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錆取りをするのにディスクグラインダーにカップブラシを付けて仕事をしますが、
使用後にどうしてもカップブラシが取れなくなってしまうことがあります。
すでに何度かあり、修理業者に持ち込んで、分解して外して貰いました。
無理にはずそうとしてロックボタンが壊れた事もあります・・・

なんとか取りやすくしておく方法などはないのでしょうか?
ぜひよろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

金網とか縞鋼板など凸凹したものをケレンしたり、砥石でも外周を無理に押し付けたりするとそうなりやすいですね。


これは負荷が断続的にかかり、インパクトレンチで締めたような状態になり、想定以上に強くねじ込まれてしまったからです。

ディスクグラインダーをバラしてみると判りますが、スピンドルには傘歯車が付いていて、これに数箇所、ロックボタンのピンが落ち込む丸い凹みが数箇所あります。これが十分深いと問題ないようにも思いますが、この深さはせいぜい2mmか
3mm程度で、しかも凹み、ロックピン両方に面取りがあります。長く(度々無理をして)使い込むとこの部分が減ったりつぶれたりしてロックが弱くなり、うまくスピンドルを固定できなくなります。
よほど安物のグラインダーでもなければ材質などの問題ではなく、日立だろうがミタチだろうがそうなります。
カップワイヤーを使うときはホイルワッシャを外して使うのが基本ですが、ワッシャを残してカップワイヤーをつけてもそうなる時はなります。
古い機種ではスピンドルのホイルワッシャが付く部分の下にスパナかけがあったものですが、近頃のディスクグラインダーはコンパクト化を狙ってか、ロックボタン形式ばかりになりました。
外す時に「硬いな」と思ったらロックピンの引っ掛かりだけに頼るのではなく、しっかり力を入れボタンを押し込みながら、
スパナを使うことです。

ロックがうまくできないようになるくらい使い込んだグラインダーだとたいてい運転音もおかしくなっていて、そろそろ寿命も近いかな?と言う気もしますけどね。
究極(?)の対策ですが・・・
100mmのディスクグラインダーであればスピンドルのネジはM10×P1.5の標準ネジです(私はこれ以外みたことないですけど)。
で、近くの金物屋などでS45CかSCMの通称「焼入れナット」か「11T」と呼ばれるナットを手に入れてください。
これをスピンドルにねじ込むと(ホイルワッシャは外して)、ホイルワッシャの供回り止めのための小判型の座までナットが入らず、3mmくらいの隙があくはずです。
この分だけナットのねじ山を削ってやり、ナットが小判型の座に密着するようにします。
普通の規格のナットだと少し長いので、少しナットの厚みを削ってやる必要があるかもしれません。
質問者様が旋盤をお持ちならそれで加工し、無ければボール盤とグラインダー・ヤスリ作業になりますね。
3種ナットを使ってもいいですが、ねじ山が一山くらいしか残りませんから(それでも用は足りますが)ちょっと不安です。

このナットを入れてからカップワイヤーを取り付けするとダブルナットの状態になり、両方にスパナがかけられますから、ワイヤーブラシは外せるようになります。
ただし、ロックナットは押し込んだまま、自作ナットにかけたスパナ(17)は動かさずワイヤーブラシにかけたスパナ(22)だけを廻すよう意識すること。
最悪、自作したナットが外せなくなっても、ワイヤーブラシは外せてますから、ご自分でギアケースをバラすことができます。
後は傘歯車をバイスで掴みガッチリスパナを使えます。ただし(ここでもただしですが)ギアを一度外すともう二度と同じギアの当たりは再現されませんから、組立て直したとき運転音が変わります。
自己責任であることは理解しておいてください。

上位機種と一般品、安物の普及品との差は明らかです。モーターのトルクや使用率が違うのは理解しやすいでしょうがハウジングやボディの差は意外に大きいのです。
安物だと作業台の上から床に落しただけで軸心が狂い、異音がするようになったり発熱するようになります。
また粉塵などが機体内に入り込みやすく、すぐにモーターがダメになってしまう物もあります。
錆落しで出る酸化鉄(錆)の粉は非常に細かいです。
またカップワイヤーは砥石に比べはるかに重く、重心位置も高いですからディスクグラインダーにとってはかなり過酷な作業になります。
コンクリート切断や錆落しなど、この種の作業が多いのであれば、少し重くはなりますが日立ならPDAなど、できるだけ上位機種を使われることをお勧めします。

また、蛇足になりますが、カップワイヤーのネジ部に潤滑材を塗布するのは多少ですが効果あります。
油脂系のものは埃を吸い込み、固まってヘドロ状になるのでグラインダーのスピンドルには不向きです。
もし使われるなら、持ちはあまり良くありませんがシリコンスプレーをお勧めします。
よくボルトやギアなどにCRCを使えと、このコーナーでも見ることがありますが、あれは防錆潤滑材としては全くの安物で、機械部品や車軸などに使ってはいけません。
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ディスクグラインダーに使われている金属の材質が良くないのだと思います。


ディスクグラインダーの買い換えをおすすめします。

私はマキタの商品で20年前16000円ぐらいで買いました、よく使いますがそのようなことはおきません。
ロックボタンが壊れる事など考えられません。きちんと締まりますし、ほどよい力で外れます。

同じメーカの商品でもホームセンターにおいている商品は品質が劣ります。
(例、ホームセンターにおいているステンレス商品は錆びます、金物店の商品は錆びません)
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取り付け前にネジにCRCを吹いておくと多少違うのでは。

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