに、10年くらい前の言葉なので完全に今風ではありませんが、それでもかなり砕かれた言葉で書かれているので読みやすいですよ。
私は、すっごくはまりました。
桃尻語訳、気になってたんですよ~!
出だしだけちらりと立ち読みしたのですが、確かに桃尻娘同様ダーッと進んでいきそうでしたね。お堅いイメージの枕草子も、桃尻語訳にされたひにゃ、なーんだ世間話だったのかって感じで良いですね。
これは、お勧めいただいたのでますます読みくなってきました。
他にお勧めいただいた本も、参考にさせていただきます。
ありがとうございました!

No.11
- 回答日時:
三銃士
主人公ダルタニアン(でしたか)の一般的に知られている内容から始まって.アトス親子の血なまぐさい争い.三じゅうし同士の争い.アトスの子煩悩さ.文庫本11分冊厚さ約50cmは.読み応えあるかと思います。
この作品も有名ですよね!#2の方もダルタニャン物語を紹介してくださってましたし、やっぱり面白そうですね。
三銃士がダルタニャン物語の一部だということは、ほんとになが~いシリーズなんですね。一部だけでも厚さ50センチとは。
ありがとうございました!

No.9
- 回答日時:
ハリポタもお好きならファンタジー小説の元祖とも言える「指輪物語」はいかがでしょうか?
ハリポタとは違い、独特の翻訳文がちょっと読みにくいですが、長い夏休みこそ挑戦してほしいです。映画「ロード・オブ・ザ・リング」を見ているならなおお勧めです。
そうそう、読むときは序章は飛ばしたほうがいいです(笑)ここを読みきれずに挫折した人も多いそうです。
序章は飛ばした方が良いのですね(笑)
分かりました。
私も、もし序章から読んだら例に漏れず挫折することでしょう。
まだ映画見てないんですよ。見よう見ようと思いながらなかなか見る時間がなかったんですが、夏休みは時間がたっぷりあるので、まずは映画見てみます。
ありがとうございました!
No.8
- 回答日時:
私がお薦めしたいのは、小野不由美さんの「十二国記」シリーズです。
幅広い年齢層から最近支持されています。最初は、ホワイトハートなどのティーンの文庫からでましたが、そのミステリアスで異国情緒のある、独特の雰囲気でジワジワと人気がでてきました。
また、最近では大人版(成人向けの)の冊子も出来ました。
最近の小説界でなかなかのブームがおこっています。NHKでアニメにもされています。
子供が木から生まれてくる世界の十二の国。十二の国には十二匹の麒麟がおり、麒麟が王を選びます。元は十二国出身で、日本に生まれ落ちた1人の女子高生にある日、「お迎えに上がりました。」と麒麟が迎えにきて・・。
という感じです。もうお読みになっているかもしれませんが、私は本当にお薦めします。結構、私の人生観や思想もこれを読んだことで変わりました。
内容はどちらかというと中国史のような感じなので、あまり横文字はありませんがちゃんと理解できます。
是非、一度読んでいただきたい一冊です。
この回答への補足
ありがとうございます。
これは、最初に読むべきなのは『月の影 影の海』という作品ですかね?
それとも、十二国記の序章的な作品もあるそうですが、そちらから読んだほうが良いのかな?
小野不由美さんが気になっていて、図書館から『屍鬼』を借りたばっかりだったので、小野さんの作品を紹介していただいて嬉しいです!
『屍鬼』の方も、もし読まれてたら感想を聞かせていただければ、と思います。
よろしければまたお時間のあるときにお願いします。
ありがとうございました!
No.6
- 回答日時:
有名過ぎるとは思いますが
司馬遼太郎「竜馬がゆく」全8巻をお勧めします。
特に若い時期の男子にはいい意味での刺激があると思います。私はかれこれ10回以上は読み返しています。(常に枕もとにおいてある感じ。)
ミステリーも読みますが、確かに読んでいる最中や、読後すぐは印象に残りますので、楽しいですが、竜馬がゆく。はその後の人生にも連れて行けるような本です。ちょっと大げさかな?
まっ、歴史ものは基本的にサクセスストーリーなので、前向きな感じにはなりますよ。特に司馬遼太郎は人物の書き方が絶妙なので、彼の書いている人物は、現代人の好きな人物に名を連ねてきているような気がします。彼の小説の影響も多いのでは。
10回以上も読み返されたんですか~。確かに、竜馬はいろんなところで取りあげられますが、カッコイイ人ですよね。
実は、日本の時代小説ってどうもとっつきにくいイメージがあって、今までほとんど読んだことがないんですよ。
食わず嫌いかもしれないですが…
いつも軽いものばっかり読んでるからかもしれません。
でも、坂本竜馬は有名ですし魅力的な人なので読みやすいのかな。
いつかは挑戦したいです。
ありがとうございました!
No.5
- 回答日時:
こんにちは。
ミステリがお好きとのことですので、
もうご存知かも知れませんが、紹介させていただきます。
森博嗣さんの作品はいかがでしょうか?
(下に森さんのHPのurlを載せておきます)
長編というわけには行きませんが、彼の代表とも言える
シリーズが2つ、とりあえず完結しています。
・「すべてがFになる」から始まる、犀川創平&西之園萌絵シリーズ
・「黒猫の三角」から始まる、瀬在丸紅子シリーズ
個人的には単行本もお勧めです。
「スカイクロラ」
「女王の100年密室」「迷宮100年の睡魔」
「そして、二人だけになった」
どの本も、かなりの確立で市立図書館に購入されていると思います。
理系大学の助教授をなさっていることもあって、文章がとても新鮮に感じました。
「レ・ミゼラブル」 ヴィクトール・ユゴー
新潮文庫で7冊、角川文庫で4冊
とりあえず内容を掴むだけなら、岩波少年文庫で上下巻です。
妹の子どものためにパンを盗んだ罪で牢に入れられたジャン・バルジャン。
彼は刑期が切れ、仮出獄で外の世界へと戻る。
そこで彼は、仮出獄の紙を破り別な人間として生きようとする。
ジャン・バルジャンの人生は、旅先で彼を一夜泊めてくれた、司教との出会いで変わる。
今、ちょうど帝国劇場でミュージカルもやっています。
読んでから、観に行くと感動が倍以上になります。
素敵な夏休みをお過ごしください。
それでは、失礼させていただきます。
参考URL:http://www001.upp.so-net.ne.jp/mori/
森博嗣さんのHPにいってみました。
人物紹介を見ると、何だか変わってて面白そうな方ですね~。現役の大学教授をなさってる人だとは知りませんでした。
森さんの本、読んでみたいなと思っていたので参考になりました。
『すべてがFになる』から読んでみようと思います。
『レ・ミゼラブル』は家にあった気がするので探してみようかな。
ありがとうございました~!
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