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映画Amistadについてです。
この映画は黒人奴隷の歴史の1つであるアミスタッド事件に基づいたものだと聞いています。始まり15分くらいを大学の授業で見ました。黒人たちが船の上で暴動を起こして白人たちを殺していくシーンはリアルすぎて思わず目を伏せてしまいました^^;
そのあと、アメリカのニュース番組のビデオで、この映画について議論しあう3人のアメリカ人監督たちの様子を見ました。その内の1人はスパイク・リーで、彼だけこの映画に対して批判していました。なぜなら、Amistadはスティーブン・スピルバーグが手掛けたものですが、彼は白人であり、映画の中の主要人物も白人になっていて、白人である彼に黒人の視点から見た映画を作れるはずがないということでした。しかし、そのスパイク・リーに猛烈に対抗していたのは黒人であるデビー・アレンだったので、何だか不思議な感じでした。
ではこの映画は一体誰のための映画で、この事件は誰の歴史なのでしょう?

いい参考文献やサイトなどがあれば教えていただきたいです。日本文、英文は問いません。また、この映画に対するスパイク・リーの考えがあるものもあればよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

その映画は見ていませんが(タイトルは知っています)、黒人だからといって全員が同じものの見方、考え方をしているわけではありません。

日本人が全員同じ意見とは限らないように。
ですから黒人同士で意見が違っても不思議ではありません。

人種に関わらず「アメリカ人」というくくりで見ても、様々な考え方をする人がおり、日本人よりも考え方が分かれているようです。日本人は個人差があると言ってもある程度似た考え方になる部分も多いのですが、お国柄が違うんでしょうかね。何しろ米国は世界最高峰の科学や医学がある反面、進化論を信じない人々もいる国ですから・・・・。

スパイク・リーは(この人の映画もよく存じませんけれど)人種問題に関する意識が非常に強い人、というイメージがあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%91% …
結構ラジカル(急進的・過激)にいろいろ論争しているようですから、Amistadに対してそういう発言をしても不思議ではないと思います。
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この回答へのお礼

お返事が遅くなってすみません。。

今アメリカの奴隷問題や人種差別などについて学んでいるのですが、確かにアメリカ人といえどみんな同じ考えではないようですね。当たり前といえば当たり前な気もします。

回答ありがとうございました!!

お礼日時:2010/12/04 10:42

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