プロが教えるわが家の防犯対策術!

中古住宅を検討しているものですが、、他の方への回答を見ている時に気になる文章がありました。引用させていただきますと、
「仕事で在来浴室をユニットバスにする工事などに行くと大抵の場合、防水工事はされていません。よっぽどしっかりした工務店で建てた注文住宅ならやってあることもありますが建売で浴室が一階にあるならば、紙が貼ってあるぐらいでしょう。中から水が、外に出ていることを考えると防水はしていないか機能していないでしょう。」
とありました。
中古住宅の内覧は何度かさせていただきましたが、お風呂場の防水までは頭にありませんでした。防水してないのがほとんどってことは、築20年で在来浴室だったら、お風呂場の柱は腐ってるってことですか?
詳しい方よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

1階にある浴室では殆ど防水層は無いでしょう


設計図に防水工事を記入してあっても精々防水モルタル位にしか業者は見なかった
2階に作る場合はユニットバスでなければFRP防水等されています
排水口や壁厚を見ると凡そ検討つきます
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
中古のほとんど(買えるのはどれも古いんですが)は1階にお風呂があります。防水モルタルというのは、何年位防水の機能を果たすのでしょうか。20年たてばもうだめですよね。
>排水口や壁厚を見ると凡そ検討つきます
ちなみにどのような排水口で壁厚がどれくらいならば、FRP防水されているのでしょうか?
中古で2階にお風呂というのは見たことがないのですが、参考までに教えてください。
よろしくお願いします。

お礼日時:2010/10/13 21:33

回答から外れるかも知れませんが・・・・。



キッチンや風呂場は毎日水を使う場所で、一番汚れ、一番消耗する場所です。

また、20年経過すれば設備も陳腐化して来ますし、当然メーカーの修理対応期間(10年くらいか?)も過ぎています。

そんなことで、無理に費用をかけるよりは、20年使用できる程度の作り・・・という考え方ではなかったのでしょうか?

私は築30年を買いましたが、風呂場は浴槽、内装、配管も替えました。特に、温水配管は限界でした。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そうですよね。一応キッチンやお風呂場はリフォームするつもりでいます。配管も取り替えるとけっこう費用がかさむのでしょうか。でも見えないところもちゃんとリフォームしようと思います。参考になりました。

お礼日時:2010/10/13 21:28

現在はユニットバスがほとんどですし、在来工法でも、乾式で床下を設け、それ用のパネルなどで防水工事をします。


ですが、古いものですと、床下は基礎で遮断され、砂などが入っていて漏水しても浸透するような造りですね。
浴室周辺は高基礎にしてある場合が多く、CBが積んである場合もあります。
高基礎の場合はまだしも、CBが無筋で積んであるような場合は、柱の腐れよりも、耐震性に問題ありです。
周辺の外壁などをめくってみるとわかるのですが、そのあたりはリフォームなどで解体しないとわからないこともあります。(残っている図面も簡易で、描いてなかったりしますし)
内覧だけでは分からない部分はありますので、リフォームにだいぶお金がかかる場合があるということを念頭において予算を割り出したほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
>内覧だけでは分からない部分はありますので
確かにそうですよね。見せてもらうにしても壁をあけるわけにいかないし、今まで建築当初の図面を見せてくれた方は一件もありませんでした。買う側にすれば耐震性やリフォーム代にかかるお金などを考えると20年を超えた物件は土地の値段ぐらいかな?と考えていますが、売主さんはそうではないようです。
CBが積んであるのをどこかで見た記憶があります。無筋の場合もあるのですね。中古はリスクが多いですね。参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/13 21:25

在来浴室だった場合、水漏れの心配はありますが、おっしゃるとおり防水はされていないでしょう。


20年前というとバブル崩壊直前で、建てれば売れるという時代です。
土台、柱の腐食の可能性はあります。

ただ、施工者の腕、地域、立地条件などありますので、
全ての建物が必ずそうだとは言えません。あくまで可能性レベルです。
防水モルタル+タイル貼りなど、当時できるだけのことはしていると思います。
また基礎も布基礎でしょうから、多少の水漏れなら地盤が透水してくれているかも?(想像ですが)

もし私でしたら、床下点検口から確認してもらい、写真を見せてもらいます。
点検口がなかった場合、今後のメンテにも支障があるため、業者の方に考慮していただき、
どうしても床下が見られない建物は敬遠してしまうと思います。
床下が見られるのなら補修なり追加の防腐処理などできると思われます。
この場合、別予算はかかるかもしれません。

あと耐震診断くらいはしておいた方がいいかな、と思います。
接続金物なんて当時はなかったので。
大きな買い物ですし、納得できることをお祈りしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
点検口から確認できるのですね。今後見に行く時は耐震診断も含めて検討したいと思います。参考になりました。

お礼日時:2010/10/13 21:16

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