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中性脂肪と体脂肪の関係

今年5月に主人が会社の健康診断でメタボ予備軍と判定されました。
特に脂質検査が精密検査となっていましたので食事改善に取り組み体重を6kg程度落としました。
ですが、体脂肪が全然減らず23~24%のままです。

体脂肪の事があり、あまり自信がなかったのですが10月の再検査で
中性脂肪301→192、LDLコレ170→140、総コレ253→217
と大幅に数値が良くなっていました。

中性脂肪は以前から220~260程度、標準体重も10kg以上オーバーと
単純な食べ過ぎによるメタボ(お酒は飲みません)だと思っていたので
体重を減らせば、体脂肪、中性脂肪、コレステロール値も
それに伴って改善されると考えていました。

体脂肪だけ減らないというのは食事改善の内容に問題があるのでしようか。
改善の内容はお昼外食→弁当持参、夜食肉中心→青魚中心、
穀類を以前の7~8割程度にする、スナック菓子禁止などです。
運動は本人の激しい抵抗があり、やっておりません。。。

A 回答 (3件)

中性脂肪やコレステロールの値は血中に溶けてるもので、今の体を維持するために必要な値です。

体内に体脂肪として蓄積されてる量とは関係はありません。
中性脂肪やコレステロールは極めて高エネルギーな脂質です。組織が壊れるとその修復のために必要な量が血液で運ばれます。例えば仕事や運動で激しいストレスがあると血中の値は増えますし、あるいは太り過ぎがストレス、つまり重い体重を支えることがストレスとなっても増えていきます。ストレスでやられる組織の修復に必要な量が増えるからです。ご主人の中性脂肪、コレステロールの値が改善したのは思っておられるとおり減量による効果でしょう。
一方体に蓄積された体脂肪は今のご主人がすぐにどんどん使う必要のないエネルギー源ですので、減らそうと思うならば運動するなりもっと活動的な生活にすることでエネルギーを消費する必要があります。ただし、運動をし過ぎるとそれがストレスとなって今度はかえって中性脂肪やコレステロールが増えることにもなりかねません。運動するなら軽いメニューで始めなければならないと思います。

中性脂肪やコレステロールの値が高かったということはそれだけなんらかのストレスが多かったということです。それが改善されたなら、ストレス(恐らく体重によるストレス)が減ったのですから今は体脂肪が減らないことをそれほど心配されることはないでしょう。食事に注意されていますので減ることはあっても今以上に体脂肪が増えていくことはないと思います。
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減量には食事と運動が必要です。


食事はすでに改善しているので、あとは運動が必要です。
食事だけのダイエットでは、脂肪はもちろん減りますが、筋力まで落ちてしまいます。
両方減ってしまうわけですから、結局体脂肪率はあまり変化がないことになります。

本当は、そろそろ運動を始めたほうが良いのですが・・・
ご主人様は、運動に激しい抵抗があるとのことですので、とりあえずは改まった『運動』でなく、
日常生活で体を動かす機会を増やすと良いと思います。
休日には、掃除・洗濯・買い物など手伝ってもらい『体を動かす習慣』をつけると良いと思います。
とにかく動いてもらいましょう。

私がメタボ支援をしているかた(男性)ですが、
会社にいる時は立ち仕事が多く、運動量としてはそこそこでしたが、
ウォーキングに抵抗もあり、休日は運動量が激減していました。
そのかた自身が考えたのは、休日家族と買い物に行き 奥様とお子さんは買い物、ご主人は専らフロアを歩きまわる という事でした。
デパートに行った日は 階段を使い各フロアを歩きまわっているので運動量はすっごいです。

ご参考まで・・・
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大変なご努力の末、良い方向へ向かわれていますね♪


どのようなことが良い方向かと云いますと、脂質系の数値が危険から遠ざかりつつあるのを知らせています。

「フラミンガムレポート」という、膨大なデータを基に疫学調査の報告書があります。そのレポートは世界中の医師が評価しています。
その中に動脈硬化指数と云うのがあって、3.5を越えたら危険ですよ、と知らせています。
それに因ると、今年のものは4.6・・・危険域です。

でも昨年でしょうか、何と10でした!・・・怖い数字でしたね。
計算式は (総コレステロール-HDLコレステロール)÷HDLコレステロール=動脈硬化指数で、3.2未満を良し、とします。目標値は2.5くらいでしょうか。HDLコレステロールをもっと高くしなさい、と云う意味です。
HDLコレステロールも計算値ですが、今年は38.6 、 昨年は22.8です。HDLコレステロール40以下は、共に良くない数値ですが、昨年と較べたら超危険域から不良域程度に移行して、まあまあ良いという処です。

上記の理由は、動物性タンパク質が不足して、その他、ビタミン類が足りないのです。運動不足も良くありません。その結果として、体脂肪率が減らずに体重のみが落ちたのですから、体タンパク(主に筋肉)の減少・・つまり、やつれた状態が窺われます。
朝食が書かれていませんが、3食の中に魚を減らさずに、赤身肉、卵、カツオやマグロの血合い、などを増やしてください。タンパク質を増やせば、糖質をもっと減らしても健康は維持できます。
勿論、トータルでカロリーオーバーにならないように気をつけなくてはいけません。

風変わりなタイトルの本があります。【 脳から「うつ」が消える食事 】この本には、健康を増進する食材とメニューが書かれていて、健康なダイエット食 ともタイトルを置き換えられます。脳は体の一部ですから、脳に欠かせない栄養は体にも必要なのです。
http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/4009805/s/

ユーモアの中に真剣さを汲み取ってくださるご主人ならば「お父さん、どうしても運動してくれないなら、掛け捨ての生命保険に入ってください」・・・と云ってみましょう。
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