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以前は、駐車禁止の道路で路駐していると、チョークで警告をされましたよね。その後(何分後だっけ?)にまだ停めていたら違反切符という順番だったと思います。
ところが、現在はチョークでの警告なしで、いきなり罰金になると警官に言われました。
1、いつから変わったのか
2、このことは道路交通法のどこに詳しく書いてあるのか

以上2点を教えて頂きたいです。

A 回答 (3件)

2006年6月1日に道路交通法が改正され駐車違反に関する法規制が大幅に変わりました。


(道路交通法 第四十五条および第四十六条)

改正道路交通法で検索すればいろいろと情報が出てきます。

・違法駐車の取り締まりが民間にできるようになった(これが一番大きいですね)

・違反の取締りを故意に妨害した場合は罰金刑になる可能性もある

・違法駐車をした運転者のみでなく使用者にも責任を負わせることができる

・駐車時間に関わらず置駐車が現認されれば確認標章が取り付けられる(デジカメ撮影でOK、これが証拠なので)

・放置違反金を納めないと車検が受けられなくなる(でも放置違反金を払えば行政処分はなし)


放置違反金制度というものが出来たので従来であれば必ず行政処分で違反点数に反則金の支払いがありましたが違反したときに出頭せずに放置違反金の支払い通知が来るまで無視していれば行政処分を回避できてしまうようになってしまいました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

<行政処分が回避できて~
放置違反金の支払い通知がくるまで待っていれば、点数が引かれないと言う事ですか?

お礼日時:2010/10/15 20:00

>放置違反金の支払い通知がくるまで待っていれば、点数が引かれないと言う事ですか?



点数は加算されません。
(傍論ですが、点数は引かれるのではなく足されるものです。「累積点数」といういい方からもそれはわかるかと思います)

放置違反金は自動車の所有者に課されるもので、これによって駐車違反者の反則金はなくなるのですが、
法的には駐車違反者の刑事責任が消えてなくなるわけではありません。
従来通り、駐車違反者の刑事責任は残ります。

現実には、報知違反金が納められれば警察はそれ以上責任を追及することはないでしょうが、
これは法律が保障したものでない以上、未来もそうだとは怖くてとても言えないことだけは
注意喚起しておきます。

ちなみにこれは、もともと駐車タグによって違反者の出頭を命じても応じない違反者が多く、とてもそのすべてを検挙できるだけのリソースが警察にないために、完全に「逃げ得」になってしまっていたものを少しでも改善しようとして生まれた制度です。
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/17 11:28

もともとあれは警告のためにしていたわけではありません。



変わった理由は、取り締まり方法と違法駐車時間のガイドラインが変わったからです。


法律上では今も前も「ただちに運転できない状態」が駐車違反の対象になるわけですが、
それが以前は30分以上とされていました。

忙しい警官が30分も1台の車を見張ってるわけにはいきませんから、
チョークで印をつけてその場を離れ、30分以上経ったら取り締まっていたわけです。


で、現在では警官ではなく民間が取り締まれるように法律が変わり、
さらに取り締まりのガイドラインが10分に変更されたので、
その場で写真を撮り、その場で取り締まるようになったのです。

だから今でも駐車監視員が作業を終える前に車に戻ればセーフです。
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この回答へのお礼

参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2010/10/17 11:27

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