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よくマイクロ波関係で真空窓、窓材、導入窓といった”窓”の表現がありますが、これはどのようなものなのでしょうか。ネットで調べてもよくわからず、イメージしやすい説明をよろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

"窓"とは、家の窓と同じく、壁の一部だけ、光や電磁波(光も電磁波の一種)を通す部分です。


"真空窓"とは、真空容器の壁の一部だけ、光や電磁波が通るようにしたものです。
一般には、真空容器の中を覗いたり、出てくる光を測定するために使うようです。
これ↓なんかはその例ですね。
http://www.shibuya-opt.co.jp/uhv_window.html

一方、あなたが気にしているのは、こんなタイプかと思います。
http://www.aetjapan.com/hardware_detail.php?RF_m …
これは明らかに、真空容器内にマイクロ波を効率よく導入するために、導波管と耐圧ガラスを組み合わせたものですね。

マイクロ波関係の方のようですので導波管はご存知と思いますが、ここまで分かれ後は自明でしょう。
"窓材"とは、マイクロ波は通すが空気などは通さない窓の材料、"導入窓"とは、マイクロ波を入れる窓口ですね。
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この回答へのお礼

こちらの気になっているところ、ピンポイントでお答えいただき、
感謝です。ありがとうございました

お礼日時:2011/01/13 16:11

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