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自損事故の保険金不払い

先日、車の自損事故を起こしました。
側面後部のガラスが割れ、ボディーも凹んだ状態です。

ディーラーで修理の見積もりを取ったところ、
ガラス修理5.3万、ボディ7.7万の計13万円でした。

しかし、保険会社は「ボディは今回の事故で破損したとは思えない、
ガラス修理代のみの保障になる」と言ってきました。

もちろん、今回の事故での破損ですし、
ディーラーもボディ、ガラスの傷が一直線上にあるので、
疑いの余地はないのですが。。と言ってます。

保険の契約は、
5万円は自腹。5万円を超えたところから保険金が支払われるため、
ガラス修理代を補償といっても5.3万円ー5万円で、3千円の補償です。。

このような場合、法的には、どのような対抗手段があるでしょうか?

A 回答 (2件)

車両保険は、オールリスク型でしようか、エコノミー型(車対車+A)でしょうか。


オールリスク型であれば、ガラスとボディの損害を1事故とみるか、2事故とみるかとの見解の違いですね。
エコノミー型であれば、そもそも自損事故で補償されるのはガラスのみです。約款の車両危険限定特約(損保会社によって多少名称は違うでしょうが)に記載されていると思います。

前者の場合、どういう状況で、何に当たって、ガラス・ボディが傷んだか、事故報告時に、図示したり、現場写真を添付するなどしたことと思いますが、保険会社は報告を受けた事故状況と車両の損傷具合に整合性がないと判断しているのでしょう。

保険金の不払い問題の発覚以降、保険会社は迅速かつ適切な支払い処理に努めています。
車両の損害調査をする際、整合性が疑われる事案については、特に専門性の高い鑑定士(アジャスター)が当たることが多く、確固たる証拠を握った上で、契約者に通知していますから、覆すのはなかなか厄介です。

まず、保険会社から自動車損害調査報告書を取り付け、どういう理由で整合性が否定されているか確認します。
たとえば、傷の状態から事故日よりかなり前の傷であるということであれば、事故日まで傷がなかったという証拠を挙げます。また、傷の高さ・深さ・入力方向等が事故報告と異なるという理由であれば、事故現場で事故時と同じ状況を再現し、接触物やその高さなど位置関係が分かる写真を撮影し、証拠とします。

これらの証拠をもって、自動車保険請求相談センターhttp://www.sonpo.or.jp/useful/soudan/center/に相談されたらいかがでしょうか。

この回答への補足

丁寧なご回答ありがとうございます。

ガラス、ボディともに保障されるが、ボディは今回の事故でないというのが
保険会社の見解みたいです。

今日中に電話するといいながら、電話してこなかったり、
修理の見積もりを取ったディーラーに保険会社から連絡があり、
「当人がガラスのみの修理で良いと言っている」と嘘を言ったりします。

ディーラーから確認の電話があり、知りました。。

あと1つ質問させてください。
「自動車損害調査報告書」は、こちらから請求すれば、
保険会社からもらえるものでしょうか?

補足日時:2010/09/22 20:51
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あなたの不満をすべて金融庁に情報提供しましょう。



情報提供する事や提供した事を任意保険会社に話しましょう、対応が変わるかも知れません。


当然ながら、破損部分の写真は撮られて居ますよね?自損事故と言えども警察への届出は怠って居ませんよね?

車両保険と言う物は免責0特約を付けてこそ本当の価値がありますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2010/09/22 20:39

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