プロが教えるわが家の防犯対策術!

薪ストーブ又は空調にに詳しい方知恵をお貸しください。私は古民家が好きで移築して住んでいます。薪ストーブの上空にシーリングファン(扇風機)を付けているのですが、空調の専門家に設計してもらったわけではなく本来暖かい空気を部屋全体に回らすような設計が望ましく、しかし、現在は薪ストーブ以外の部屋は非常に寒いのです。(全体が吹き抜けで仕切りがない)そこでファンですが上昇する暖かい空気を下におろしていましが、空気が下降する際既に冷えた空気が下りてきて結局風が来て(体感的に少し寒い)しまいます。逆に本来の上昇気流を利用して上に上げてやったほうが上に上がった空気が逆側の寒い方から降りてきて部屋全体が温まるような環境になるのではとも感じます。結局順風か逆風かどちらが正解なのでしょうか?知識のある方アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (2件)

上向で正解です。



一番上にたまっている暖かい空気を混ぜてやるといいと思います。
http://www.ehow.com/how_2153849_set-ceiling-fan- …
薪ストーブは室内の煙突に風を当ててやるとそれだけでも結構室内への放熱量が上がります。
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シーリングファンの使い方は、


暖房(冬):上向きに
冷房(夏):下向きに
風が起こるようにします。

下向きにして温かい空気を下に送った方が暖かくなると思いがちですが、一瞬暖かい空気が降りてくるだけで、風が体に直に当たり寒くなるだけです。
しかもストーブの上にあるなら、暖まって登って行く空気を無理やり押し返そうとするだけで、部屋全体の空気を撹拌しないので意味がありません。
上向きにして、暖かい空気を天井から壁へと伝わらせるようにして、下から冷たい空気を吸い上げた方が部屋全体の空気が撹拌され暖かくなります。

「うわ~暖かい」というような実感はなかなかできないけど、確実に効果はありますよ。
冷房時は涼しいと実感できるのだけど。

回転方向は一応シーリングファンの説明書(取り扱い/施行用)やカタログにも書いてあったはずですが。


ファンの位置もストーブの上というよりも、部屋の中心とかの方が望ましいかと。
夏場の冷房も考えて普段座る場所の上付近とか。

シーリングファンは正しく使えばサーキュレーターや扇風機よりもいいですよ。
五月蝿くないし、お洒落ですしね。


> 薪ストーブ以外の部屋は非常に寒いのです。(全体が吹き抜けで仕切りがない)
家の断熱性や規模等によるけど、薪ストーブ一台で家全体を温めるのは難しいですよ。
大きめのしっかりしたストーブなら、一台で家中温めるのは可能です。
均一にとは無理ですが、結構古い家でも扉開けっ放しで、隣の部屋でもそんなに寒くない程度にはなります。

室内の横煙突を長くして放熱を狙うというのもありますが、これはやらない方がいいです。
横煙突が長いと、吸い込みも悪くなり燃えが悪くなりますし、煤が溜まりやすく、火災の原因になります。
薪ストーブ使っていて起こる火災の原因は、ストーブそのものではなくて煙突内の煤や眼鏡石付近の柱が低温炭化して出火する場合は多いそうです。
欧米では厳しい安全/環境基準が出来て対応できないストーブメーカーが一気に潰れたくらいですが、日本ではほとんど規制がないのが現状です。

国内の鋳物のや鉄板でも欧米のものはかなりいいです。値段も性能も。
煙突も二重の太いもので高いですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました とても勉強になりました。さっそくやってみます!

お礼日時:2010/10/29 08:21

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