「平成」を感じるもの

半月板損傷手術を若いころ受けました

今50代になりそれまでには ひざが痛くはなりませんでした

正座や階段を下りるほうが曲げられないので苦痛もありましたしいまもそうです

最近歩くことができなくなりました

10分くらいすると 膝が ひざの裏 ヨコ お皿の上のところがはれて重くぶよぶよして歩けなくなります

必死にあるいては休み10分のところ30分かかり帰ります タクシー代ばかりできつく困ります

冷やしたり お風呂であたためたり安静にしてると すこし腫れがひいてきます

このぶよぶよした腫れは水か? 髄液? どこにきえてしまうのでしょうか?

病院にいきますが 再度 手術されたらとおもうと行きたくないのです

半月板はもうとっくにないですからほかに どんな治療があるのでしょうか?

よろしくお願いいたします

A 回答 (1件)

>このぶよぶよした腫れは水か? 髄液? どこにきえてしまうのでしょうか?



詳細な場所が分からないのでなんともいえません。一般的に「水が溜まる」という状態をご説明します。膝の水はもともとあるもので、過剰に溜まった状態を一般に「水が溜まった」と言っています。水は軟骨などを栄養するために存在し、関節に炎症が起こると、体は関節を守るために水を送ります。例えばお風呂に入ると体が軽くなり体重の負担がなくなりますよね?同じことを体は関節に行っています。

しかし注射で水を抜くという治療は、大昔の治療方法です。水が炎症の原因ではないので、水が抜けても炎症は治まらないからです。逆に関節を保護している水を抜いてしまえば、どうなるか・・・悪循環になりますよね。確かに水を抜けば楽になるので、昔はわけも分からずに抜いていたようです。まだこのような処置を行う病院があるようなので、そういうところは注意した方がいいと思います。(原因によっては抜くことも必要な場合があります)お薬で根本的に炎症を治せば、体は過剰分の水を自然と吸収します。

しつこいようですが、貴方が今この状態であるかは分かりません。


>半月板はもうとっくにないですからほかに どんな治療があるのでしょうか?

半月板は完全に全て取り除いたのですか?痛みの原因がわからないのでなんとも言えません。一般に多い変形膝関節症であれば、軟骨の減りなどによる痛みが多いと思います。治療はお薬、注射、電気・可動域訓練・運動療法などのリハビリなどの保存療法。原因や程度によっては、手術ということもあるかもしれません。


>冷やしたり お風呂であたためたり安静にしてると すこし腫れがひいてきます

痛みの原因は炎症です。炎症を温めることは火に油を注ぐ行為です。同じ理由でアルコールもダメです。また冷やすにしても、一般の方は冷やしすぎる傾向にあります。冷やしすぎは患部の血行不良、関節痛の悪化を招きますから行わない方がいいでしょう。このような時は痛いところにシップを貼って、安静するのが一番です。加温、冷却にとらわれず保温に努めてください。


>病院にいきますが 再度 手術されたらとおもうと行きたくないのです

先ほどもお話しましたが、痛みの原因は炎症です。炎症は関節の炎症は軟骨の破壊を、ものすごいスピードで進めていきます。今の医学では軟骨再生は出来ませんから、痛みにすぐ対処することが非常に大切です。とりわけ、病院のお薬は重要です。早期にお薬で炎症抑えれば、良い状態で完治を目指せます。構造が悪くなるということは、これからの人生でも膝とって不利になるでしょう。様子を見ることはデメリットしかなく、メリットは一つもありません。


お大事にどうぞ。
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この回答へのお礼

くわしい解説をありがとうございます

高齢にむけて覚悟がいりますね

お礼日時:2010/09/13 23:53

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