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 子どもが使っている東京書籍の小学2年生国語科教科書に「ビーバーの大工事」という話があります。

 この中に、「夕方から夜中まで、一家総出で」ダム作りをすると書かれています。調べてみると、ビーバー一家は一夫一婦制で、そこに0~2歳の子どもビーバー(春に4、5匹生まれるらしい。)が加わった10頭強ぐらいのようです。そのくらいの頭数のビーバーで、一般的に10~100mの幅のダムを作ります。今年5月に世界最長と思われる850mのダムがカナダで発見され、これは衛星からの写真にも写っていたそうです。

 そこで、質問です。このように大きなダムは一つの家族だけで何世代にもわたって脈々と建設を続けているのでしょうか、それとも一つの家族でなく多くの家族が協力して作り上げているのでしょうか? ネズミの仲間であるので縄張り意識があるでしょうから、他の家族と協力するというのは信じがたいのですが、ご存じの方教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

カナダのダムの場合には調査によると数家族(6家族か8家族だったはずですが忘却です。

)で作られたようですね。しかしながら850mのダムがそれぞれ縄張りが異なり補修は自分の縄張りの部分だけなのか、またはダムだけは縄張りを持たずに全ての部分で共同作業するのかは分かりません。おそらく前者と思いますが…

このダムは他のビーバーが造った複数のダムが近くにあるためにいずれ結合し更に巨大なダムになることが推測されているようです。つまり一家族では100mのダムしか造りませんが次々に複数家族の造ったダムが結合してできあがったようです。
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