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連結会計、連結決算で固定資産をどのように処理すれば良いのかお教え願います。

お世話になります。
親会社Aで小会社Bに内装工事を依頼いたしました。
親会社Aでは
固定資産100/当預100

小会社Bでは
当預100/関)工事売上 100

となっております。
この時に消去仕訳を

関)工事売上100/固定資産100

といすればよろしいのでしょうか?
減価償却費計上時にその分を毎月消去していくのでしょうか?
頭が混乱しておりますので。耐用年数10年の定額法の場合どのようになるかといった点を
今後の処理を含めご指導のほどよろしく御願いいたします。

A 回答 (1件)

連結財務諸表作成のためには、親子会社間の取引が無かったことになるように、修正仕訳を切ります。




つまり、内装工事を行った年度においては、
 関)工事売上 100 / 固定資産 100
になります。


次に、翌期以降の親会社における減価償却についてです。


耐用年数10年で、残存価格0、定額法において、親子会社間の内部取引での親会社の固定資産における減価償却費増加額は10です。

これを修正していきます。

つまり、内装工事を行った年度及び翌期以降の償却期間において、
 減価償却累計額 10 / 減価償却費 10
になります。



固定資産の内部取引では固定資産自体の金額だけではなく、毎期の減価償却費の金額も変動してきます。

この二つをまとめず、別々に修正していきます。
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