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ウッドデッキを自作します。
ACQ剤注入材を使おうと思います。
くすんだ緑色をしているので、水性の木目が出る塗料を塗ろうとおもうのですが、
ホームセンターで聞いたところ、塗っても問題ないと言っていましたが、
購入したばかりの新しいACQ材は塗料をはじいて吸収しないとの情報も。
解体したウッドデッキの木材の半分位は新しいので使用するつもりです。
こちらはWRCに塗装している為、ACQ材未塗装では違和感があるため、教えてください。

A 回答 (1件)

ACQ薬剤は水溶性です。

また、注入の際には水に溶かしますので注入量のほとんどは水です。むりやり木の中に圧力を加えて注入しますので、木は水ぶくれ状態になります。故に注入したばっかりの木材はとても塗料を塗ることができません。大雨の中で木材に塗装しているような状態と同じです。しかしその水分がある程度抜ければ塗装については全く問題はありません。ホームセンターで販売しているACQ処理材であれば、まず塗装は問題ない状態と言えます(手で触れて濡れていると言う状態でなければOKです)。
ACQの薬剤の主成分は銅です。木材が緑色になっているのは、銅の成分が化学反応した色ですので、この色のベースの上に色を塗っても下の色が反映します。例えば茶色の色を塗るとオリーブ系の色になります。現在お使いのウェスタンレッドシダーと一緒に使うと色の統一は難しいところはあります。しかし水性の屋外用木材保護塗料であれば、油性のものと比べると塗膜が厚く、どちらかと言うと木目を隠す傾向がありますので、それなりに近い色にはなるかもしれません。
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この回答へのお礼

さっそく回答ありがとうございます。
乾いた状態なら塗装可能なんですね。
仕上がり時にまったく同じ色でなくても、
何回か塗っているうちに近くなればいいなと思っています。

お礼日時:2010/11/12 13:27

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