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友達がシスターになり、修道院に入りたいと言っています

大切な友達が、シスターになり、修道院に入るといっています。
その修道院は、選挙と入院したとき以外は、出てこれないそうです。
仕事もしていますが、いろいろあり、ストレスもあり、辞めるようで、
彼女は、兄弟がいますが、早くに両親をなくし、苦労してきています。

私は、シスターにならなくても、教会に関わる仕事やボランティアを
して、彼女には、普通の生活のなかで、やりがいや楽しさをみつけてほしいのです。
シスターになりたい気持ちに、仕事が上手く行かないから、身寄りがあまり
ないから、将来が不安だからという理由が、少しでもあれば、上手くいかない
ような気がするのです。

なんだか、一生の問題でもあるのですが、彼女の年齢(38歳)のこともあり、
何をやっても同じだと、焦っているようにも思います。
一度、やってみたら、彼女も、納得できるのかもしれませんが、
本当にシスターになりたくてなるという真髄があるように思えず、前向きな決断とは、思えません。
なにか、今、彼女にアドバイスできることがあれば、聞かせて頂きたいのですが、お願いします。

A 回答 (5件)

 こんにちは。

一応カトリック信者ですのでよかったら参考にして下さい。
>その修道院は、選挙と入院したとき以外は、出てこれないそうです。
 おそらく観想修道院だと思います。北海道のトラピスト修道院などがそうですが、祈るという事を主目的に神様に仕える生き方をします。非常に厳格な所で余程の覚悟がないと無理ではないでしょうか。それこそ職場のストレス云々という事なら向いていません。想像ですがもっと閉鎖的で人間関係も密です。余程しっかりした精神と奉仕の心と信仰心、それと神様に呼ばれているという招命が大切になってきます。たまに現代の人間関係に疲れたのでシスターになりたいという方がいらっしゃいますが、現在の人間関係でストレスを溜め込むようなら無理です。私に知り合いのシスターも「やはり人間ですので色々あります」と昔おっしゃっていました。皆さん人格者ではありません。カトリック教徒に限らずクリスチャンだから人格者だという事ではなく、むしろそうでない為にそれを自覚して入信するのだと思います。
 ただし質問者様が何かアドバイスというのも難しいと思います。疲弊した心が閉ざされていたらなかなか並大抵の事では聞き入れてくれません。ただシスターもいきなりなれるわけではありません。まずカトリック教徒である事、洗礼、堅信を受けて数年経過していて所属教会の司祭から推薦を受ける必要があります。その後何年かの有期請願を経て終生請願を受けます。目指す方なら当然ご存知だとは思いますが、まずはその目指す修道会の黙想会に出席なさったらどうですか?黙想会は数日間修道院や教会で行われる会です。ちょっと体験してみるのに良いと思います。まずはこんなのがあるけど行ってみたら?と教えてあげたら良いんじゃないでしょうか。そうするとシスターにもじかに話を聞くチャンスもあるでしょう。ここで止めた方が良いというよりもまずはやんわり見守る方が良いかと思います。
http://www.pauline.or.jp/vocation/steptosister.php
http://www.pauline.or.jp/meditation/←黙想会

 ご参考までにm(__)m。
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同じシスターと言っても、学校と同じでその場所を管轄している方によりカラーはさまざまでしょうけど・・。



ただ、ひとつ言えることは、俗世を避けることに加え、キリストの新婦となって暮らす気構えが必要です。
世の中の男女の愛では満足できない、キリストの愛が無くては生きていけない・・という位の思いがあるのなら、シスターを目指すのも良いかと。

シスターの何に心を引かれてらっしゃるのか?
シスターはその生活の中で、神霊的な次元で神様に仕えることです。単に規律や隠遁の生活は道徳や精神的なレベルでしかないと思います。もちろん現在シスターをされている方が皆そのような意識を持たれているか?霊的覚醒が無いから出来ない、というのでもありませんけど。

私としては、質問者様と同じく、今の時代は閉鎖された世界よりも社会の中での修行を目指す方が自他共に有益かと思えます。見出せば神様はこの社会でも働かれています。教派も越えてみれば自分の理想の教会もあるかと。

もちろん、どうしても御心を感じるのであればチャレンジされてみても、とは思います。
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日本風に言えば、要は出家すると言うことですよね。

本来の僧は非常に厳格な物です。
少なくとも、自身の信仰を己の身を以て弘める役割を持っています。日本の僧で、そんな
役割にふさわしい人物は稀です。生半可な人間には不可能かと思いますし、また、
現実社会から切り離された僧という存在の必要性も考え直される時代になりました。

赤の他人の意見ですが、確かにやってみるのがいちばんかと思います。
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こんにちは



シスターではないのですが
知り合いが牧師になりました

子供の頃から両親ともどもその宗教で(キリスト系です)
大人になってその夢をかなえるために仕事をやめて学校に行ったそうですが
退職金ではまかなえないほどのお金が必要(寮生活で)だったそうです
なので有る程度そちらのゆとりもないとできないと思います

ご参考までに
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シスターになるってよくよくのことでしょうね。

シスターの生活がどんなものか
よく分からないので、回答者としての資格はないのですが、
以前読んだ本でシスター100人以上について調査したところ、
健康状態が良く、認知症の人がいない、脳が老化していない。90歳以上の長命な人が多い
などの結果がでたと書いてありました。
その本を読んで思ったことは、彼女たちがシスターになった理由にあると思いました。
彼女たちは女性の自立を目指しそのひとつの選択としてシスターになったのではないか。
シスターになると言うことは、女子の教育に専念する教師になること、十代のころから
厳しい勉学で教師として専門的な知識や能力をえて、派遣された土地で、女子教育に携わり、
そして引退後は家族同然の親しい仲間と、おしゃべりしたり、好きな手作業をしたり、
ゲームをしたり、規則正しい生活習慣のなかで充実した老後を送っている。
ひとりひとりが、独立心の強い自立した人たちなのだとおもいました。

私がいいたいのはその人たちが今の時代のようにいろいろ選択肢がある時代だったら、
シスターになる道を選んでいたかどうかです。信仰 献身 勤勉 能力 奉仕 の
結果としてその人たちはよい老後を与えられた。
お友だちがなにかキリスト教関係の教育主事などの資格を取るなど何らかの能力を
身につけられた方がよいと思います。逃げ込む場所ではないと思います。
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