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派遣社員として税務を担当しているものです。今回は派遣先での旅費交通費と交際接待費の境界線で悩んでいます。以下のケースです。また、税務上の影響についても教えてください。

 派遣先の社長が遠距離(飛行機利用)へ2泊3日で出張をしました。日程と社長が支払った費目は以下のとおりです。

1日目
  ・往路交通費
  ・××会(出張の本来の目的である社長が出席した会議)
  ・会議終了後の会食の会費(お酒を伴う食事)
  ・宿泊費

2日目(休日)
  ・ゴルフと観光(ゴルフプレー代と観光費)
  ・会食の会費(お酒を伴う食事)
  ・宿泊費
  ・なお、××会(社長が出張する本来の目的の会議)は開催されていない

3日目(休日)
  ・復路交通費

 また、これとは別に社長には日当が支払われているそうですが、遠距離のために通常途中での期間は不可能であると判断し、2泊3日の出張扱いとのことです。また、2日目と3日目が休日のため、倍の日当(つまり合計5日分)が支払われたとのことです。休日出勤的な取り扱いでしょうか。

 これらの費用について、旅費交通費と交際接待費との区別が難しく悩んでいます。とはいえ、往復交通費は旅費交通費として損金に落とせるはずですし、会食費やゴルフプレー代、観光費用は交際接待費として有税になるでしょう。
 一番の問題は宿泊代になります。1日目の宿泊費は本来の出張の目的である××会がありましたので旅費交通費と解釈できると思いますが、2日目は××会はなく、観光のみになりますので、交際接待費と考えるべきでしょうか。

 また、上記の私の認識で税務上おかしいと思われる方はズバリとご指摘ください。

 宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

まず、この××会の主旨が焦点だと思います。


できれば社長さんが出席されるに至った案内状があれば良いかと思います。できれば、会の会則があればベターです。
かかった費用が懇親・接待目的とみなされれば交際費ですよね。旅費交通費と計上する根拠が必要だと思います。
日当については、通常の範囲で会社の規定に基づいた支払いであれば、支給は可能と思われますが、お話しの感じでは、明確に分ける(交際費の部分と交通費の部分)ことができないような気がしますので、全額交際費が無難だと思います。
交通費部分を主張するには、明確な根拠・証拠が必要と考えます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/08/10 16:50

旅行の目的が親睦とゴルフと観光ですね。


費用の全てが交際費と思われます。日当の部分は難しいですが役員報酬なら認めてもらえるかもしれません。
海外旅行でしたら、理由をつけて教育研修費として全額損金にできるかもしれませんが、このケースでは全額交際費というのが妥当ではないでしょうか。
少なくとも出張とはいえないようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/08/10 16:49

会社によって旅費規定が全然違うなと感じました。



私の勤務先では、

役員は日当無し、宿泊費は実費精算。
社員は日当有り、休日割増有り、宿泊費は固定金額を
支払う(1000円のホテル、7000円のホテルでも
    同額です)

と言う規定ですが、これは置いといて、

それで二日目に付いては戻ってまた行くのもなんだからと
説明が付きますのでこれは立派な交通費です。
(筋が通っています)

ただ、会食、ゴルフ、観光がお客様無しで
やっているのであれば若干問題かと、
特に観光は会社が払うんじゃなくて自腹が
普通じゃないかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2003/08/10 16:47

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