子宮頸がんの主な原因は、性交渉によるHPVウイルス感染で発症するとのことですが、このウイルスは男性が

子宮頸がんの主な原因は、性交渉によるHPVウイルス感染で発症するとのことですが、このウイルスは男性が保持しているものなのですか？
どこが発生源なのか教えてください。

No.2 ベストアンサー 回答者： tobirisu 回答日時： 2022/06/29 12:13

HPVウイルスはどこにでもいるありふれたウィルスで、性交経験のある人のほとんどが感染しているといわれています。

だから発生源はどこか、といっても、風邪ウィルスの発生源はどこか突き止められないように、HPVの発生源も突き止めるのは難しいです。

感染は性交渉によるので、性交渉経験のない人はもっていないということは言えるだろうと思います。
性交経験者はみんな持ってる、と思っていていいです。

接触感染なので、肛門セックスや口腔セックスでも感染しますから、性器に挿入しなければ感染しないというのは間違いです。
男性も陰茎ガン、肛門ガン、喉頭ガンを発症します。

HPVウィルスはどこにでもいて、性器に接触すれば誰でも感染するというのが正しい認識です。
みんなが処女と童貞で性交し、一生同じ人とだけ性交するのならHPVウィルスを撲滅できるかもしれません。

No.1 回答者： northshore2 回答日時： 2022/06/29 12:08

sexして尖圭コンジローマと言う性病に感染したら、相手がHPVに感染してたと言う事になります。

しかし、HPVはイボになるウィルスです。
基本的には世の中のそこら中に居るウィルスです。

子宮頚がんになった患者を検査したらHPVが居たと言うだけで、必ずしもsexだけで感染するのではありません。

またHPVは毎年のように新種が見つかり、現在200種類以上いると言われています。
しかし、その内で子宮頸がんに繋がるHPV数種類しかいません。
そして尖圭コンジローマになるHPVは良性系のウィルスで、感染しても直接子宮頸がんになる訳ではありません。
但し、その良性系のウィルスが悪性に変異する場合がある事も解っています。