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校正を早く、正確にするコツ。

試験問題を作る仕事をしています。
作った試験問題は当然ながら誤字脱字から表現、体裁まで校正をかけるのですが
先輩方がひっかかる箇所で自分は全然引っかからずチェックが甘いと不評です。

先輩方はワードを一太郎に直した際、書式飾りがかかっているので字間が詰まっているとか、先頭が微妙にガタガタになっているとか、フォントがおかしいとか、色々気付くのですが私はその20%くらいしか発見できません。

それはその他の書類(ワードやエクセル表)のチェックにも現れていて、罫線の太い細いや請求書なのに振込先が抜けている、タイトルが違う、数字のフォントサイズがまちまちである、中央ぞろえなかぞろえ等が合っていない等のうち一部しか発見できず、いつも一発で書類が通った試しが無いです。

どうすればチェックを完璧に近い形で実行できるのでしょうか。

A 回答 (5件)

わかります。


若いときは
なんでー?!っていう見逃しがいっぱいありました。

まず、プリントアウトできるならプリントをしましょう。
書類ならコピーをとってください。
パソコン画面ではダメです。
それを鉛筆で
日付、曜日、罫線、文字などすべてをつぶしていきます。
付けるのはチェック程度でいいです。
めんどくさいでしょうが
間違いを見つけると 
見つけられてよかった!と思えますよ。

そのうち、癖というか
自分が何を見逃しているのかが分かってきます。

ちなみに、私は曜日をよく間違えるので
たとえすごくエライ上司の書類でも
カレンダーで確認して、鉛筆でつぶします。
けっこう、間違えている人は多いですよ。

そして、先のお答えの方と同様に
私も 慣れ は良くないと思います。
毎回、真剣勝負で。

先輩方にすごい!といわせるよう頑張ってください。
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慣れ(経験)は大きいですね。


あとこれは私が新卒のころ、
勤めていた出版社の社長に教えてもらったやりかたですが…
初心者のうちは一度に全部を見ようとせず、
部分ごとに(「誤字脱字」「体裁」「表現」など)
分けてチェックするのも効果的だと思います。
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チェックも大事ですが、作り方でかなりの部分が防げます。


ただ、それよりも、ワードをやめるのも近道かもしれません。
OASYSだと、まず、書式での失敗は、起きませんし、一太郎は、誤植を見つけるのに長けています。
あと、印刷環境があれば、ワンサイズ大きく印刷してみるのも慣れないうちは良いかも。
校正は才能と、経験です。経験は、工夫です。いろいろと試さない限り才能がない人は、上達しません。
私の先輩に、逆さにして書式の確認をする人がいます。文字校と分けることで、書式の間違いを見つけやすくしてるんですね。
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まず、ご質問者は校正者に向いていないと思います。


「校正」も専門職があるくらいですから向き不向きがあります。
人間的な能力とかいう問題ではなく「校正」と言う作業に向いていないだけですから
少しも恥じることではありませんが、
大きなミスを犯す前に校正役から外れたほうがいいでしょう。
「校正」を単なる通過手順と思いがちですが
校正ミスで多額の損害賠償が出ることがあくるらいに重要な「仕事」です。
ご質問者の仕事が「試験問題を作る」ことなら、校正は「仕事」ではありません。

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もしどうしても、と言うのなら

>罫線の太い細いや請求書なのに振込先が抜けている、
>タイトルが違う、数字のフォントサイズがまちまちである、
>中央ぞろえなかぞろえ等が合っていない等

をそれぞれ個別にチェックシートでチェックすればいいかと思います。
ご自分なりのチェックシートを作って。
それも、一度の校正で全てのチェックをするのではなく
最初は罫線の太さだけ、次は文字の抜けや間違い、次に文字サイズ・・・とか。
能力で劣る場合は時間と手間をかけるしかないと思います。

文字の間違いなどは「読んではいけない」とよく言われていますが
文章ではなく単語単位で見ていけば見つけやすいと思います。

ただ、罫線の太さや文字揃えなどはセンスが関係してきますから
どんなにしつこく見ても見えない人には見えないものです。
そんな意味でも向き不向きを見極める必要はあると思います。

それと、先の回答に反してしまいますが
「校正は慣れてはいけない」と知り合いの校正者が言っていました。
予測が見落としを生むんだそうです。車の運転なんかでも同じですね。
そうした意味では「慣れながら慣れない」のが肝心かと思います。
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印刷屋です。


定期物とか、同じ仕事を繰り返しチェックしていくうちに見るべきポイントが解ってくるようになります。

まぁ、慣れです。
慣れると、良くミスが出る場所(事例)が解ってきます。
あまり見なくても大丈夫なところも解ってきます。
そうなってくると作業も速くなります。

あと、sibainudonさんは文章を読む事に重点を置いているような気がしますね(体裁にあまり目が行っていないような)
元データのプリントアウトと修正後出力紙を重ねて、パタパタとあおり検版をしてみてはどうでしょうか?
もうやっている...と言うのなら書類を逆さ向きとかにして、あおり検版をしてみると良いかも知れません。<読めなくなるので
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