プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつもお世話になります。先ほど自分でハンドル交換しました。純正から純正です。交換してセンターがずれていたので直すためエアバックをつけずに、走行してから警告灯が付きっぱなしになりました。そのまえに交換したときは、問題ありませんでした。配線もきちんとつなぎました。何が問題なのでしょう?どなたか詳しくアドバイスください。車は平成6年式のセルシオです。

A 回答 (2件)

エアバッグ警告灯は一度ついてしまうと、リセットの処置をとるまで消えません。

これはバッテリーをはずすなどの手段でもリセットされることはありません。

できればディーラーに行ってリセットさせることが望ましいのですが、方法が無い訳ではありませんので、記載しておきます。

エンジンルーム内のダイアグノーシスコネクタまたは運転席足元のカバー部分にある丸型のコネクターのふたを開けて、次の3つの端子を(ふたに端子の配列が記載されています)見つけます。1)TC 2)AB 3)E1の3つです。次にこれらの端子にリード線などを加工して差込み、イグニッションスイッチをオン(エンジンはかけない)にして、E1とTC・E1とABをTC側から初めて1秒に一度づつのタイミングで5回短絡させます。この操作を行った後エアバッグの警告灯が早い点滅を繰り返していればリセット成功です。リセットに成功したら、一度イグニッションキーをオフにし通常どおりエンジンをかければ警告灯は消灯します。ただし、この操作はなれが必要でタイミングが正確でないとだめなことはもちろんそれぞれを短絡させる間に間があってもうまくいきません。また、間違った端子を短絡させると故障の原因にもなりますので要注意です。

ディーラーに行けば専用の機器を接続してあっという間にリセットできます。

また、ステアリングコラム部分にエアバッグと車両側のハーネスを接続するためのケーブルリールがあるのですが、このケーブルリールは取り付け位置が決まっていて、位置を間違えると内部のケーブルが破断してしまいます。このような場合はケーブルリールASSYでの交換が必要です。

エアバッグについてはできるならば、十分な知識を持たないのであれば手を触れるべきではない装置であることを、警告しておきます。万一の事故の際の操作不良はもちろんですが、取り扱いを誤ると不意にエアバッグが動作して怪我の元にもなります。エアバッグの膨張速度は驚くほど速く、手にもった状態などで動作すれば間違いなく怪我をします。
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初めまして。


セルシオのエアバックの故障警告灯については、修理の経験がないためあてはまるかどうかは、不明ですが、他メーカーの例で回答します。
エアバックは安全上非常に重要なコンポーネントですので、故障の履歴がエアバックのコントロールユニットにメモリーされるはずです。
つまり、エアバックを外して走行したということは、エアバックの配線を外して、イグニッションスイッチをオンにしたということですよね。そのときエアバックのコントロールユニットはエアバック本体の配線の断線を故障と認識して、エアバックのコントロールユニットにメモリーしたわけです。
その故障メモリーのキャンセル方法は、各社で違いがあると思いますので、なんとも言えませんが、私が知るメーカーでは、専用のテスターで故障のメモリーをキャンセルしなければなりません。トヨタ車の場合はどうなんでしょうか。
単純にバッテリーを外すだけでキャンセルできるのかもしれません。なんにせよ、ディーラーで聞くのが一番だと思います。 
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