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現在小3と小1の子供がピアノを習っています。2人とも始めたのは4歳の時で、一人の同じ
先生にずっと教わっていましたが、その先生がご結婚で遠方に転居されたため今年の4月から
2人そろって同じ新しい先生に教えていただくことになりました。

子供達は将来音楽の仕事以外になりたいものがあり、親としても音楽のプロにしたいという気持は
ありません。ただ、アマチュアでも音楽と一生いい関係でいてほしい、という気持から、習い事の
中ではピアノはとても大事に考えています。

ですが新しい先生との初めてのレッスンの時、「ピアニストになるなら・・・」とか「オーケストラと
一緒にやる時は・・・」などと先生がおっしゃるのでかなりびっくりし、次のレッスンの時こちらの
意向(ピアノをきちんとやっていこうとは思っているが音大などを目指す予定はないこと)を先生に
お伝えしました。

先生は笑顔で「そうですか。」とおっしゃったのですが、かなりストイックで中途半端が大嫌いな
性格のようで、やるなら徹底的に、というような傾向が続いてしまっています。上の子は中学
受験を考えているし、下の子はサッカー漬けの毎日で、それでもなんとか先生の出す課題を毎週
クリアすべくがんばっています。

上の子は現在小3で、ハノン、ツェルニー、ブルグミュラー、プレ・インベンションの他にコンクール課題曲とクリスマス会の曲が毎週の課題として与えられています。先生には上の子が中学受験を
することも、下の子がサッカーのプロになりたいと言ってがんばっていることも伝えてあります。
今までに何度か、子供達が苦しいみたいで・・・とお話したこともあり、そうすると少し負担を軽くしま
しょうと言って多少課題を減らしてくださるのですが、先生の中では、課題には当然ひとつひとつ
意味があるので、どれかを休む、ということだけでもとてもフラストレーション??になってしまうよう
なのです。そして先生ご自身は気づいてらっしゃらないようですが、そのストレスがレッスンに出て
いるように感じます。なので正直負担を軽くしてほしい、と言い難い状況です。

先生ご自身はお母様が指導者でいらっしゃったそうで、大変に厳しく教えられたそうです。間違え
たり表現がうまくできないと叩かれたりすることは当たり前だったとか、何時間練習してからでないと
食事を与えられなかったとかよくおっしゃいます。なので私のような親は過保護で理解できないの
かと思います。

先生は高みを目指してがんばる生徒さんを教えたいようで、別の生徒さんで、うちよりも断然
やる気のある姉妹のお話をよくします。うちがいかに甘い考えでいるかを指摘されているようで
正直毎回耳が痛いです。

子供達は先生を嫌いとは言いませんし、私も先生の音楽に対する真摯な姿勢にはとても好感を
持っていて、人としてもとても純粋でまじめな方だと思うので決して嫌いではありません。ただ、
このまま毎回先生に気を遣いながらレッスンを受け続けることがしんどいように感じています。
何かアドバイスいたたげればと思い投稿させていただきました。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

お気持ち、お察しします。


小学校3年生のお子さんがいらっしゃって中学受験を考えていらっしゃるのであれば、来年から塾通いが始まるのでしょうか?
教本からみると今のピアノの先生は音楽大学のピアノ科を卒業された先生でレッスン時間も1時間なのでしょうか?
有名な音大卒の先生から近所のピアノの先生にかえるのは勇気がいるし、かといってこのまま今の先生の課題では多すぎるような・・・。
我が家には小学校5年の男の子がいます。本人は中学受験もピアノもがんばるといっていて教本は5~6冊あり、レッスン時間は1時間です。
負担になっているのではないかと本人に聞くと、それほど大変ではないと話します。ピアノは気分転換になるとのこと。勉強に重きを置き、疲れたらピアノを弾く毎日です。だんだん練習時間も減って、1ヶ月に1曲ずつ進む程度です。自分から練習するので親の負担は送り迎えのみです。
お子さんが自然と今の課題をこなしているのであれば問題ないですが、お母さんが必死に練習させているのであれば今後更に大変になるかと思います。率直に今の練習量や練習姿勢を先生にお話されたらいいかもしれません。但しレッスン時間が1時間ですとそれなりに課題を与えないと時間がもたないので多くなるようですが・・・。
お母さんがしんどくされていたら子供さんにも影響があると思いますので、素直に先生に今の気持ちや悩みをお話しするのがいいと思います。先生の対応が変わらない、お母さんの不安・悩みが解消されないのであれば残念ですが先生を変えることも必要かと思います。
きちんと学ばれているのでどこの先生でもきっと受け入れてくださるはずです。ピティナなどで先生を紹介してくださる制度ありますよ。
ピアノの先生とは長いことお付き合いをすることになるので、子供はもちろん親から見ても尊敬できる先生との出会いがきっとお子さんにすばらしい影響を与えるのではと思います。
お子さんの音楽の世界は始まったばかりです。がんばって下さい。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。レッスンの時間は40分です。先生のスケジュールがぎちぎちで
それ以上は無理なようです。受験用の塾には二年生の終わり頃から通っています。今は週一回だけ
ですが4年生になると週二回に増えますし学校の授業時間も今より多くなります。最初にうちはプロを
目指してはいませんとお伝えしたのですが、しばらくしてから「お気持は変わりませんか?」と聞かれ
困ってしまいました。課題が多くてしんどいようだという話も何度かしてみたのですが、そういうことを
言われるとイライラするのか態度がきつくなったりして怖いです。ご子息のようにピアノが気晴らしに
なってくれるといいのですが、そんな感じでもありません…。やはり先生を替えるのがベターなので
しょうか…。

お礼日時:2010/11/13 14:19

はじめまして。


質問者様の「しんどい気持ち」が少し前の私にそっくりです。

娘(現中2)は小5から先生にお世話になりました。
我家の引っ越しと、将来の音大志望が重なり、思い切って音大でピアノを教えてらっしゃる先生にお願いしました。

先生の音楽に対する情熱、子どもに求めるもの、それに対する親の「しんどい気持ち」まさに我家とそっくりです。
うまく表現できませんが、我家の場合は子どもが練習をサボっているとか練習が嫌いとかではなく、精一杯頑張っているのに、先生の求めるハードルとの温度差がありすぎるというのが正直なところでした。

ずっとピアノばかり弾いてきたであろう先生からすると「当たり前」のハードルが娘には非常に辛いこともあり、辞めたいという言葉こそ出てきませんでしたが、ピアノに向かう姿もレッスンに向かう後ろ姿も御世辞にも楽しそうには見えない日々でした。

決して悪い先生ではなく上達してほしいと願う思いのみでのご指導だったことは本当にありがたく感謝の思いでいっぱいなのですが、だんだん先生の思いに辿りつかない娘が「自分は駄目な人間だ」と思い始めるようになってしまい、私まで「駄目な母親だ」としんどくなってきて・・。
「ピアノは大好きでずっと続けたいけど、このまま受験まで先生に付いていける自信がない」という娘の一言がもとになって、夏の終わりにけじめのご挨拶をしました。

先生には正直に「本人がピアノに向かう気力を無くしてしまった」と話し、ご理解いただきしこりの残らない形でのご挨拶が出来たと思います。

現在は違う先生のもとで違った形でのレッスンを受けています。
娘も本来の楽しむ姿に返り、生き生きと勉強を続けています。
回答にならず申し訳ありませんでしたが、こんなケースもあったと思っていただけたら嬉しいです。
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この回答へのお礼

心情を汲んでいただけてとても心強くありがたいです。

>ずっとピアノばかり弾いてきたであろう先生からすると「当たり前」のハードルが娘には非常に辛いこ >ともあり、辞めたいという言葉こそ出てきませんでしたが、ピアノに向かう姿もレッスンに向かう後ろ >姿も御世辞にも楽しそうには見えない日々でした。

お気持とてもよくわかります。お嬢さんはきっととても素直でまじめな性格でいらっしゃるので
しょうね。うちの子達もどちらかというとそうなので、先生のやり方をいやだとは言わず、先生は
自分達のためを思って一生懸命やってくれてるのだからつらくてもがんばらないと…と思っている
ようです。でもうちはもともと音楽に親しんでほしいという目的でピアノを始めたので、今のような
状態で本当に音楽を心から好きになれるのだろうか…と考えてしまいます。

先生は恐らく、うちのように音大を目指しているわけではない子達でも、やるからにはできるだけ
本物に近い弾き手に育ててあげたい、と思っているようで、そこまでの熱意を持ってご指導いただける
ことは親としては本当にありがたい限りなのですが、先生のその思いが正直私にはかなり負担で、
先生の期待に応えることはまずできないし、そもそもそれが本来の目的ではないはずだし…と悶々と
して過ごしています。

ですがお嬢さんのためによりよい環境へと無理なくシフトされて本当によかったですね。うちも来年に
なると子供達が今までよりもっと練習時間の確保が難しい状況になることが目に見えているので、まず
その旨先生にお伝えして、それでだめなら先生を変えるしかないのだろうと思っています。新しい
先生を見つけるのは難しそうですが、よい方向に進んでいけるといいと願っています。

貴重なお話どうもありがとうございました。

お礼日時:2010/11/15 13:50

近所のユルい先生に変えてみてはどうでしょうか?


音楽と一生いい関係でいられるには、そんなに練習熱心ではなくても、高校を卒業する位まではピアノを習い続けるということが大事だと思います。

いくら一生懸命やっていても、負担が大きすぎて、中学生までに挫折し習わなくなってしまったら、「ピアノは習っていただけ」で、その後、弾かなくなります。

私は、練習嫌いでしたし、素質もなかったのですが、4歳から19歳までピアノを習っていて良かったです。

けっこう長い間、習うと、そんなに熱心ではなくても上達していくものですよ。
一番のびた時期は中学生~高校生までの時期だったと思います。

そこまでに、たくさんの周りの友達が受験などを理由に、ピアノをやめてしまって挫折していったのですが、私は、今では、つくづく、やめなくて良かったと思っています。
続けてこそ特技になります。

細く、ゆるくても続けてこそ意味があるのです。

大人になって、32歳になった今でも弾きますし、特技の中の一つです。
音楽を愛しています。
ピアノが出来るので、ギター等、別の楽器を習得もしやすいです。

お子さんは、多分、練習の習慣はついているので、別の先生に変わっても、それなりに上達していきますよ。


そりゃあ、ユルい先生につくと、音大には行けないということにはなるかも知れませんが、音楽を一生の友にするのなら、むしろ、そういう先生につくほうが最適です。

下手に限界までやらせて、受験を境にやめるとか言い出して、それっきり、つぶれてしまうよりは、ずっと、ずっと長い間、ピアノを習い続けたほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

うんうん頷きながら読ませていただきました。正直に言うと娘よりも私の方がつらくなっています。
毎回レッスンの度に、今日は先生のご機嫌はどうだろう、とか、あの曲があまり進んでないけど
何か言われるんじゃないだろうか、とか緊張しながら行っています。たまたまどの課題もうまく
クリアしていた時などはすごく機嫌がいいのですが、あまりできていないと、その時にもよりますが
やはり気に入らないんだな、というのが伝わってくるような態度になります。たまに、こちらがお月謝を
払っているのになんでここまで気を遣わないといけないんだろう、と思ったり、音大に行きたいとも
言っていないのに先生の望むような方向に無理やり引っ張られているようで息苦しいような感じに
なります。実は「つらいです。」というような話を少し前にしたら、「先生を変えてみますか?」と
普通に言われました(大きな音楽教室なので先生はたくさんいます)。多分ですが、先生の出す課題の
量に不満な生徒は教えたくないのかな、と思ったりします。ただ子供達は先生がいやだとか、別の
先生にしてほしいというようなことは言わないしこのままでいいと思っているようなのと、今の先生に
変わってから、特に上の子はとても伸びたと感じています。まだまだ答えは簡単に出せませんが、
貴重なご意見どうもありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2010/11/13 14:41

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