子宮頚ガンについての性行為

子宮頚ガンについての性行為

子宮頚ガンの発症原因は性行為によるヒトパピローマウイルスの感染がほとんどらしいのですが、そのウイルスはどの経路から入ってくるのでしょうか？

ウイルス感染している女性と性行為を行った男性が感染し、他の女性とまた性行為をすることで感染が広まっていくのでしょうか？

僕の彼女がこないだ子宮頚ガンの検診を受け、医者から「性行為で感染する」と説明され、その行為をすることにためらっています。

僕も彼女もお互いが初体験で、つまり、僕は他の女性とは性行為をしたことはなく、彼女も他の男性としたことはありません。この場合、ヒトパピローマウイルスに感染する可能性ってあるのでしょうか？

No.2 回答者： koharuko 回答日時： 2010/09/30 21:20

子宮頸癌に関係するHPVは非常にありふれているウイルスで、100種類ほどあります。

その中でハイリスク型の2～3種類が、子宮頸癌を引き起こす型です。
それが長期間に渡り、女性の子宮頚部に感染した状態が続くと、子宮頸癌を引き起こすことがあります。
ただし、ハイリスク型のHPVに感染したからといって、必ず癌になるというわけではありません。
女性は、定期的に子宮頸癌の検診を行っていかなければいけません。

男女とも性経験があれば、生涯に一度くらいは、ハイリスク型、ローリスク型、誰でも感染しています。
しかし、男女とも自己免疫力によって、ウィルスが駆除されたりします。
でも新たな異性と性交渉を行い感染して、そして別の異性と交渉をして、うつしうつされ、また自己免疫力で治ったり…そんな具合です。

性交渉が主な感染経路ですが、オーラルセックスでも感染の可能性はゼロではありません。
また、腕などの普通の部分にイボができる型もいます。
これらは性行為でなくても、皮膚に触れれば感染する可能性があります。
しかし、性感染症などを引き起こすものとは型が違うので、性器に付着して悪さをするというわけでもありません。

貴方が今の彼女さんが初めての女性で、これまでに全く他の女性とも肉体関係がない、そして彼女さんも同様に貴方が初めての男性という状況であれば、お互いHPVに感染しておりません。
ですが、コンドームはエチケットとして着用して下さいね。

彼女さんはまだ未経験なので、ワクチン接種が有効です。
費用は保険が効かないので実費になります。
彼女さんがおいくつが存じませんが、まだ未成年や学生なら親御さんが費用を出してくれるのではないでしょうか。

No.1 回答者： qwerasdfzxc 回答日時： 2010/09/23 18:07

誰だってウイルスは持っていますよ。

セックスしたら誰だってなる可能性あります。
まぁ頚がんもですが妊娠してまずい状況でしたらセックスしないに限りますよ。