川の端の辺り（岸側ではなく川側）を表現した熟語はありますか？

Question

「川辺」「川縁」「川端」などが思い当たりましたが、過去の文学作品での用例を見ていると、どうも岸側を指しているように思いました。適当な熟語はあるでしょうか？

hakobulu · Accepted Answer

ご質問の趣旨に合致しているかどうかわかりませんが、

「みぎわ（水際）」

が思い浮かびました。

一応下記のような意味。
１ 水面が陸地と接している所。みぎわ。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B0%B4%E9%9A%9B_%28%E3%81%BF%E3%81%9A%E3%81%8E%E3%82%8F%29/#jn-211621
「みずぎわ」と読んでしまうと味がうすれてしまう印象も受けるわけですが。

OKAT · Answer

みず‐ぎわ［みづぎは］  【水際】〔名〕

(1)陸地が海や川などの水に接する所。水辺。みぎわ。みなぎわ。転じて上陸する間際をいう。
＊日本読本〔１８８７〕〈新保磐次〉四「川、池、湖、海等の水ぎはなる陸を岸と云ふ」

OKAT · Answer

No.6の方の専門用語以外にはいきあたりませんね。

かわ‐べ［かは‥］  【川辺】
 古くは「かわへ」か）川の流れにそったあたり。川のほとり。川ばた。川べり。かわび。

み‐ぎわ［‥ぎは］      【汀】〔名〕
（水際（みぎわ）の意）
陸地の、水に接する所。水のほとり。みずぎわ。

みず‐べ［みづ‥］      【水辺】〔名〕
  水のほとり。すいへん。

かわ‐ぶち［かは‥］   【川縁】 〔名〕
  川のふち。川ばた。かわっぷち。
 「夜遅くなって、川ぶちにしゃがんでゐるから」

後、何があるのでしょう。

真魚 · Answer

水の流れている部分を指す「流路」「河道（かどう）」という言葉はありますが、文芸作品には似合わないかもしれません。

河川工学の専門用語（国土交通省河川局）
https://www.mlit.go.jp/river/pamphlet_jirei/kasen/jiten/yougo/03_04.htm

度重なる河川災害報道で専門用語を耳にすることが増えました…。

OKAT · Answer

多くは、「岸」の側にいる人から見た表現になるのは致し方ないことです。船に乗ってる人から見たら「岸」しかないのかも。「船を岸に着けろ。」「着岸」

azmsyr · Answer

川と岸の境あたりの表現に
川の端（かわのは）
川際（かわぎわ）
とあり。
川の端は川に接する岸の部分。
川際は岸に接する川の部分。

よって、貴殿の質問の回答は川際（かわぎわ）となります。

タマタマポチ · Answer

川岸に沿った川の中ですよね。
釣り用語では「ヘチ」ですが、一般的ではないかな？
「ヘチ」で検索すればたくさんヒットします。
　　
テーブルなどでは「テーブルのフチ」と言えばテーブルの端っこですが、川では「フチ」と「淵」と混同するため、釣では「ヘチ」と言うのではないかと思います。

Bunbuk803 · Answer

流心は流れの中で一番流速の早い部分、流れの中です。

川の端の辺り（岸側ではなく川側）を表現した熟語はありますか？

ご質問の趣旨に合致しているかどうかわかりませんが、

みず‐ぎわ［みづぎは］ 【水際】〔名〕

No.6の方の専門用語以外にはいきあたりませんね。

水の流れている部分を指す「流路」「河道（かどう）」という言葉はありますが、文芸作品には似合わないかもしれません。

多くは、「岸」の側にいる人から見た表現になるのは致し方ないことです。

川と岸の境あたりの表現に

川岸に沿った川の中ですよね。

流心は流れの中で一番流速の早い部分、流れの中です。

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