
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
大変遅い回答失礼します。
信濃川(千曲川)の源流は、長野県川上村の甲武信ヶ岳になっています。
ここから新潟の河口までが367kmになります(信濃川153km、千曲川214km)。
しかし周知の事実ですが、支流の犀川(梓川)や奈良井川源流のほうが総延長が長くなります。
下記URLの7枚目(11~12頁)をご覧下さい。
http://www.hrr.mlit.go.jp/chikuma/shiru/shizen/i …
なぜ延長が短く、流域面積が小さいほうが本流になったのかは不明です。
推測するに、合流する地域の地形の影響が考えられます。
千曲川は、上田盆地~坂城広谷~長野盆地と比較的平坦な地域を連続して流れて来ます。
これに対し犀川は、丘陵地帯を流れてきて、長野盆地に入り扇状地を広げて千曲川と合流します。
このように平地を流れてきた千曲川に対し、丘陵地から流れ出てきた犀川が流れ込むように見えるため、
千曲川が「本流」となり、犀川が「支流」とされたのだと思われます。
ありがとうございました。
これこそ私が求めていた回答です。
わかりにくい質問を読み取っていただいて、本当にありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
信濃川水系は、信濃川-千曲川が、法的な本川(ほんせん)となっています。
ですから、千曲川の源流である甲武信岳が源流と言うことになります。なお、途中で合流する支流の犀川の方ですが、これも、奈良井川ではなく、上高地の方から来る梓川が本川となっています。つまり、奈良井川は、支流のまた支流、ということですね。
ありがとうございました。
私が知りたかったのは、一般的に言われているものではなく、本当は犀川の方が長いのではないかということだったのです(NO.3の方の回答ではっきりしました)。これからは、質問内容をわかりやすく書くように努めます。
No.1
- 回答日時:
ありがとうございました。
私が知りたかったのは、一般的に言われているものではなく、本当は犀川の方が長いのではないかということだったのです(NO.3の方の回答ではっきりしました)。これからは、質問内容をわかりやすく書くように努めます。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
外来河川
-
川の水の使用許可
-
堺市にやたら池が多い件について
-
川に住んでいる鯉を釣ったら食...
-
「川のほとり」について教えて...
-
小5の立ちションについて!!...
-
平地を確保するために山を切り...
-
遡ると溯るの違いは?
-
川へ入って死んでしまった場合...
-
Googleマップの薄茶色の地形は...
-
【湾、灘、浦、入江】 違いを ...
-
聖剣伝説LOM。ぶにゅ。今更です...
-
熱海の海って熱いですか?
-
谷と渓谷どう違いますか?
-
ヘリで富士山の頂上まで運んで...
-
イネ科の植物 名前を教えてくだ...
-
日本の湖の数
-
「世界一円い湖」を教えてくだ...
-
池と湖の違い
-
サロマ湖の海と繋がる開口部は...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
おすすめ情報