幼稚園時代「何組」でしたか?

尿路感染症についてご存じの方教えて下さい。
生後3ヶ月の男の子が先日初めて尿路感染症と診断され入院しました。熱は38度くらいありましたが機嫌もよく哺乳量もいつもとあまり変わらず元気だったので突然入院と言われ驚いてしまいました。今は退院し次回の診察時に造影検査の日程を決めましょうと言われています。
初めての診断で、尚且こんなに小さいのに今の段階で造影検査は必要なのでしょうか?再発を繰り返すようなら検査という流れかと思っていたので…。
専門の方、同じ経験がある方、教えていただけないでしょうか?次の診察日までになるべくたくさんのことを知ってから担当医と話をしたいと思っています。
どうぞよろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

こんにちは。

突然の発熱入院、大変でしたね。
我が家の長男も、生後1ヶ月半で発熱、尿路感染症で入院しました。

尿路感染症、大人でいうと腎盂腎炎とか膀胱炎にあたるものを総称していうようです。
大人の場合には仕事や勉強がハードでトイレを我慢しがちだとか、過労がたたってって事が多いですが、こども、しかも乳幼児の場合ですと疲れ過ぎたら勝手に寝ちゃうもんですし、おしっこの我慢だってトイレトレーニングの前だから考えられない。
原因となる菌は、大腸菌などの腸内細菌であることが多いので、おむつ替えなどの時に吹き残しがあったりするとまぁ危ないかなって思います。だから自然に丁寧に拭いたりするようになり、可能な時には洗ってあげることも増えました σ(^^)

それでも、我が家の長男の場合には、生後半年の間に、3回の尿路感染症を起こしました。

長男の場合にラッキーだったのは、生まれた病院が医大だったのですぐに大きな検査ができたこと。
生後1ヶ月半の尿路感染症の時に、その場の超音波エコーで、「腎盂のところが、おしっこが溜まって膨らんでいる(水腎症)」であることがわかったのです。
つまり、本来は膀胱に送られて排尿で体外に出される尿のうち、ちゃんと流れ切らないのがあってそれが腎臓の出口付近に溜まって水風船のようになってたのでした。
「普通はおちんちんから大腸菌などの細菌が上がってきても、排尿の都度流されるんですけどね」
おしっこの一部が腎盂に溜まっている状態なので、流れづらく繁殖しやすい状況になって、それで尿路感染症を起こしやすい状況になっていたそうです。

水腎症は、エコーでわかりますが、水腎症の原因はもっと詳しい検査をしないとわからない、と言われて長男も造影検査を受けました。腎臓と膀胱をつなぐ尿管のどこかに細いところがあって流れ切らない(狭窄)がないか、排尿の都度に膀胱から尿の一部が逆流していないか検査をして調べて、我が家の場合には逆流があることがわかりました。

1回目の尿路感染症のあと、しばらくは尿路感染症の再発を防ぐために、抗生剤を決められた量(普通よりもずっと少ない量ですが)、毎日服用させたのに、それでも2回の尿路感染症を起こしました。

なんでも、腎臓付近でそういう炎症を何度か起こすと腎機能が低下するようで、腎シンチグラムという腎機能を評価する検査も受けました。

3日目の尿路感染症を起こした時、「1歳くらいまでは待ちたかったのですけど」と言われましたが、腎機能がこれ以上低下しないうちに、と、逆流症を治す手術を受けました。生後5ヶ月半の時でした。

赤ん坊の尿路…泌尿器というものは生後1年くらいをかけてゆっくりと完成していくものだそうで、1,2歳までに逆流症や水腎症が自然に治るケースもあるそうですが、こんな風に一つの病気でその原因となる身体の不具合がわかることもあります。
お子さんについても検査をしてもなんでもなく、今後も何の問題もなく元気に大きくなる可能性も高いと思うのですが、一度検査をしておけば色々安心もできることと思います。
月齢がもう少し大きくなると、風邪や他の病気にまぎれて尿路感染症がわかることが遅くなることもあるかもしれません。腎機能が大分低くなってから原因の病気がわかってあとで辛い思いをするよりは今のうちに原因がないことを確認した方がお子さん自身も辛くないと思います。

我が家は幸いに、手術のあとは尿路感染症を起こさなくなり、逆流もなくなりました。水腎症はまだ残っていますが、状態がずっと安定しているので、10年目の今年、ようやく術後の経過観察の通院がなくなってホッとしています。
小4、今は体育が一番得意な子です。

ご自身でもっと調べるとすると、水腎症、膀胱尿管逆流症、尿管狭窄症 などのキーワードで探してみるといいと思います。
不安の種になるような回答をたくさん書いてしまったようで心配ですが、お子さんはなんでもないといいですね。検査は大変と思いますがお医者さまにもたくさん質問して、納得して検査を受けられることを祈ります。お大事にしてください。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えていただきありがとうございました。

低年齢で検査を受けることのメリット、先伸ばしにした場合のデメリットがよく解り、先生とも再度話し合った結果うちの次男も来月検査をすることに致しました。

息子さんが手術後は尿路感染症も発症せずとても元気と教えていただけたこともとても励みになりました。

お礼が遅くなってしまいましたが本当にありがとうございました!!

お礼日時:2010/08/29 21:05

うちの子も3ヶ月くらいで腎盂腎炎で入院しました。

私は内科医ですが、当然と考えて了解しました。私たち医師は、救急外来において6ヶ月、特に3ヶ月以内の発熱はまず、ありえない、重篤な疾患がある可能性があるとして、一見、大丈夫そうでも小児科医を呼びます。
この場合は、膀胱にたまった尿が尿管に逆流する先天的な異常がある可能性があり、うちの子も当然、造影検査をしてもらいました(大丈夫でしたが)。
6ヶ月、特に3ヶ月以内の発熱はまず、ありえない、重篤な疾患がある可能性がある..というには認識しておいてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。来月検査をうけることになりました。
気持ちを後押ししてくださって感謝します。

お礼日時:2010/08/29 21:52

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