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閉塞した低気圧の中心気圧が下がるのは何故ですか?

閉塞する前は暖気と寒気が交じり合うことで
位置エネルギーが運動エネルギーに変換されるから発達して中心気圧が下がると言うことで理解できますが、
閉塞前線は要は寒気と寒気同士の前線なわけで、
位置エネルギーから運動エネルギーへの痴漢は起こりにくいから、
低気圧の発達も起きなさそうなんですが、でも閉塞してからさらに中心気圧が下がる場合があります。
閉塞点に新たに低気圧が発生して、それが発達すると言うのなら分かるのですが、
元の低気圧そのものが発達して、中心気圧が下がる場合があります。
(例えば、きょう9月29日にオホーツク海で発達している低気圧もそうです)

なぜですか?

A 回答 (1件)

> 閉塞前線は要は寒気と寒気同士の前線なわけで


それでも前線が有るということは気団の性質の差が有ります。
やはり低気圧の前面で南寄りの風に乗って運ばれた空気と、低気圧の後面で北寄りの風で運ばれた空気では、同じ様に寒気と言葉で表しても違いが有る場合があり、その時には発達が多少続くことが有るという理解でいいのではないかと思います。
最終的には寒気により低気圧は衰弱していくことになりますが、束の間なら有りうると思います。
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この回答へのお礼

閉塞前線でも
位置エネルギーと運動エネルギーの置換が起こっていると言うわけですね。

ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/07 11:08

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