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膵炎の犬の食事について質問です。

8月初旬に我が家のダックス(オス・5歳)が膵炎にかかりまして、それから3週間ほど治療してようやく食欲が戻ってきました。
点滴治療を中止して退院し、今は自宅で投薬治療をしています。

治療中はヒルズのi/d缶を食べさせていたのですが、獣医から「もう普段のフードに戻してかまいません」と言われました。
膵炎になるまではアイムスの体重管理用を食べていました。

再発が心配なのですが、このままi/dを食べさせ続けたほうがよいでしょうか?
缶づめではなく、ドライもあると聞いたのでとりあえず一袋買ってみました。
i/dを食べたほうがいいか、それとも食事療法に適したフードがあるのか、詳しい方、経験されたことのある方、アドバイスをよろしくお願いします。

安いという理由でアイムスをあげていたのですが、今後はi/dではなくても少し気を使った食事をさせたいと考えています。

A 回答 (1件)

膵炎には急性と慢性があるようです


獣医さんが通常食に戻して良いということでしたら、急性で治療は終わった
から、膵炎治療中の処方食は必要ないということかと思います(獣医さんに
確認をしましょう
その療法食自体は消化器系疾患時の処方食と思われます 膵炎の治療中に
与えていたから「予防」になるとは一概には言えないと思います 
心臓病の処方食を健康な犬が食べれば、心臓病の予防になるとは限りません
消化器系の処方食とは内容が違いますが、例えば心臓疾患に負担をかけない
ようにミネラル制限をした食事を与えるなら、安静にするといった制約も付く
と思います、健康で活動量の多い犬にはミネラル不足の恐れもあるでしょう
そのために「獣医師の指導のもとで与えましょう」注釈が付くといえます
(タテマエ的かもしれませんが…笑)
そのあたりも獣医さんに聞いて説明してもらいましょう

膵炎は消化液である膵液が すい臓自体を自己消化して炎症が起こるよう
ですが、その原因は感染や外傷外圧系などいろいろあって、特定は難しい
ようです
膵炎の好発犬種もあるようですし、♀に発症が多いとも聞きます
一般には、脂肪分の多い食物の取りすぎや肥満の犬に多いという傾向は
あるとも聞きます それからいくとフードであれば…
専門家ではない個人的な想像としては 治療中でなければ処方食でなくても
考え方としては、低脂肪低タンパクの方向かと思います 
肉系の十分なフードなら、運動量に見合う必要分だけ少量与える
低脂肪低タンパクの肉類を控えめで、良質な穀物を使ったライトタイプ
いずれか合う方を選択でしょうか
もちろんジャーキー類のようなおやつは良質なものでも注意ですね

ライトタイプのフードは同じライトとか肥満用と表示されていても、実は
2種類あります 見分け方は
肥満犬の減量用は 繊維質をかなり多く含んでいます(10%前後かそれ以上)
活動量の少ない犬用(レスアクティブ)は 繊維量は普通のアダルトクラス
と同程度(4~5%以下)と言う感じです

ムリに減量する、また満腹感を求めるのでなければ、活動量の少ない犬用が
お勧めです
いずれにしろ、特に成犬維持期以降の食餌は 良質なものを食べ過ぎないように
運動量などと総合して少量というのが健康のもとかと思います
日本の犬は、特に栄養不足より、運動不足の方が問題が多いかと思います
肥満犬に膵炎が多い傾向ということもあわせて適切な運動をこころがけましょう
運動も重要な栄養素です 栄養バランスは食物中だけでなく、運動とのバランス
でもあると思います

いずれにしろ、治療後の経過観察も含めて獣医さんにもしっかりお聞きに
なり、指導を受けるべきかと思います  長文、余談 失礼  お大事に
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