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東京電力の信用取引での株残高が沢山あり困っています。
今回、大型増資ということで株価が大暴落してしまい、含み損が400万円程度に膨れ上がっています。
今回の新発行株式の株価は10月10日前後に発表されると聞いていますが、一般的にいってとのような
日程で株式が新株主に売られていくのでしょうか?また、どれくらいの期間で新株主に割り当てられるのでしょうか?
 最後に新株式応募期間の既存の株価は上昇しないのでしょうか?
大変、困っています。ご指導をお願いいたします。

A 回答 (2件)

 こんにちは。


 現受けするつもりが無い電力株を何故配当の権利が落ちるまで仕切らなかったのか、非常に疑問です。もうかなりの期間権利落ち後は、ほぼ毎回配当金以上に株価が下落しています。その辺を理解していれば持越しはしなかったと思います。それともここは毎回権利落ち後の株価の回復は速い方ですか? それならば期待したのも解らないではありません。
 そう言う自分は3社の電力株を持っています。中でも九電に付いては家族に委託されているだけに、権利を取るか、それよりも少しは利が乗っている情況で売ってしまうか悩んだところでした。結果としてここ数日の電力株の下げを見れば、売ってしまわなかったのは失敗でした。
 
 近年公募増資はほとんど行われなくなったため、どのようなものかを知らない人も多いのかもしれません。来週から1週間だったか10日間だったか「株価安定操作」が行われるはずです。あるいは以前と異なって操作が認められなくなっているのなら、例えば1週間の終値の平均が大体の公募価格になります。
 いずれにしても発行株数が19%も増えてしまうのですから、1株当たりの資産価値は大幅に下落します。それに伴って株価が下がるのも当然となります。
 そのような事情もあり、先回東電が公募増資をした時には、2割の額面割り当ても行っています(ほぼ同時期の他の電力会社でも同じ方法で増資をしています)。ですが今回はそのような優遇措置も行われません。市況が悪いところにこのニュースでは大幅下落は必然でしょう。さすがに2千を切るところまでは行きませんでしたが、当分2千円台の前半かもしれません。公募価格もその辺りになりそうです。

 前回1986年の時のデータは古過ぎて手持ちがありません。関西電力がその翌年12月に810円で5千万株を実行しています。この時には社会状況が極めて良かった(良過ぎた)ため、ほとんど公募価格を割り込むことが無かったようです。少なくとも1988年の最安値が880円ですから、買った人は全員が利益を得られたと思われます。もちろんそれが今の状況とは比べ物にならないことだけは確かです。
 株価の見込みに付いては記さないことにします。年明けから3月の期末に向かって、多少の上げはあるだろうと思っています。

 買いが1万株もあるのでは全数はもちろん、一部の現受けも辛いかもしれません。それでもなんとかするしかないでしょう。
 最後にもう一度そう言う自分の話ですが、昨年私は金(ゴールド)の先物取引で600万以上を飛ばして、それまでの2年ほどの儲けをすべて吐き出してしまいました(実は儲け以上の百数十万が持ち出しになっている)。それでも今もぼちぼちとやっています。私からはこれくらいにします。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
 来年の多少の株価上昇を夢見てがんばります。
 また、損失が100万円以下になればと考えています。

お礼日時:2010/10/03 18:33

今月中には完了するようです。



>最後に新株式応募期間の既存の株価は上昇しないのでしょうか?

常識で考えて無理です。新株の価格が時価に近いところで決まるということは、安く買って高く売る場合、新株が安く買えるに越したことはないからです。
発行されてしまえば、値上がりすることもあるかもしれませんね。

参考URL:http://www.tepco.co.jp/ir/index-j.html

この回答への補足

 「今月中には完了するようです」とありますが、その新株発行価格は、10月10日前後に決まるようです。株価決定以降は、完売しなくても株価が上昇する可能性があると解しても良いのでしょうか?

補足日時:2010/10/02 17:19
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この回答へのお礼

 早々のご回答ありがとうございます。評価損益のマイナスの大きい数字を見ていると胃が痛くなる日々が続きます。来年までに多少でもマイナスが少なくなることを祈っています。

お礼日時:2010/10/02 17:09

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