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私は今年2年生の看護学生です。

夏休みに入ったのですが、これからどういう勉強方法で勉強していけばいいのかが分かりません。
来年は実習ばかりになってなかなか勉強ができないと思うので今のうちに基礎は固めておきたいな・・と思っているところです。
良い勉強の仕方・方法や、これはよかったよ!などという参考書・問題集などがあればぜひ教えて下さい。
よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

 こんにちは。

私は都内某医学部2年に在籍するものです。nt777さんは看護科二年生ということで私と同じ学年ですね。私のアドバイスがお役に立てば幸いです。
 僕の大学では全て臓器別に講義がすすんでおり、もはや解剖学、組織学、生理学というような区分をしなくなりました。その代わり、各臓器ごとにその臓器に関する解剖、組織、生理の順で、講義が進められています。循環器を例にとって考えて見ましょう。解剖では心臓の構造、動脈、静脈の流れなど、組織では動脈・静脈、最動脈などの組織学的特徴などを学び、その途中で循環器の発生学を学びます。そして最終的に循環経路、心臓がいかなる神経支配によって働きが調節されているか、などの生理学的観点から循環器を学びました。このようにして、全ての臓器別に分けて私は学んで来ました。
 nt777さんもこの休みを利用して臓器別に解剖、組織、生理を学んで見てはいかがでしょう。解剖、組織、生理と区分してしまうと、なかなか各臓器別の特徴というものが見えてこないものです。でも、このように臓器別の学習をすることで系統的に学んだことが頭の中で整理されますよ。 
 さて、では僕が用いている参考書を以下にあげます。参考にしてくださいね。
 解剖:
 (参考書)イラスト解剖学 松村先生著 中外医学社刊 
 (問題集)解剖トレーニングノートと題する問題集は視覚的にとてもよく整理されている問題集だったと思います。(友人談)
 ぼくは、字を読むことに抵抗がなかったら、解剖学問題集4511 犀書房刊をお勧めします。知識の整理にはもってこいの問題集です。
 組織:
 (参考書)標準組織学総論・各論 藤田恒夫著 
 初めは読むのに少し抵抗ありますけど、詳しく書かれているのでとてもお勧めです。
 (問題集)あまりいいのないんですよね。組織の問題集って聞いたことないんですよ。ごめんなさい。 
 生理:
 (参考書)標準組織学 医学書院刊
      生理学テキスト 文光堂刊 
      Q series生理学 日本医事出版刊
 といろいろあるんですけど、僕はコンパクトにまとまっていて読みやすいと感じたのはQ seriesですね。これは値段もそんなに高くないのでお買い得だと思います。。
 基本を身に付けるのであれば、組織も解剖も基本的にQ seriesで全てまかなえるのではないかなと思います。
 さて、こんなところでしょうか。 勉強法というと、いろいろあると思うのですけど、僕は学んだことはノートにまとめてどこでも読めるようにしていますよ。そうして作ったノートっていつでも使えますから。
 あ、後生化学ですけど、僕は、基本を理解する(大まかな流れを理解する)ためにはシンプル生化学を用いました。詳しく勉強するためにはハーパー生化学を用いました。中にはヴォート生化学を薦める方もいると思いますが、医療系の学生にはハーパーを推薦される方が多いですよ。
 いろいろ書いてきましたけど、少しでも参考になることを願っています。それではPaulでした~~~ 
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私は看護ではないのですが、私が本科に入って特に基礎科目で一番必要だと思ったのが、解剖学と生理学・生化学でした。






解剖は看護だと実際に自分で行うわけではないでしょうし、(解剖の時に一回だけ見学に来ていましたから、今でも多分やらないのだと思いますが・・・)それほど細かくは必要ないでしょうから、廣川書店のThe anatomy coloring bookです。
塗り絵方式に成っていて、表は日本語、裏は英語になっています。これをコピーして何回も何回もなぞる事で基本的なのは簡単に覚えられます。
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