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「変形性膝関節症」が女性に多いのは何故なのでしょうか?

A 回答 (2件)

骨のお話が既出なのでそれ以外では、やはり筋肉と体重ですね。

膝の筋肉でもっとも重要なのは、大腿四頭筋と呼ばれる腿前の筋肉です。ここが弱いと膝に大きな負担がかかります。筋力はやはり女性のほうが弱いので、その分変形性関節症が多いです。

体重は非常に大きなリスクです。同じくらいの痛みの患者さん数人、一方は標準体重かそれ以下、もう一方は肥満体型の方にグループ分けします。レントゲンを見比べてみるとその差は明らかです。軟骨の減り、関節の変形具合など圧倒的に肥満グループの方が悪いです。現時点の痛みは同じ位でも、治るスピードや治り方に差が出ることは容易に想像できます。

逆に大腿四頭筋を鍛えたり、体重を減らすことは治療、予防の上でも大変大きな意味を持ちます。ウォーキングで骨を鍛えれば、これ以上ない変形性膝関節症の予防対策になります。
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この回答へのお礼

o120441222さん、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/23 13:13

女性は男性に比べ骨が弱い傾向にあります。

妊娠・出産・無理なダイエットなどでカルシウムも不足がちな上に閉経後は女性ホルモンのエストロゲンが減少することにより、若いころのカルシウム不足と重なって、ますます骨が弱くなります。骨粗鬆症も女性の方が圧倒的に多いのです。
ですから、骨自体が変形しやすく特に膝は変形しやすいです。変形はO脚になり易く、おばあちゃんなどは良くO脚の人を見かけます。しかも男性に比べ筋肉が弱いので膝を支える筋肉も弱いので骨に負担がかかります。
O脚になると膝関節の内側の隙間が狭くなり、ひどくなると骨と骨がぶつかるようになり激痛を起こします。手術で人工の膝関節にすることもできますが、それでも不自由な方はいますので、予防が大事です。
若いうちからカルシウムを取り日光に当たり、運動することが大事です。
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この回答へのお礼

joint-akaさん、ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/11/23 13:12

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